2013/10/28

10月28日【富山支局 マネージャーコース講習開講】

10月28日(月)高岡市のふらっとにおいて、マネージャーコース講習が行われました。今回はdhk東京本部講師、橋本幸雄先生をお招きして、ダメージ毛の薬液処理(ストレートパーマ&パーマ篇)FMCB理論の講習です。
従来のパーマシステムでは、フィブリルより先にマトリックスに作用してしまい、大きく膨潤したマトリックスの圧力に耐え切れずフィブリル間結合が切れ損傷毛の原因になっていましたが、FMCB理論では先にスピエラのパーマ液を用いてフィブリル間結合を切って、弱い薬剤を作用させ髪が傷まないというものだそうです。ワンランク上の質感を提供して明日からの営業に役立てていきましょうということで講習は終了しました。
(通信:手丸勝人)


2013/10/26

10月26日【会長選挙実施 能登谷会長再選】

能登谷会長の任期満了に伴う『会長選挙』が10月26日(土)夜、東中野トレーニングセンターにて実施された。dhk会長は常任講師40名の互選にて選出され、任期は三年間。厳正な投票・集計の結果。能登谷会長が再選(任期:平成26年1月~28年12月)された。
再選を受けて能登谷会長は「皆さまの信任に感謝いたします。2期目となりますが、今後の目標は時代の変化に対応し変えてはいけないところ、変えなければはいけないところを明確にしてdhkイズムを継承してまいります。生き残りをかけナンバー1の研究団体として経営&技術のバランスを取り、より素晴らしいdhkにと皆さまのお力をお借りして頑張ってまいります。よろしくお願い申し上げます」と就任挨拶。出席講師一同拍手をもって祝福した。
佐藤事務局長より「人事権は新会長の選任事項です。納会にて新人事が発表されますが、講師はこれを拒否出来ません。皆さまにはよろしくお願いいたします」と報告があり、終了となった。
(通信:白田耕一)
 

2013/10/21

10月21日【 第65回 全国理容競技大会開催】

10月21日(月)第65回全国理容競技大会が、山口県維新百年記念公園にて行われた。当日の山口県地方は晴天に恵まれ、例年の10月の陽気とは違い、最高気温25℃の晩夏のような暑さになり、会場で闘っている選手達と共に、山口は熱気に燃え上がった。
dhkからは、第二部レディースカットモードカテゴリー部門に東京都代表玉川紀信選手、蓮沼拓人選手、千葉県代表越川智輝選手、富山県代表牧野泰弘選手、岡山県代表竹元大明選手が出場し、第三部課題競技JIGには東京都代表高松緑郎選手、神奈川県代表小松崎淳史選手が出場した。
結果は、第二部で蓮沼選手が第三位、玉川選手が準優勝と健闘した。
他の選手は、残念ながら受賞には至らなかったが、能登谷会長から「今回の山口県大会は非常にレベルの高い大会であった」大会後のdhk打上げにてお話があった。
大会に出場致しました選手の皆様、モデルさん、準備に携わりました関係者の方々、本当にお疲れ様でした。
また山口まで応援に駆け付けて頂いた皆様、そして応援して頂いた多くの皆様に感謝致します。有難うございました。
(通信:全国大会取材班 原田圭亮・大久保房徳)

2013/10/17

10月17日【富山支局 サロン局講習開催】

10月17日(木)、高岡市のヘアーサロンみずほにおいてサロン局講習が行われました。今回は消費税UPに伴って各店料金値上げするべきか話合いました。値上げはデリケートな問題であり、値上げするorしないで各店の意見が分かれました。フェイスマスク(韓国物など)やワンコイン(500円)メニュー、プチヘッドスパマッサージ、耳エステなどの施術を組み込んだもので値上げしたらどうかという意見がでました。
(通信:手丸勝人)

2013/10/16

10月16日【組合ゼミ 苺(1:5)カラーとは・・・?】

10月16日(水)、dhkトレーニングセンターにおいて篠田哲次先生(元dhk講師)をお招きして組合ゼミ『「小アルカリカラー 新テクノロジーの染毛メカニズム』について講習が行われた。
今回のカラー剤の特徴として・・・
・1剤の量を減らせる事でエコロジーであるとともに低コストである。
・明るい白髪染めでもしっかりと染まる。
・直接染料を使わないので退色が少ない。
これが大きな特徴と言えそうです。
また、デメリットとしては・・・
・最初の5から10分程度頭皮に刺激がある。
・薬剤が少し混ざりにくい。
・ナチュラルブラウンしか色味がないこと。(ただし、他メーカーと混ぜることによって作成可)などが上げられる。
カラー1剤1に対し2剤を5の割合で混ぜることによって、コストダウンを図れることが他のメーカーにはない特徴となっており、エコにもつながっていくというのも大きな魅力。また、多くのアルカリカラーが3週間ほどで退色してしまう事が多い中、ミューズ研究所による小アルカリカラーはカプラーと酸化剤で染め上げるので退色が少ないのが特徴になっているとの事。
そして、レベル8以上の白髪染めも時間を置けばおくほどトーンアップできる特徴を持っている。その代わりモノエタノールアミンを使っておらずアンモニアメインで作っている為、揮発し5~10分ほど沁みてしまうとの事、カラーの基本操作である必ず根元1~2ミリ浮かせて塗布が基本となる。
また、コストも通常カラーにかかるコストの約7割程度でできる大きなメリットとなる。その他にもかなり踏み込んだ薬剤理論も解説していただき、大変有意義な講習となった。
(通信 志賀淳吾)


2013/10/11

10月11日【講師ゼミ メンズカットチーム発表会】

10月11日(金)dhk東中野トレーニングセンターにおいて、『メンズカットチーム発表(スタイリストデビューするためのカットシステム)』が行われた。
まず、ショートカット部門、次にレイヤー部門、そしてグラデーション部門にわかれての発表となった。まず、ショート部門のテーマとしてはスタイリストとしてのこれからの課題となる技術を全て盛り込んだスタイルとなっていた。ひとつのスタイルを提案することでメンズカットに必要なカットである、刈上げ、ベースカット、セニング、質感、直バサミ、ぼかしなどをしっかりと盛り込んだスタイル提案。レイヤー部門ではツーブロックを上手く利用することで初心者でも失敗の少ない考えやすいスタイル提案となった。Uパートから上の考え方とUパートから下の考え方の違いによってシンプルに考える事によって初心者でもスタイルをより簡単に作れるスタイル提案となった。そして最後にグラデーションスタイルとしての提案。時代にあったスタイルのためのセクション分けとして、イヤトゥイヤとUラインで分け、後ろは3段に分けそれぞれブロッキングしアンダーセクションを7スライス、ミドルを9スライスに分けまた、サイドも4スライスで分けるなどセクションごとにシンプルにスライスをとらせることでスタイリストデビューの方でもそれぞれのセクションの意味を正しく伝えるスタイル提案となった。
それぞれ、スタイリストデビューの為のスタイル作りとして趣向の凝らした提案に一同終始関心を持ち、大きな拍手で閉会となった。
(通信:志賀淳吾)

2013/10/07

10月7日【富山支局 県組合セミナーに参加】

10月7日(月)、富山県組合主催の木下裕章全理連中央講師のセミナーが行われ、富山支局も参加いたしました。
東京ディズニーランドの接客を例にあげて、マニュアルを超えた臨機応変な接客が重要だと説明されました。
(通信:手丸勝人)

2013/10/02

10月2日【名古屋支局 簡単レディスカット実技講習開催】


10月2日(水)午後9時30分から、の尾関之一先生(愛知県講師&資生堂インストラクター)をお招きし『簡単なレディスカット』の実技講習を行いました。
始め30分程、レディスカットを行う上での理論を話され、ゾーンやセクションの考え方、こうカットしたらこうなる。こう削ぎを入れれば、髪はこう流れるという説明をうけて、それぞれ持参したウィッグで実技に入りました。
まずベースをカットしておき、スライド鋏を使い仕上げていくという手順です。
すき鋏は使わずに、スライドカットでスタイルを作っていくというのがポイントです。スライドを入れる際は、上下左右どの方向から入れればいいかを考えながら施術をしなければなりません。慣れないアンダーやバックハンドでのスライドに、四苦八苦する会員もいましたが、なんとか、みんな、がんばって最後まで仕上げました。
来月はこのウィッグでアイロンをいれる講習を開催します。
(通信:木村 恭)