2017/12/20

平成29年12月18日 「平成29年度dhk東京ヘアモ-ドアカデミ-納会」in 熱海後楽園ホテル


平成29年12月18日(月)、dhk東京ヘアモ-ドアカデミ-(能登谷博樹会長)では、静岡県熱海市にあります「熱海後楽園ホテル」に於いて「平成29年度dhk東京ヘアモ-ドアカデミ-納会」が盛大に開催された。



司会者紹介の後、玉川紀信講師の納会開会の辞で納会が開会。
 


冒頭、dhk能登谷会長より挨拶が行われ


「今年1年を振り返ってみると、技術と経営、そして毎年全国チャンピオンを輩出させ、講座を充実させ社会に貢献して行く事がdhkである。今年は残念ながら全国大会に於いて惨敗であった。特に若手の方は、競技をやってる方が少なく、私は28歳で全国チャンピオンとなり、先生と呼ばれる立場となったが、私はまだまだやれると思い、35歳からナショナルチ-ムに入り、競技をやり始め再チャレンジした。是非この中の若手講師の皆さんも、人生思い切ってチャレンジして頂きたい。経営の面では、協同組合活動は充実した1年であり、同じ人間としてやれない事はないと思う活動ができた。これからも、リサ-チして、常に消費者目線で考えて行き、今まで以上に勉強して下さい。技術は裏切りません!努力すればお金に変わって行きます。これからも一緒に頑張って行きましょう!」と挨拶があった。

その後、各担当者より発表が行われ、佐藤事務局局長より去る11月6日に行なわれた「dhk講師昇格試験」の合格者の発表が行われた。

講師昇格者:小林由佳


本部講師昇格者:野澤俊介


常任講師昇格者:山崎慎一郎



引き続き、dhk大賞の発表が行われ

銅賞:大久保治雄 富田きく江


銀賞:畠山 綾


が選ばれ、表彰された。

最後に、畠山綾講師による納会閉会の辞で終了となった。


その後、会場を宴会会場に移し1年の労を労い、激しくも、和やかな大宴会を行い宴会は終了。熱海の夜は更けて行くのであった。

 
 



講師の皆様、今年1年間大変お疲れ様でした。
 


(通信 原田圭亮)

2017/12/09

平成29年12月8日 dhk夜間講師ゼミ「目から鱗の究極オイルケア」


平成29年12月8日(金)、dhk東京ヘアモ-ドアカデミ-(能登谷会長)では、今年最後の夜間講師ゼミとして、銀座シロ-ゼネラルマネージャーであります古川博一先生をお呼びし、dhk畠山綾講師がサブデモストを担当し、今SNS等で話題の髪と頭皮、そしてお肌を守る「目から鱗の究極オイルケア」と題して講習を行った。

 
古川先生から挨拶をして頂き、「1発で決めようとしない。頭皮ケアを行い、髪の毛のコンディションを整えてからヘアデザインに繋げて行く。今ある髪の毛のコンディションを、自然にリセットして行く事を目的に、他のお店がやっていない事を探して、このオイルケアの重要さに辿り着いた。」と挨拶して頂き、早速男女のモデルさんで実技のデモストに入った。

女性モデルは、頭皮と髪質の改善、男性モデルは頭皮と髪質の改善と、お顔剃りを行った。

女性モデルでは、営業ではまず最初に悩みを聞き、頭皮の状態をマイクロスコ-プで見て頂く。

 
そして、手にオイルを塗布し、マッサ-ジしながら手を洗う事を行うと言う流れからオイルケアの重要さを説明し、頭皮をオイルクレンジングしながら、頭皮と、髪の毛のコンディションを整え、ヘアケアからヘアデザインに繋げて行く。


男性モデルでは、女性モデルさん同様に悩みを聞き、頭皮の状態をマイクロスコ-プで見て頂き、手をオイルで洗う。そして、頭皮をオイルクレンジングし、ラップを頭に巻いて、お顔剃りに入って頂いた。

ここからは畠山講師が説明しながら施術が進み、このオイルは脂を取り過ぎず、皮膚を柔らかくする効果があるそうで、通常のラザ-リングの要領でオイルを塗布し、スチ-ムタオルで蒸す。

オイルを塗布し、ワンシェ-ブ、水で乳化しながらツ-シェ-ブと、普通のシェ-ビングのようだが、それだけ顔の皮膚を柔らかくし、肌に負担の無い、且つ脂を取り過ぎない素晴らしいオイル。


女性モデルさんの感想は「頭皮が痒くなりやすいのですが、痒くない。髪の毛がしっとりした」と感想を頂き、私達出席者が見た目でも髪の毛の髪質が改善された事を感じる事ができ、男性モデルさんの感想は「ヒゲが溶けるような感じで、全然剃られている感じがしなかった」と、両者共満足の行く感想であった。



外は雨が降り、寒い中会場には入りきれない程の参加者が集まり、熱気に包まれた夜間講師ゼミとなった。



(通信 原田圭亮)