2012/12/18

12月17日【平成24年度納会開催】

 平成24年度納会が12月17日(月)、東京本部所属講師60名が出席して熱海後楽園ホテルにて開催された。
納会会議の冒頭、能登谷会長は「昨日の総選挙の結果の今後に期待する。景気もこれが底と思いたい。私たちは物品をより安く売る商売と異なり、適正価格+αが来店動機。これを発掘し技術・接客・サロンのブランド力の影響を磨いていこう。自分を含めたサロンの組織をもう一回チェックし役割分担。効率の良いサロンワークを構築していただきたい。
本年を総括すると、年頭に新人でも出来るカット・シャンプー・シェービングのプロジェクトチームを立ち上げやっと形になった。来年はさらに洗練された形にしたい。携わられた先生方にはお疲れさまでした。
来年はアイロンをテーマとして私たちにしか出来ない技術。dhkらしさを目指していきたい。
技術の集大成と言える全国大会。2月の沖縄大会ではチャンピオンが誕生したが、11月の富山大会では入賞者無しと惨敗を喫した。来年は今年以上に努力して全国一を目指してがんばろう!
デフレの現状を逆にチャンスと捉え、時代は工夫次第。サロン・個人の発展が強いdhk、リーダーとなる。来年もがんばろう」と総括。併せて新人事(人事後述)を発表した。
斉藤 孝名誉会長より「選挙で感じた日本の改革指針、経済再生も待ったなし。dhkは創立55年を迎えるが、過去の積み重ねと研鑽に励む若い人のがんばりに評価する。自己を高めるのに必要な事は努力のみ。さらなる成長に期待する。志・努力の前に自身の健康にご留意されて、有終の美に期待します」と挨拶した。
渡辺修一競技局長により「来年こそ!」と決意がのべられ、今年度各コンテスト入賞者が拍手のなか紹介された。前に勢ぞろいした入賞者から御礼の言葉と「今後ともがんばります。よろしくお願いします」の言葉があった。
花島講師局長より「2013DHKフェスティバル開催に際して、皆さまの一層のご協力をお願いいたします。東日本大震災の復興イベントも思案中です」の挨拶後、皆勤賞の発表があり16名の講師に賞品が贈呈された。
佐藤事務局長が本年度の講師昇格者の発表。昇格講師の名前が読み上げられる度に拍手と歓声が上がり、能登谷会長より認定証・徽章が贈られた。
(昇格者氏名後述)
佐藤局長より本年dhkの模範となる実績・活躍をした講師に与えられるdhk賞の発表。各賞受賞講師にひと際大きな拍手が会場に拡がった。能登谷会長よりトロフィーが贈呈され、dhk大賞受賞講師には純金dhk徽章が・・・。
(受賞講師名後述)
連絡事項の伝達があり、納会会議は終了。
大浴場にのんびりつかり、お楽しみ大宴会!ケミカル科が担当して体を張った出し物!出してはいけないモノ?など大いに盛り上がり、最後は「dhk同期の桜」を皆で円陣を組み大合唱。そして、熱海の夜は静かに?更けていきました・・・。来年もがんばろう!
 
*新人事
   花島講師局長→新:常任理事 仲山講師局部長→新:講師局長
 
 *昇格講師
   本部講師:高橋 衛
   常任講師:近 和也

*dhk賞 
銅賞:小松崎淳史、玉川紀信
  銀賞:畠山英樹、里村綾、佐々木貴保
  大賞:近和也、橋本幸雄           (敬称略)

(通信:白田耕一)