2016/03/18

平成28年3月14日 「DHK FESTIVAL 2016」開催!


 平成28年3月14日(月)、dhk東京ヘアモ-ドアカデミ-(能登谷会長)では、高田馬場のアリミノホールにて「DHKフェスティバル2016」が盛大に開催された。


 今回も「ウイッグ部門」と「モデル部門」の二部構成で開催され、全11部門に300名の選手が出場し、それぞれ競技から表彰式まで部門分割開催となり、各部門で熱戦が繰り広げられた。

 
 

 ウイッグ部門表彰式で能登谷会長は「今年の3月11日で、東日本大震災から5年が経ちました。ちょうど5年前も、今日と同じく3月14日がDHKフェスティバルの日で、開催するかしないかを会議し、予定通り余震の残る中フェスティバルを開催した。会場で募金を募り、その後も被災地にボランティアカットに出向いたり、被害のあった東北地方の皆さんの役に立てるようdhkでは貢献して来ましたし、これからも継続してやって行く。今日は皆様の素晴らしい作品を拝見する事ができ、朝早くから大変お疲れ様でした。」と挨拶を行った。


今回は、このウイッグ部門表彰式の前に、dhkフォトコン「ヘアフォトグラフィックアワ-ド2015」の表彰式を行い、優秀賞にディプロマ、準優勝、3位の選手にはメダルとディプロマ、優勝者にはメダル、ディプロマ、そして優勝賞金が能登谷会長より贈呈された。

ウイッグ部門表彰は、各部の優秀賞からスクリーンに名前と作品とが映し出され、歓声と拍手が会場各所から上がり、各部門の優勝、準優勝、第三位選手にメダル・ディプロマ・トロフィー・副賞が能登谷会長より贈呈された。

会場を再び競技会設営に戻してのモデル部門。各部門、選手それぞれ華やかで個性的な素晴らしい作品が完成した。



モデル部門表彰式では、DHKグランプリ部門のモデルさんに、ステ-ジでウォーキングしながらパフォーマンスし、個々の作品をアピールして頂いた。




  引き続き、昨年度全国理容競技大会第2部門にて、dhkから全国チャンピオンになった蓮沼拓人講師による「チャンピオンヘアショ-」で会場に華を添えた。


能登谷会長より「dhkは、60年と言う中で、その時代時代の社会の中で役に立って行こうと貢献しております。今日の皆様の作品をサロンで落とし込み、ヘアクリエ-タ-として益々発展して頂き、こんな時代だからこそ、芸術性を高めたヘアスタイルをこれからも創って行って欲しい。今日は本当にお疲れ様でした。」と挨拶して頂き、競技結果発表。


スクリーンに名前と作品が映しだされる度に歓声と拍手が湧きあがり、入賞者にディプロマ・トロフィー・副賞が能登谷会長より贈呈された。チャンピオンには全国大会種目は賞金5万円。DHKグランプリ部門に15万円が贈呈された。

フィナーレではチャンピオン・モデルがステージに勢ぞろい。拍手喝采にて終了となった。
※全作品・大会成績がdhkホームページにてご覧いただけます。

(取材:原田圭亮)

2016/03/08

平成28年3月7日 「平成27年度dhk講座修了式」 in ARIMINO HALL


平成28年3月7日(月)、dhk東京ヘアモ-ドアカデミ-(能登谷博樹会長)では、高田馬場のアリミノB1ホ-ルにて午後12時より各科講座を行い、午後3時より「平成27年度dhk講座修了式」が開会となった。

初めにdhk能登谷会長より挨拶が行われ「皆様の今日の晴れやかなお顔を拝見し、dhk講座が1年間終了した事を実感している。この1年間頑張って来た事をきちんと検証して、一流の理美容師を目指して頂きたい。私達の仕事は、技術を錬磨して、レベルの高い技術をお客様に提供して行く。dhkは業界ナンバ1の研究団体を目指して、益々講師一同頑張ってまいりますので、来週のdhkフェスティバル、そして4月11日のdhk講座開講式には皆様をお待ちしております。」とお言葉を頂いた。


その後役員の紹介があり、新しく校長になられた職業訓練校 緒方秀俊校長より挨拶が行われ「一番肝心な事は、先人の講師の方達がやって来られた講座を、今もちゃんと継承しているのだろうかと、凄く感じながら講座を進めている。dhk講座では、皆様が素晴らしい技術者になれますようサポ-トして行きますので、是非また4月よりdhk講座に通って頂き、技術を学んで下さい」と挨拶が行われた。


各科科長より挨拶を頂き、生徒さん1人1人に修了書が手渡され、生徒の模範となる「dhk賞」、「dhk会長賞」が発表され、受賞された生徒さんにはdhkから記念品が贈呈された。

 

 
来期の講座説明を、各科科長より説明して頂き、皆で記念撮影をし「平成27年度dhk講座修了式」は閉会となった。


その後、高田馬場界隈の飲食店にて盛大に打上げが開催され、講師、生徒さんと交流を深め、宴も闌に終了となった。

来期の開講式は、平成28年4月11日(月)高田馬場アリミノ6F会場にて午後12時より開講式を開催致します。

是非皆様お待ちしております!


(通信 原田圭亮)

2016/03/01

2月28日 「東京マラソン2016」町田典一副会長東京を快走! フルマラソン後に営業。その模様を読売新聞に取材される!


dhk広報部の原田です。

平成28年2月28日、記念すべき第10回に当たります「東京マラソン2016」が開催されました。

今年は参加者37000人、出場競争率が11.3倍と言う確率に、東京マラソン3回目の出場となる町田典一副会長が出場し、見事完走を果たしました!

過去にも、能登谷博樹会長、根本憲一副会長がこの東京マラソンに出場し、完走致しました。

しかも、町田典一副会長は、フルマラソンを走って、お店に戻ってお客様を10名カットしたそうで!
その様子を、読売新聞に取り上げられ、掲載されました。

この町田典一副会長がこの東京マラソンに向けて、どのような準備をしているのか、どこからこのパワ-がみなぎって来るのか・・・

お忙しい所、インタビュ-にお答え頂きました。その模様をどうぞ!!



-東京マラソン完走おめでとうございます!
ありがとうございます!

-今年の完走時間はどれぐらいだったのですか?
グロスタイム 私のスタート、ゴールは4時間56分です。
ネットタイム 一斉スタート、ゴールは5時間11分です。参加人数が多すぎてスタートまで時間がかかります。

-今年で東京マラソン3回出場だそうですが、毎回走ってみて東京の街はどのように映りましたか?
ボランティアで給水やフードのサービス、ダンスや歌声でご声援頂いた方達が『神』に見えました。
景色は三回目なので距離の目印ですね。都庁から飯田橋、日比谷公園、品川の折り返しまでが遠いんです。
品川から銀座で半分。それから浅草、スカイツリーはいつも辛い印象で見ています。銀座まで帰ってくると残り10キロ、お台場の観覧車目指して激走ですね。

-かなりの人数は走っておりますが、実際走っている側はどのような気持ちで走っているんですか?
私は自分と向き合ってます。なんで申し込んじゃったかな・・・こんなに辛かったっけ・・・
歩いちゃおうか・・・何回も歩き始めて、それより一回だけ多く走り始めました。

-今年の東京マラソン出場の競争率が11倍程度でしたが、何か当たるコツってあるんですか?
よく聞かれますが、コツがあったら教えてください!(笑)
私は毎年申し込んでいます。いつ当たっても走れる毎日でいること、いくつになっても記録更新する自分を楽しみに生きています。

-今回、読売新聞に掲載されましたが、フルマラソンした後、お客様を10人もカットしたそうで?
別に今年初めてやった事ではありません。2010年6時間23分で完走して3人カットし、2014年5時間1分で完走して6人、そして今回10人カット・・・となります。
いくつになっても元気で働けたらいいな・・・を目指しての挑戦なので、帰ってビールでは本末転倒なんです。これ町田理論!(笑)

-そのパワ-はどこから生まれてくるのでしょうか?
毎日近くの神社まで走ってお参りしています。太陽に頭下げて素直になるよう誓っています。
まだまだ偉そうなこと言えません。

-読売新聞に掲載されまして、近所の方とか、お客様の反応等どうでしたか?
タイ焼きが届いたり、新聞をパウチして届けてくれたり・・・売上が伸びてくれると嬉しいですね。

-普段どのような事を心がけておりますか?例えば健康法ですとか、これは絶対食べている物ですとか・・・。
自分の好きなことを捨てています。
好きな食べ物好きなだけ食べない。好きなもの好きなだけ飲まない。好きなこと好きなだけやらない。
今回は一カ月断酒しました。4キロ落ちました。体調はベスト。また、飲み始めましたけどね(笑)

-町田先生と同世代の理容師さんに向けて、何かメッセ-ジをお願い致します!
同世代の方たちはみなさん生き方を形成されていらっしゃいます。
私なんかからお話させていただくことはありません。これからもよき友人でいてください。お願いします。

-これからの理容師に向けて一言お願いします!
100の理屈より半歩の前進。
それより、町田塾へのご参加をお待ちしていま・・・す。



町田典一副会長、お忙しい所、インタビュ-にお答え頂きご協力有難うございました。

来年は・・・dhkから誰が東京マラソンを走るのでしょう!?楽しみです(^^)



3月9日に、町田副会長より講師一同へ「完走御礼」のメ-ルを頂きましたので、
披露させて頂きます。


東京マラソン完走御礼

先日やっとの思いで自己ベスト更新して、完走してまいりました。
自分でもこんな辛いこと、よく三回も挑戦したもんだと感じています。
走って楽しかったのは、最初の1時間30分、25キロ過ぎからは、足の痛さと疲れ
「なんで申し込んじゃったかな」「こんなに辛かったの忘れてた」
苦痛と戦いながらの3時間でした。
エイドステーションでは、給水、トマト、バナナあんパン
自分で持参したBCAAのサプリ、一口羊羹が一番おいしかったですね、、、、。
一番力が湧いたのはゴール2キロ手前で、来月結婚する三女が彼氏とかけてくれた一言
何百人のランナーの中から見つけてくれてありがとうです。

「パパ頑張って」

何百人の声援の中から、娘の一言で振り返ったんです。
親子って不思議ですね、、、、。正直歩いてなくてホッとしました。
それから、ゴールまでの間で300人は追い越しました。
4時間56分短いようで、長かった挑戦でした。
昨日まで痛さが体にしみ込んで、、、、マラソン二度と走る気がありませんでした。
今、文章を書かせていただいていたら
4時間30分は切れるかな、、、、と考え始めている自分にびっくり、、、。

皆さんに感謝

61歳 町田典一