2018/02/27

平成30年2月26日 dhk富山支局「マネ-ジャ-セミナ-」

 
226()dhk富山支局(清水茂幸局長)では、富山県高岡市の㈱能作において2月のマネージャーセミナー「能作新工場見学&ペーパーウェイト作り体験」を行った。
 

㈱能作では工場見学や鋳物製作体験などを行い、工場やものづくりの現場を観光資源として生かす産業観光という取り組みを行っており、新社屋の来場者が旧社屋の来場者の12倍に達しているそうだ。

案内者の解説付きで鋳物づくりの現場のにおいや温度など、空気感を肌で感じられた。
 

 
ペーパーウェイト作り体験では、高岡銅器の伝統技法で生型鋳造法と呼ばれる鋳型用の砂を押し固めて成型する方法で型作りをし、自分だけのオリジナルの品を思い出と共に持ち帰ることができた。

 
セミナーの最後に清水支局長より「この工場見学やものづくり体験をお客様とのコミュニケーションなど明日からの営業に役立てていきましょう」と挨拶をいただき体験セミナーは終了した。

 

dhk富山支局 手丸勝人)

平成30年2月22日 dhk富山支局「第14回サロン局講習」


2月22日(木)dhk富山支局(清水茂幸局長)では、高岡市の「ヘアーサロンふらっと」において「第14回サロン局講習」が行われた。

今回は㈱ファイテンの担当者をお呼びし、「アンチフリッツ」の商品説明とデモストを行っていただいた。

「アンチフリッツ」とは従来の縮毛矯正やストレートパーマとは異なり、毛髪の広がりやうねりを抑える新カテゴリーのメニューだそうだ。


海外ではうねり髪や広がり髪に悩む人が多く「指が通らないほどの髪の指通りをよくする、ボリュームを抑える」アンチフリッツというメニューが一般的に浸透しているそうだ。

今回は新たに「つや、うるおいを与え質感を向上させる機能」が加えられたそうだ。施術は従来のストレートパーマと同様に薬液処理後にストレートアイロンで伸ばしスライスを広めに取るようにすればよいということだった。

 

講習の最後に清水支局長より「髪の広がりやうねりに悩んでいるお客様に新カテゴリーのメニューとして導入してみてはいかがでしょうか」と挨拶を頂き「第14回サロン局講習」は終了した。


(dhk富山支局 手丸勝人)

2018/02/22

平成30年2月21日 DHK協同組合ゼミ「多店舗店の経営戦略」


平成30年2月21日、DHK協同組合(能登谷組合長)では、2月の協同組合ゼミとして、根本憲一先生にお越し頂き「多店舗店の経営戦略」について講演して頂いた。

多店舗展開とは、時代の変化に合わせて業態を変化させる道程の事だそうで、初代、2代目、3代目と、それぞれ経営のやり方は違って来るお話しから講演が始まった。


理容師になったきっかけの話から、コンテストに興味を持ち始めたが、仕事ができなかった苦労話や、挫折を味わい、本格的に勉強しようと思いdhkに入会した。

dhkに入会し、結婚して家族が増えるにつれ、稼がなきゃ行けないと思い、多店舗展開して人を雇おうとある地方講習に行った際「金儲けより人儲けをしなさい」と注意され、6年勤める人を育てよう、そしてスタッフを雇った際のスタッフ教育と、売上げを伸ばせるスタッフを教育して来た。


更に売上げを上げる為に、全国チャンピオンになりたいと思い、コンテストを始め優勝してトロフィ-をお店に飾ってみたら逆に売上が下がってしまった。

その後、スピ-チコンテストをやり、サロンで技術を売るスピ-チを学んだら、売上げが上がって行った。

その事から、「私達の仕事は技術だけじゃない、『気持ちの波動』が大切であり、お客様の為に一生懸命練習し、お客様に技術を言葉で伝える事で、必ずこの波動はお客様に伝わる」とお話しして頂いた。

以前は4店舗経営し、現在は2店舗経営となっているが、拡大するより縮小する事の方が非常に難しかったそうで、現在は世代交代の真っ最中だそうで、「量」から「質」にサロン経営をシフトし、20年前から終活に向けて準備しており、そろそろ最終段階に入って来た。


「これからは、お客様にとって良い技術、良い商品を提供して行く事がこれからのサロンの生き残り方になって行くと思います。人の縁が大切で、無駄な敵は作らない!」と締めて頂き、DHK協同組合ゼミは終了となった。

なお、平成30年3月26日にNHKEテレに根本先生が出演するそうです。是非ご覧下さい。


(通信 原田圭亮)

2018/02/12

平成30年2月9日 dhk夜間講師ゼミ「昇格試験合格者論文発表」


平成30年2月9日、dhk東京ヘアモ-ドアカデミ-(能登谷会長)では、2月の夜間講師ゼミとして、この度新たに本部講師に昇格した野澤俊介講師、そして同じく常任講師に昇格した山崎慎一郎講師の両講師による「昇格試験合格者論文発表」を行った。

初めに、本部講師に昇格した野澤俊介講師から「時代の流れとヘアスタイル遍歴」と言うテーマで論文発表を行い、


ヘアスタイルの時代の流れから、リバイバル、そしてそのリバイバルに基づいたヘアスタイルの提案を発表して頂いた。



次に、常任講師に昇格した山崎慎一郎講師から「カットの多様性と創造の広がり」と言うテ-マで論文発表を行い、


カットに様々な技法を入れてカットすると、普通のカットでも様々なバリエ-ションになると言う説明を、口頭と、実技で発表して頂いた。


本日発表して頂いた、野澤本部講師、山崎常任講師に、改めて合格した講師として会場から拍手喝采にて栄誉を称えられた。

dhk講師昇格試験は、厳しい試験を突破した講師のみが合格できる試験であり、支局講習や、外部講習が出来なくてはdhk講師として相応しく無い。


本日発表して頂いた両講師共、さすが合格し昇格した講師であると、見本になった素晴らしい発表の場となった夜間講師ゼミであった。


(通信 原田圭亮)