2014/01/20

1月20日【全国役員総会 懇親会】

夕刻より同ホテルにて懇親会が開催。地元関係者含め60名が出席。
宮城支局長が「遠路はるばる今日はありがとうございました。今後とも沖縄支局頑張りますのでよろしくお願いいたします」と御礼と挨拶。
能登谷会長は「今年のdhkのテーマは『イノベーション』新しいモノ、従来のモノ組み合わせで構築していく。dhkもイノベーションしてまいります。驚き・感動を大切にしてまいりましょう。この場を情報交換の場としていただきたい。皆さまの一層のご繁栄をお祈りいたします」と挨拶をのべた。来賓を代表して上原沖縄県同組理事長より「メンソーレ!ようこそ沖縄へ、dhkは若いオーナーががんばっています。どうか皆様、今後ともご指導よろしくお願いいたします」と祝辞をのべた。乾杯の発声は蔵本副理事長(dhkOB)「カリーサビラ!」(乾杯の丁寧語)の声で開宴した。
着席のビュフェ形式で地元沖縄料理始め美味しそうなお皿が並んだ。ビールはもちろんオリオンビール。各テーブルは和やかに沖縄の話や経営戦略等情報交換の場となった。
ビンゴカードが配られ、恒例の出席支局持参の各地名産物が当たるビンゴゲーム。数字が読み上げられる度に歓声が上がり、それぞれお土産が渡された。会場内が暗くなり、エーサー隊がサプライズで登場。独特のリズムで叩かれる太鼓の音と掛け声に指笛が混ざり宴たけなわに・・・。
松川経理部長が「皆さまにはおいで下さり感謝申し上げます。また沖縄にいらしてください」と閉会の辞。楽しいひと時でした。
沖縄支局の皆さん、お世話になりました。ありがとうございます。
(通信:白田耕一)


1月20日【全国総会特別講演 平田太一氏講演】


役員会議終了後、別会場に移動して特別講演が行なわれた。テーマは『人づくりの種をまく~感動体験で起こす人と地域と未来の話~』と題し、講師に平田太一氏(ひらた だいいち 公益財団法人沖縄文化振興会理事長)をお迎えした。地元関係者も出席して80名が講演に臨み、始めに同氏が横笛で沖縄民謡を吹いて講演が始まる。
同氏の生まれた沖縄・小浜島。NHKドラマ『ちゅらさん』の舞台となった。実家も同じ民宿なのでもしかするとモデルになったかも・・・?上京し大学生の頃から『南島詩人』を名乗り詩作朗読活動。島に戻り『小浜島キビ刈援農塾』を通じて島の伝統文化を全国に発信。
「島の文化を基調とした地域づくり・人づくり」を信条に、「現代版組踊 肝高の阿麻和利(きむたかのあまわり)」の舞台演出。勝連町(現:うるま市)でこの地域の500年前の王様の劇を子供達(中学生)で演じようと始めたが、当初は稽古に参加する子供たちも少なかったが、私が一発芸をしたり、大半の時間をゲームやお菓子の時間にして稽古は少し。徐々に人が人を呼び増えてきた。子供達を褒めてやる気にさせる。子供は大人の真剣な姿を見ている。一生懸命はカッコイイと気がつけば自分からやる気になる。
そして迎えた本番当日4000人以上の大観衆の前で熱演する姿に大人は大感動。子供達も抱き合って涙。この劇は沖縄各地で現在も上演され続けている。一人が立ち上がれば皆ついてくる。
舞台を通じて出演した子供たちが積極的な姿勢に変化し、本番終了後の感動体験は人を変える。道徳とは感動体験の根幹であり、人づくりの種である。物事やらなかったら可能性は0(ゼロ)である。何かを変えるきっかけが「感動スイッチ」首里城を創った王様の物語の舞台映像が流され、学生が唄い踊る姿に一同感動スイッチが入りました。
人と人をつなぐ事は人に尽くし、地域に根差す。感動産業として人づくりで沖縄を振興していく。今、国立劇場おきなわで『沖縄芸能マグネット・コンテンツ舞台公演事業』の総合プロデュースをしている。舞台と観光をマッチングさせた『沖縄文化観光戦略』の一環で、全国に沖縄パワーを発信していきます。
「目指せ沖縄感動立国!」と締めくくり、自ら太鼓を叩き肝高の阿麻和利の歌を唄って大感動で終了した。
(通信:白田耕一)

1月20日【新年全国総会in沖縄】

1月20日(月)、沖縄県・那覇市ロワジールホテルにて『平成26年度 dhk東京ヘアーモードアカデミー 新年役員総会』が東京本部役員26名。全国5支局役員10名が空路参集し、宮城沖縄支局長始め役員5名も出席して総勢41名にて開催された。宮城支局長が「メンソーレ・沖縄!皆さま遠路はるばるお出でいただき感謝いたします。精いっぱいのおもてなしをさせていただきます」と歓迎の挨拶をのべた。
能登谷会長は「沖縄支局の皆さまに感謝いたします。米軍基地・振興事業・環境問題等難しい問題がある事は存じておりますが、皆で知恵を出しい、より良い沖縄へと願っております。私も昨年再選され2期目。それなりに結果を出してきたと考えてはおりますが、技術と経営のバランスを調整して、dhkサロンの繁栄にと進めてまいりましょう。アベノミクス効果で景気が回復基調にあると言われておりますが、実際のところまだまだ時間がかかるのが事実です。この4月よりの消費税増税。6月以降の景気動向を見て、それに対応出来る料金体系を考えていただきたい。再度10%に上がる可能性を考えると、本体+預かり税とするのが良い形なのではと思っている。
本年のdhkのテーマは『イノベーション』。新しく構築していく。従来の形を再構築&組み合わせ。成功例を挙げるとSNSの『LINE』『楽天イーグルス』
dhkはフォトコンテスト(若いアーティストの作品発表の場。未来のスターを発掘するアートの世界)。サロンスタイルでは技術者の感覚と消費者の眼の違いを実感した。ヘアショーの開催(サロンスタッフ・家族・お客様に向けた催し物)を考えております。支局の皆さまにはご協力をお願いいたします」活動方針と挨拶をのべた。佐藤事務局長より本部役員が紹介。そして、本部各局長より26年度の活動方針が発表された。
出席支局長より活動報告と事業計画がそれぞれ発表され、サロン繁栄の為に実践している事。ITやSNSの活用用法等、本部・支局同士の情報交換が積極的に行なわれた。
昨年、常任講師に昇格した玉川・高松両講師が提出論文を基にプレゼンテーションを行い、東京本部6名が紹介された。
支局大賞は沖縄支局。能登谷会長より松川経理部長にトロフィーが贈呈された。
次回(平成28年)の支局開催総会は名古屋支局が譲る形で富山支局「ぜひ、北陸新幹線でいらしてください!」とアピールがあり全国総会は滞りなく拍手にて終了した。
記念講演会・懇親会は次の更新へ・・・。
(通信:白田耕一)
                                    

2014/01/16

1月16日【競技局 Vitaデモスト講習】

競技局では1月16日(木) 東中野dhkトレーニングセンターにおいて、「2014年度全理連ニューヘア"VitA"」のコンテストスタイル・デモストを、設定委員である白川丈晴先生をお迎えして行ないました。
モデルさんを使い、カット・アイロン処理~セット仕上げまでを行ったデモストはとても手際が良く、会場に集まったdhk競技部員・夜間コンテストコースの受講生達にとって、とても勉強になり刺激となりました。自作のメッシュコームを使った仕上げやアイロンの操作方法など、普段は聞けない作品への追求姿勢やこだわり等を教えて頂き、予定時間がアッと言う間に過ぎるほどの充実した講習内容でした。
 「今年度はぜひdhkより全国大会三部優勝者が出ることを期待しています!」 
選手達の戦いはもう始まっています!!
(通信:武藤栄一)


2014/01/15

1月15日【協同組合ゼミ まつ毛エクステ講習】

1月15日(水)、東中野のdhkトレーニングセンターに於いて「まつ毛エクステ」の講習を、SHIGEアイラッシュエクステンションアカデミー代表の枝折(しおり)繁先生にお越し頂き、理論と技術を見せて頂いた。
冒頭、dhk根本協同組合長より「このまつ毛エクステに使用される道具は国家試験並みに衛生面には十分配慮され、その人の顔に合わせて施術する技術。今は、技術と技能を持たないと行けない時代になって来た」と挨拶があった。
その後、枝折代表の理論に入り、まつげの生え変わるサイクルが30日から90日だそうで、その中で成長期のまつげを選んでエクステをつけると長持ちするらしく、カウンセリングと、衛生面が非常に大切であると教えて頂いた。
実際に、モデルさんでまつげエクステの技術を見せて頂き、片目に約50本、両目で約100本つける。実際に一本一本特殊な接着剤をつけて行う技術なので、早さが必要なのと、他の所にエクステが付着するとトラブルになりやすく、危険なので、細心の注意を払って技術を行うようにと指導して頂いた。
まつげエクステの施術後、専用の金属ブラシが通れば技術は成功で、技術を行うには美容師免許が必要との事。
出席者は指導の後、練習用教材でまつげエクステ技術を体験し、細かい仕事と、簡単なようで難しい作業に苦戦していた。
モデルさんは、両目まつげエクステが完成し、施術前より目元がパッチリ見えるのと、あまりにも自然な仕上がりに出席者一同ただただ驚くばかりであった。
(通信:原田圭亮)

2014/01/10

1月10日【dhk講師ゼミ 能登谷会長所信表明】

 1月10日(金)代々木の全理連ビル9Fにて、平成26年第1回目の講師ゼミが行われた。毎年、新年第1回目の夜間講師ゼミは、dhk会長の年頭挨拶・所信表明から始まる。
まず、最初に能登谷会長から、現在の理美容業界の推移のお話、経済、経営のお話をして頂き、本年度のdhkのテーマが発表された。
今年のテーマは「イノベーション」イノベーションとは、「新しい切り口」「新しい捉え方」等の意味で、「新しい技術、考え方」をキーワードとし、その方針からdhkでは、新たに「フォトコン」や「ヘアショー」に力を入れて行くとの発表があり、講座では生徒増を図る為、講座内容を一新し、講師一人一人がイノベーションとはどういう事なのか、考えて行動できる講師になって欲しいとお話があった。
dhk会長2期目となる能登谷会長。会長に就任した時から一貫している「強いdhkを創る」その理念は今も変わっておらず、更なる強固たる理念で、業界一の研究団体を目指して行くべく、dhkの平成26年度がスタートした。
(通信:原田圭亮)