2011/11/18

11月18日「中央職業能力開発協会会長賞」にdhkが選ばれる

全国の職業能力開発関係の中で最も優秀と思われる事業所及び団体に贈られる中央職業能力会長賞が東京都の推薦によりdhk東京ヘアモードアカデミーに贈られる事になりました。この賞は技術の向上、開発の重要性を認識し永年にわたり能力開発、人材育成の推進に尽力されたその功績に対して贈られるものです。
平成23年11月18日(金)明治記念館に於いて能登谷博樹・dhk東京ヘアモードアカデミー会長、渡辺悟・職業訓練校校長が、代表で栄誉ある賞を頂いてまいりました。
これからも、理美容業界の発展、そして混迷を続ける社会に対しても、より一層の貢献をし、この賞に恥じないNo1のdhk東京ヘアモードアカデミーでありたいと思います。

(通信:佐藤 義則 )

2011/11/14

11月14日【夜間プロ講座 簡単パーティーヘア入門】

11月14日(月)、東中野dhkトレーニングセンターにて夜間プロフェッショナル講座を開講した。講師に西田 篤先生(dhkケミカルデザインコース科長)を迎え「簡単パーティーヘア入門」と題した、サロンでも簡単に出来るアップスタイルを実習した。
カラーの巻き方、アイロン操作からブラッシング、ピンの止め方など基本的な操作を実習した。先生から「いつものスタイルから少し手を加えるだけでこんな風にアレンジできますとお客様にアピールして下さい」とアドバイスがあり、受講生一同、終了時間を越え楽しくアップの世界を学んだ。
(通信:白田耕一)

2011/11/11

11月11日【講師ゼミ 都理協2012NewHair発表】

11月11日(金)、レディース科の科長を務める丸山一樹常任講師(都理協設定委員)による『2012 TORIKYO NewHair』の発表が東中野dhkトレーニングセンターにおいて行われた。
2012NewHairは、今までハズしていた20代の若い世代にスポットをあてられており、混迷するこんな時代に跳ね返る若い力を持ってもらいたい、というイメージのもと『希望』と『絆』をテーマにスタイルの提案がされた。
今回のスタイルはレイヤースタイルを提案しているのだが、ウルフではなくよりひし形を意識し、躍動感や優しさをアプローチするとともにカジュアルを演出する事でより営業でも落とし込みやすく工夫されていたスタイルでした。
また営業のヒントになるよう、ついやってしまいがちなカットの注意点も含めきちんと理由付けされ、より伝わりやすく使いやすい形での提案となった。
そしてスタイルをより3Dに、そして躍動感や柔らかさの出し方など2012 NewHairのエッセンスを分かりやすく発表された後、会場は盛大な拍手に包まれて閉会となった。
(通信:志賀淳吾)

2011/11/09

11月9日【富山支局サロン局 エクステを学ぶ】

dhk富山支局では、11月9日(水)高岡市のヘアーサロンみずほにて、第15回サロン局が開催されました。今回は富山市の美容師、深江健司先生による「Ext Bands,シールエクステ」の講習が行われました。
うすく指が透けるほどの毛束(幅約2センチ)をとり,慎重にエクステの元のほうのシール状になったところを付け、半分に折って指でしっかり押さえれば簡単に付けることができます。専用の液を付けないと取れません。実に簡単にロングヘアが出来上がりました。
材料は通信販売にて40枚入りで送料込約1万円ほどかかるそうです。エクステを付けるのに1本900円でお客様に提供しているそうです。根元のシールは交換できるそうで1本のエクステを2回使えるそうです。材料費はかかりますが、試しにやってみるのもいいんじゃないですかということでした。
(通信:富山支局 手丸勝人)

11月9日【都理協セミナー】

11月9日(水)代々木の美容会館において、メンズオンリーヘアサロンJUNES(ジュネス)のスタイリストであり取締役でもあるBOWE(ボウ)先生による「メンズサロンのこれからの生き方」と題した講演が行われた。
全国の理美容店舗数は約35万店舗。その中で生き残っていくには、オリジナリティなサロン作りをしなければならない。
それにはまずサロンコンセプトを決める。JUNESのサロンコンセプトは「メンズオンリー」でメインターゲットは大学生から30代までとのこと。「メンズ至上主義」という言葉を掲げ、男性のための技術・サービス・システムに徹底的にこだわっている。
次にサロンコンセプトに合った店舖作り。一目で何屋さんなのか分かる外観にする。内装もコンセプトに合わせて作る。BOWE先生が考える内装の基準はシンプルなこと。なぜかというと改装がしやすいから。色は3色までにして、あまりごちゃごちゃした感じにはしないようにする。
そしてメニューなどの内的要因を決める。JUNESでは初回のお客様は、すべてのメニューが50%offなのだという。まず、最初は「試食」してもらい、納得していただいてから購入していただく、という考えからそのようにしているとのこと。
また600円のサイドメニューを何種類か用意してスタッフに1日ひとつでも新しいお客様に600円メニューを購入していただけるよう呼びかけている。
例えば25人のスタッフがいる店なら、25人のスタッフが1日1つの600円メニューを売れば、年間の売り上げは432万円アップすることになる。
ワンコインメニューなども、積み重ねれば大きな売り上げアップにつなげることができる。
美容室ではメンズ客の増加に伴い、逆にレディス客が離れてしまうという状況になりつつあり、メンズ客の集客に消極的になってきている美容室もある。
今後はバーバー型のメンズサロンがキーワードになっていくとのこと。
サロンコンセプトとターゲットを明確にし、サロンの外観や空間の見直し、集客への考えやメニュー内容の見直しが、ニューメンズサロンへのアプローチになる。
会場は満員御礼となり、最後は盛大な拍手で閉会となった。
(通信:高松緑郎/撮影:原田圭亮)

2011/11/07

11月7日~dhk東京ヘアモードアカデミー講師昇格試験~

11月7日(月)、東京・南青山にあるGAMO本社スタジオにて「平成二十三年度dhk東京ヘアモードアカデミー講師昇格試験」が行われた。
開会挨拶の後、能登谷会長より冒頭の挨拶で「今まで練習で生かして来た自分の実力を思う存分発揮し、昇格試験に臨んで下さい」と挨拶があり、昇格試験は開始となった。
講師受験者は、筆記試験、予めパーマと、カラーを施してある人間モデルで、カット、セット四十分、論文に沿ったスピーチ3分、本部講師受験者は、筆記試験、パーマ、もしくはヘアカラー等の薬液を使い、サロンで売上アップ出来るスタイル、または講習で提案できる技術を100分以内、論文に沿ったスピーチ3分、常任講師受験者は、筆記試験、論文に沿ったスピーチ、及び実技20分の内容で昇格試験が進められた。
年に一度行われるこの昇格試験は、挨拶から、技術まで、日頃営業での技術や、知識を生かし、持っている100%の力を発揮し、全力投球の姿勢で、受験した講師は昇格試験を受験した。
なお、昇格試験の合格発表は12月19日のdhk納会にて発表される。

(通信:原田圭亮)