2016/10/21

平成28年10月20日 dhk富山支局「第11回サロン局講習」


10月20日(木)dhk富山支局(清水茂幸局長)では、高岡市の「ヘアーサロンふらっと」において「第11回サロン局講習」が行われた。

今回は石川県金沢市の㈱kracieインストラクターの小伏脇奈都子先生をお呼びし、ニューシェービングのデモストを行っていただき、支局会員は相モデルになりニューシェービングの実践を行った。
 
新しい替え刃にはバリ(加工する際に発生する突起)があるのでそれを研磨すればやわらかい刃あたりのシェービングができるということだった。


専用の研磨機で新しい替え刃の引き研ぎを片側4回行い、裏返して4回、そして表返して2回、裏返して2回、さらに表返して1回、裏返して1回研磨するのがこつだそうだ。

可動式バーレーザー(可動バーが刃の前面の皮膚を常に平らに保ちながら進行し、替刃を感じさせない滑らかで、心地よい感触のシェービングを実現する)に研磨した刃を入れてシェービングすると実にやわらかい刃あたりを体感することができた。


講習の最後に清水支局長より「理容独自のシェービングの付加価値を高め明日からの営業に役立てていきましょう」としめて頂き「第11回サロン局講習」は終了した。


(通信 dhk富山支局 手丸勝人)