2023/07/29

2023年7月27日 第1回dhk競技部コンテスト


2023年7月27日(木)全理連ビルB1にて第1回dhk競技部コンテストが開催された。

クラシカルバック部門とフリースタイル部門の2部門に分かれ、日々のトレーニングの成果を遺憾なく発揮した。

熱い戦いの中入賞した選手は次の通り


【クラシカルバック部門】

優勝)上田 瞳真

準優勝)千葉 裕平

3位)宇野澤 龍ノ佑


【フリースタイル部門】










優勝)島田 将斗

準優勝)細井 恭兵

3位)田元 寛哉


dhk競技部では一緒にコンテストで切磋琢磨しあう部員を随時募集しています。


電話)045-321-2346    メ-ルアドレス)fai-0-@sg.netyou.jp

入部希望、問い合わせは、部長の小松崎まで。

2023/07/26

2023年7月24日 dhk新潟支局「令和5年度第4回dhk新潟支局プロフェッショナル講座」

2023724()、dhk東京ヘアモードアカデミー新潟支局(鷲尾 勉支局長)では、デンカビックスワンスタジアム会議室6にて、東京本部より根本高志先生(dhk東京ヘアモードアカデミー常任講師・ケミカル科長)をお招きし「令和5年度第4回dhk新潟支局プロフェッショナル講座」を開催した。


今回は、約4年ぶりの実技講習で、「ベーシックカット講座」をテーマにレディースカットを学んだ。

レディースの中でもベーシックカットだったので、 ワンレングス、前下りグラデーション、ショートグラデーションの順でカットを進めていき、今回の講習で革新的だったのは「サイドからカットする事」であった。



バックからカットするのと、サイドを決めてからカットするのとでは大きな違いがあるように感じたが、慣れればもっとカットが速くなる技法だと感じた。


また、斜めに移動してバックサイドを正対してカットするのではなく、四角を作るような位置でベースカットするのもポイントでしたが、時短で出来るのは営業に活かせると思った。

ショートグラデーションでは、引き出す角度を間違えて綺麗なラインが出ない等、ウィッグによって間違える人が出てきたので、やはり人間と同じように想定し、その人それぞれの生え方の特徴を理解することが必須だと思い、このミスはこれからの仕事に活かせるものだと感じた。

最後に、今韓流の影響でメンズでもグラデーションの需要はどこでも増えており、このタイミングでまた基礎を学べたこと、若手からベテランまで改めて習得するべき技術であると感じ、今後の営業で活用出来る、大きな財産になった素晴らしい講習会であった。

 

(通信 長部茂朝)

2023/07/20

2023年(令和5年)7月19日 DHK理美容協同組合ゼミ

2023719()DHK理美容協同組合(花島理事長)では、全理連ビル地下会場に於いて、7月のゼミとして「ALEXナチュラル・ハーブ・ピーリング講習」をドイツALEX本社公認インストラクターの根本愛子先生にお越し頂き講習して頂いた。

先ずは、有限会社理美容根本の根本憲一代表より


「このコロナ禍でマスク生活が続いていたが、マスクを外して良い日常生活に戻りつつあり、男女共に肌が綺麗になりたい美意識の強い方が増えて来た。今日使用するこのALEXの商材は、肌に安全で、間違いなく綺麗になります」と挨拶を頂き、商品の説明に入って頂いた。

「男性にこそ知って頂きたいクレンジングの重要性」と言うテーマに沿ってパワ-ポイントで説明して頂き、肌荒れや、敏感肌に対して保湿系の物を塗って解消すると思ってる方が多いが、本当に大切な事は「肌を守りながら、汚れだけを洗浄する『洗う保湿ケア』が重要」との事。

根本愛子先生より「本日は、このALEX社の5種類の商材を使用してそれぞれの違いを体験して頂きます」と説明して頂き、先ずは腕から参加者数名に施術して頂いた。


【担当講師:根本愛子】

●東京美容家集団 指導委員
●国際理美容専門学校 非常勤講師
●東京綜合美容専門学校 非常勤講師
●ドイツアレックス本社公認インストラクター
●株式会社日理 ボリュームフリーアイロン技術伝達講師
●有限会社理美容根本本店店長
●有限会社美通信 アレックス事業 技術統括
●2012年よりシャンプー技術、ヘッドスパ技術専門学校にて指導。
今年度より新たにアレックスクレンジング技術の授業を受け持つ。


通販番組じゃないのですが、クレンジング剤を塗布してマッサ-ジして行くと、肌がみるみる白くなって行くのがわかり、参加者から思わず「おー!」と声が出てしまう程、毛穴の黒ずみがクレンジング剤で取れて行くのがわかる、凄い効果のある商品である事がわかった。

最後に、モデルさんで実際にサロンで施術している工程で施術して頂き、マッサ-ジしながらのクレンジングは気持ち良さそうでしたし、段々顔色が白くなって行く、特に目元の色素沈着した箇所が白く蘇ったのが凄く印象的であった


施術しながら、質疑応答を繰り返し行われた協同組合ゼミは、閉館間際まで行われ、このALEX社の素晴らしい商材に参加者が興味津々であった。

 


 (通信 原田圭亮)

2023/07/15

2023年(令和5年)7月14日 dhk夜間講師ゼミ

令和5714日(金)、dhk東京ヘアモ-ドアカデミ-(花島会長)では、代々木の全理連ビルに於いて、きくや美粧堂の栗田様、インストラクターのタナベ様にお越し頂き、昨今Instagram等で注目されている「ナチュラル ブロウリフト&ワックス(眉アゲ)の実技講習」をATTRACTIVE社の「NBLNATURAL BROW LIFT)」の商品説明をしながら講習して頂いた。

この眉毛パーマは、座ったままで施術可能なアイブロウの事で、サロンオペレ-ションでの安全を考慮して考えられた商材である。

特徴は、生えぐせを矯正し、眉毛の毛流れが整えられ、眉毛が多く見え、くっきり垢抜けた印象になる、眉毛で印象操作できるパーマで、ハサミで眉カットするのではなく、ブロウリフトする事により、短時間で男女共にスッキリした印象になるおすすめの技術である。

本日は男女3名のモデルさんにお願いし、薬剤は1液、2液共液だれして来ないので、座ったまま薬液処理できるのが特徴で、実際にインストラクタ-の方に施術して頂きながら説明して頂き、質疑応答を行い講習は進行。

眉毛パ-マの施術前、施術後を見比べると、眉毛だけで人の印象って変わって見え、短時間の施術で表情が明るく見えるようになった事が印象的であった。

「この薬剤は、顔周りの産毛、顔周りの短くて気になる髪の毛、もみあげ等にもかけられる商材で、活用できる箇所が多いので、各サロンでメニュ-化して頂けましたらと思います」と締めて頂き、7月の講師ゼミは終了した。

 

(通信 原田圭亮)

2023/07/07

2023年(令和5年)6月26日 dhk新潟支局「第3回dhk新潟支局プロフェッショナル講座」

        

dhk東京ヘアモードアカデミー新潟支局(鷲尾 勉支局長)では、626()、デンカビックスワンスタジアム会議室8にて、令和5年度「第3回dhk新潟支局プロフェッショナル講座」を開催した。

本日は、dhk東京本部より畠山綾講師(東京本部常任講師)をお招きし『素肌美を作るフェイシャルシェービング、えり剃りの考え方』をテーマに講習して頂いた。

まずは、理容室の「メリット」「デメリット」を上げ「現在、美容に関しては美容室だけでなくフェイシャルエステや脱毛サロン店なども競合している渦中において、レザーを使うシェービングという技術は理容師だけのものです。手法はもちろん商材や道具なども適材適所を考え見つめなおしてお客様一人一人が深いリラクゼーションが得られるようなお顔剃りを目指してみてはいかがでしょうか」との挨拶から講習がスタ-ト。

具体的に、石鹸の成分の違いや、乳液と化粧水のバランス、レザーの種類と肌へのあたりの違い、女性のえり剃りはWMでかたち作る等をこれまで培われた様々な講師の知識を詳しく解説して頂いた。

その後、実習で『眉の形成』を勉強し、左右非対称の人の顔を眉カットの技術で左右対称に近づけて骨格補正までしてしまうという技術でしたが、施術が終わり仕上がった眉を見て、これもいわゆる「お金のとれる眉カット」としてメニュー化も可能と思われる大変勉強になる内容であった。

その他にも、眉マッサージの方法とか、フェイスローラーの新しい使い方等、盛り沢山の内容を説明して頂いた。

最後に、畠山講師から「講座で習ったこと少しでも取り入れサロンで施術された場合は、是非お客様に今回の講座の内容をちゃんと説明してあげてください。いかに肌に負担をかけない商材を使っているかや、眉の高さを補正した眉カットの技術などお客様にしっかり説明することで信頼を得ることができ、必ずお客様取ってお悩み解消サロンなれるはずです。」と、終了時間ぎりぎりまでアドバイスを頂き、講座は終了となった。

 

(通信 佐藤史朗)

2023/07/06

2023年(令和5年)6月26日 dhk富山支局

令和5年626() dhk富山支局(竹部将光支局長)では高岡市の美容商社カミシマにてdhk東京本部より常任講師野澤俊介先生をお迎えして、アルミホイルを使ったツイストパーマとセイムレイヤーのカットを勉強した。


冒頭サロン局長、黒田さんより「新感覚のツイストパーマを学び、営業に役立ててください」と挨拶があり講習に入った。

野澤先生よりスパイキ―ショートスタイルなので、時代を取り入れつつ、梳きすぎず重めにして、さらにカット展開図をしっかりイメージすることの大切さを指導された。

まずセンターラインの6㎝を決め、そこから再度、裾回りを若干短めにしてカットをし、根元から並行してコームを入れながらチョップカットをしてベースカットをした。根元を縦にハサミを入れ全体に毛量調整をした。


次にアルミホイルを使いアリミノのストレート剤クオラインとコスメカールのパーマ剤を11で混ぜ、塗布しながらアルミホイルを右巻きに2回ひねりを前頭に入れた。10分放置後、プロム酸の2液を泡状にする容器を使い塗布し、更に10分後2液を再度付けた。

ドライタイプのワックスを付け、全員かっこよく仕上がった。

最後に野澤先生より「一つの引き出しとしてミルキーパーマ、ちょいスパ等のネーミングで提案されてみては?」とアドバイスを頂き、蒸し暑い中での講習が無事終了した。