2018/07/19

平成30年7月18日 DHK協同組合ゼミ ヒロ・マツダ先生をお迎えし講演して頂きました。


平成30年7月18日(水)、DHK協同組合(能登谷組合長)では、7月の協同組合ゼミとして、現在THE BARBERを展開しているヒロ・マツダ先生と、スタッフの平元氏、青田氏をお迎えし、「THE BARBERのブランド力。お客様目線に立ったお店づくり。スタッフの育成法。ニューヨークへの出店等」と題して講演を行って頂いた。


冒頭能登谷組合長より「ヒロ・マツダ先生は、私が全国チャンピオンになった時にコ-チとして教えて頂いた。今回の企画は長い間交渉してやっと実現致しました。ニ度と無い企画になるかと思いますので、良くお話しを聞いて自店に活用して下さい」とお話しがあった。


ヒロ・マツダ先生からは「色々あったが、立ち上がる事が出来た。2006年にTHE BARBERを出店して、現在首都圏内で7店舗展開しておりますが、ペ-スが早すぎた感がありますが、暇なお店は1店舗もありません。この先も、既に3店舗の出店が決まっております。本当に有難いですし、皆様に感謝しております」と挨拶して頂き、サロンPVを流して、講演開始となった。

現在、スタッフが70名を超え、このTHE BARBERを立ち上げる際、居酒屋に行って来店されてるお客様にリサ-チした感じでは、参考になる色んな意見があったが、普通料金のサロンに来店されてるお客様は、比較的オシャレ度が高い方と考える。


では、どうしたら男性に好かれるサロンになるのかを考え、内装・外装にこだわり、特に内装では半個室にして、自分の部屋にいるイメ-ジで、色合いだとか、リラックス効果が得られる事を考え、居心地の良い空間創り、「THE BARBER」のブランドが浸透するよう素材選びから、使用している道具、商品の細部のディテールまでこだわりぬいてサロンを創りを行っている。


それは、お店創りだけでは無く「人創り」もそうで、店舗の経営に必要なのはまず「人」と考え、お客様も「人」スタッフも「人」だから「人」を大切にしたいと考え、スタッフが楽しく仕事が出来る→お客様の満足度が上がる→サロンが儲かると言う「三方善しの法則」で営業を行っている。


「2018年5月にニュ-ヨ-ク店を出店したが、ニュ-ヨ-ク1号店の次に、またニュ-ヨ-クに支店を出店する事ができて、初めてニュ-ヨ-クに出店して成功したと言えるようになるのだろう」とお話頂き、最後に質疑応答を行い、講演は拍手喝采で終了となった。


会場は満員御礼状態となり、出席した会員や、スタッフ皆さんは非常に刺激になった素晴らしい講演会であった。


(通信 原田圭亮)