2018/03/15

平成30年3月12日 「2018 DHK FESTIVAL」開催 in ARIMINO HALL


平成30年3月12日(月)、dhk東京ヘアモ-ドアカデミ-(能登谷会長)では、高田馬場のアリミノホールにて「2018DHKフェスティバル」が盛大に開催された。




今回も「ウイッグ部門」と「モデル部門」の二部構成で開催され、全10部門に約280名の選手が出場し、それぞれ競技から表彰式まで部門分割開催となり、各部門で熱戦が繰り広げられた。

ウイッグ部門表彰式で、能登谷会長は


「1つの作品を創って行く上で、毎日練習すると集中力が養われ高められる。今回のDHKフェスティバルで残念な結果に終わったとしても、反省し、また修正し来年もDHKフェスティバルに出場して頂きたい。そして、次は人間モデルでチャレンジして頂き、サロンの営業の中でもお客様1人1人に似合わせられる、ベストなヘアスタイルが提案できる、最高の一流のスタイリストになって下さい。」と挨拶を行った。

今回は、このウイッグ部門表彰式の前に、dhkフォトコン「ヘアフォトグラフィックアワ-ド2018」の表彰式を行い、優秀賞にディプロマ、準優勝、3位の選手にはメダルとディプロマ、優勝者にはメダル、ディプロマ、そして優勝賞金が能登谷会長より贈呈された。


ウイッグ部門表彰は、各部の優秀賞からスクリーンに名前と作品とが映し出され、歓声と拍手が会場各所から上がり、各部門の優勝、準優勝、第三位選手にメダル・ディプロマ・トロフィー・副賞が能登谷会長より贈呈された。



会場を再び競技会設営に戻してのモデル部門。各部門、選手それぞれ華やかで個性的な素晴らしい作品が完成した。

 
 
モデル部門表彰式では、DHKアートスタイリングコンペティション部門のモデルさんに、ステ-ジでウォーキングしながらパフォーマンスし、個々の作品をアピールして頂き、表彰式となった。



能登谷会長より


「1部では、一般消費者が受け入れやすいヘアスタイルとなり、2部では理容師が女性のパーマスタイルを創ったらどのようなヘアスタイルが表現できるのか。3部は似合わせを考えたスタイルになり、DHKア-トスタイルでは理美容師が提案できるヘアスタイルの挑戦と、全ての分野において美と言うものは共通する。これからもプロフェッショナルとして、頑張って欲しい。」と挨拶して頂き、競技結果発表。

スクリーンに名前と作品が映しだされる度に歓声と拍手が湧きあがり、入賞者にディプロマ・トロフィー・副賞が能登谷会長より贈呈された。チャンピオンには全国大会種目は賞金5万円。DHKアートスタイリングコンペティション部門に賞金30万円が贈呈された。


フィナーレではチャンピオン・モデルがステージに勢ぞろいし、拍手喝采にて終了となった。


※全作品・大会成績がdhkホームページにてご覧いただけます。

写真:小島孝康 大久保房徳 淺賀百穀
取材:原田圭亮