2010/07/21

7月21日 dhk協同組合ゼミ開催

東中野のdhkトレーニングセンターにおいて、大久保房徳講師による

「デジタルフォトフレームで売上アップ!!」講座が行われました。

デジタルフォトフレームは5秒間隔位で映像が移り変わっていくデジタルポップです。

普通は用紙にメニューなどを書いて壁に貼ることが多いですが、大久保講師はベタベタと貼るのが嫌だった・・・と。

多くのメニューを貼ってしまうと逆に視界の邪魔になってしまいますよね。

そこで、デジタルフォトフレームを活用!メモリーカードに入れた画像分画面に出てくるので邪魔にもならないし、多くの宣伝が出来る!!さらに、大久保講師がもともと苦手だった(意外です)お客様とのコミュニケーションも取りやすくなったそうです。

大久保講師のお店では取り入れてからオプションメニューが倍の売り上げになったそうで、白髪ぼかしのメニューが30代~40代の白髪を気にするようになったサラリーマン世代の目に留まったのだとか・・・。

また、iPadも早くに購入し活用していて、眉カットの際に見せる形のカタログや着付け・アップヘア・ヘアのカタログとして使用し、拡大・縮小が簡単に出来るのでピックアップして見せることが出来ると。写真なので画像が綺麗なぶん見やすいとのこと。

他にも、全ての商品を並べてしまうとすごい数になってしまうので、商品の説明文を入れた画像を取り込むことで商品説明が出来るし、とてもスッキリと良い宣伝になります。

他に翌月のお休みカレンダーやブログの内容を紹介したりするそうです。

ブログはやっていてもアクセス数が伸びなかったり、知っている人にしか見てもらえないのが現状でブログをデジタルフォトフレームでスタッフ通信として最新情報を載せれば新人さんや自分たちのアピールに繋がる。

お客様の中で一番早い方の来店サイクルに合わせて約2週間くらいで更新すればいいとのこと。

また、普段手作りでのポップなどもスキャンして載せ、暖かみのあるものにしたり、予約制であればそのお客様だけのオリジナルデジポップを作成するなど、とても可能性のあるアピール方法になります。

今はレストランなど、様々なショップでメニューの紹介に使っているのでいち早く活用し、お客様にアピールすることで他の差別化になります。

自分たちのアイディア次第ですごくいい使い方がたくさん出来、売上アップに繋がります!!

(担当 里村 綾)