2022/03/21

令和4年3月17日 dhk富山支局

 317日(木)dhk東京ヘアモードアカデミー富山支局(清水茂幸支局長)では、富山大学助教授、春木孝之先生によるオンラインセミナー『DXについて』を行った。

DX(デジタルトランスフォーメーション)とは、Digital Transformationの略語でデジタル技術を用いることで、生活やビジネスが変容していくことをDXと言うそうだ。

IT化は、既存プロセスの効率化や強化のためにデジタル技術を活用するもので、それに対して、製品・サービスやビジネスモデルの変革にまで踏み込むのがDXの特徴だそうだ。


電子カルテの導入、Webサイトで自動で予約受付、顧客の来店間隔を自動で計算してタイミングよく来店を促す、ロボットが自動で髪をカットし、その髪をロボットが集めその人の健康状態をチェックするなど、実現可能か不可能かを考えず自由に発想してみてくださいということであった。

講習の最後に清水支局長より、「『理容業界×DX』で何が生まれるのか?始まるのか?は皆さん次第です。今後の社会の変化に対応していきましょう」と挨拶があり講習は終了した。

 

(通信 手丸勝人)

2022/03/17

令和4年3月16日 DHK理美容協同組合リモ-トゼミ ~dhk長野支局 荒川支局長をお迎えしました~

 
令和4316日、DHK理美容協同組合(花島組合長)では、3月のリモ-トゼミとして、dhk長野支局 荒川支局長をお迎えし「企業は人なり 地方発信のこれからの理容業」と言うテーマで講演して頂いた。


冒頭、花島組合長より挨拶を頂き「まん延防止等重点措置等も、やっと終了の兆しになりつつあるが、世の中は戦争の話や、値上げラッシュ等暗いニュ-スが多くなっている。我々の仕事は、
3月は繁忙期でもありますので、皆さんのサロンでは素晴らしい数字が出ますよう期待しております。今夜は、dhkの仲間であります荒川先生のお話しを聞いて、刺激にして欲しい。」とのお言葉を頂き、講演に入って頂いた。

荒川先生は、現在長野県松本市で、家族従業員含め10名のスタッフでサロン経営を行っており、近々新店開業にあたりもう数名スタッフが増える予定である。

先ずは、「因は我にあり」と、自分の在り方に心掛け、物心両面の気持ちを忘れず、スタッフが豊かになっている事で、初めて成功と言えるとの事であった。

荒川先生のサロンでは、「信条」「経営理念」「企業目的」「経営基本方針」「社会性」「科学性」「人間性」「社風」を会社の軸にしており、独立より、会社に残り、永年就職を希望するスタッフも多いとの事であった。

人を集めて育てて行く、人を活かして行くと、売上が上がって行くので、当店では「客数xお客様の満足」が売上に繋がっている為、支店を出すのもスタッフの活躍の場を増やして、それに見合った報酬を渡したいとの気持ちがある為の新店開業理由でもあるそうだ。


最後に「自分の考え方が変わり、スタッフが辞めなくなった。そしてサロンの雰囲気も良くなった。サロンの雰囲気が良くなれば人が集まり、そのスタッフを活かす事が出来れば売上に繋がって行きます。」との言葉で締めて頂き、荒川先生の講演は終了した。

最後に質疑応答を行い、凄腕サロンオーナーである荒川先生のサロン経営のお話しや、社員想いである人柄のお話しを伺う事ができ、非常に勉強になった素晴らしい講演であった。

 

 

(通信 原田圭亮)

2022/03/12

令和4年3月11日 dhk夜間リモ-ト講師ゼミ 各科講座プレゼン

令和4311日(金)、dhk東京ヘアモ-ドアカデミ-(花島和久会長)では、3月のリモ-トゼミとして、来月44日に3年ぶりに開講となる「dhkプロフェッショナル講座」の各科科長にリモ-トで出演して頂き、それぞれの科のプレゼンを行って頂いた。

冒頭、緒方校長より「皆様のお蔭でdhk講習が3年ぶりに開講する運びとなりました。1人でも多くの受講生に来て頂けるよう、コロナ対策を万全にし、講座運営を行ってまいります。」と挨拶を頂き、各科のプレゼンに入った。

最初は、本年度より「カット科」にリニュ-アルになった、高松科長よりプレゼンして頂いた。

カット科の今年のテーマは『リアル』だそうで、メンズカット、レディ-スカット合同で「カット科」となり、メンズ7割、レディ-ス3割の講座内容で進めて行く旨の説明をして頂いた。

引き続き、ケミカル科 根本高志科長よりプレゼンして頂き、

ケミカル科は、お客様の要望や、不満を解決すべく内容に特化し、お客様に何が提供できるか、理論と実験をテーマに様々な知識やポイントを理解して頂く講座の内容としている。

次に、エステ・シェ-ビング科 畠山綾科長よりプレゼンして頂き、

「触感技術とお顔剃りによる素肌美」をテーマに、カリキュラムでは皮膚科学、リンパケア、化粧品知識等を行って行きながら、平行して技術を行って行く方針との説明であった。

最後に、コンテスト科 小松崎科長よりプレゼンして頂き、

コンテストとは目に見える実績を作り、自分自身に自信を持ち、日々のモチベ-ションを高める為積極的に挑戦する事であり、やり方がわからない人にも親しみをもって、丁寧にアドバイスさせて頂き、指導させて頂くとの方針をお話しして頂いた。

締めに、花島会長よりお言葉を頂き

「世界情勢も悲しい事が起こり、これから経済状況がどうなって行くのか、色々な物が高騰して行く中、皆さんの営業の中で値上げも検討する時期に入って来た。今日は、各科科長さんが今日のプレゼンまで尽力して頂いた事に感謝申し上げます。これからも、dhk一丸となって頑張って進んで行きましょう」と締めの挨拶を頂き、3月のリモ-トゼミは終了となった。