2012/03/26

3月26日【全国大会優勝祝賀会開催】

先頃、沖縄県にて開催された『第63回全国理容競技大会』dhkから東京代表(北支部)として出場した、近 和也選手は第2部レディスカット・モードカテゴリーにて見事優勝!日本一に栄冠に輝いた。第三部CROSSでは社団法人国際理容協会(以下:国際・豊島支部)小林雄太選手が優勝。他5名の選手が入賞した。
3月26日(月)夕刻より第63回全国理容競技大会の祝賀会がグランドプリンスホテル高輪『プリンスホール』にて東理同組主催、豊島・北支部、国際・dhk共催にて開催された。来賓・組合・メーカー・研究団体他関係者300名が集い、優入賞者の栄誉を称えると共に選手団の労をねぎらった。
スクリーンに近選手のプロフィールが映し出されて近チャンピオン入場。モデルと共に壇上へ、小林チャンピオンも同様に壇上に進んだ。モデルが場内をウオーキングしてお披露目された。
飛田理事長より「東京が勝つのはあたりまえ。昨年の震災の影響で東京大会が中止となり本大会までの選手諸君のコンディションを心配したが、東京代選手の活躍に感動と勇気をもらった。本日お集まりの諸先生方に感謝申し上げます」と主催者挨拶をのべた。来賓の滝川氏(タキガワ)岡野氏(タカラベルモント)より祝辞を戴いた。共催した稲葉豊島支部長、吉野北支部長、小倉国際理事長、能登谷会長がそれぞれ挨拶した。能登谷会長は「両チャンピオンの作品はずば抜けて素晴らしく観客も注目していた。見る者を感動させた作品だった。本日の多数のお集まりに感謝いたします」とのべた。
同組河合部長の発声にて開宴。色とりどりのブッフェ料理が並び、しばし歓談。
祝電が披露され、斉藤名誉会長、田中専務理事(国際)が両チャンピオンの栄誉を称える祝辞をのべた。続いて両チャンピオンの関係者より記念品が贈呈された。東京選手団の選手が紹介され登壇。入賞選手に花束が労い拍手の中贈呈された。共催の『OMCアジアカップ2012 シニア部門』グランプリに輝いた畠山英樹選手が紹介され、飛田理事長より花束が贈呈された。
師匠の仲山・稲葉オーナーが「今後ともよろしくお願いいたします」と挨拶し記念品を贈呈した。
謝辞は近チャンピオンより「本日はありがとうございます。東京代表として皆さま方に育てていただきました。仲間に、仲山先生に、すべての皆さまに感謝申し上げます」小林チャンピオンは「今日まで育ててくれた両親に感謝。応援してくださったすべての皆さまに御礼申し上げます。今後ともよろしくお願い申し上げます」と婦人を伴って謝辞をのべると、祝福と今後の活躍に期待する盛大な拍手が会場をつつんだ。
出席者一同の健康と繁栄を祈念する三本締めにてお開きとなった。
(取材:白田耕一・大久保房徳・志賀淳吾)