2019/01/23

平成31年1月21日 「平成31年dhk新年会」 in ミッドタウン日比谷 6F Drawinghouse of Hibiya


平成31年1月21日(月)、dhk東京ヘアモ-ドアカデミ-(能登谷会長)では、ミッドタウン日比谷6Fにある「Drawinghouse of Hibiya」に於いて、17:30より「平成31年dhk新年会」が盛大に開催された。

司会者挨拶の後、dhk仲山裕明マネ-ジャ-の開会の挨拶で新年会が開会となった。


冒頭能登谷会長より挨拶が行われ、


「今日は朝早くからdhkの全国新年総会と、講演が行われた。世の中は、2020年のオリンピックを期待しているが、実際は数字が全てだと思う。今年増税が行われるが、気を引き締める必要性がある。dhkでも個々のサロンの繁栄と同時に、今年dhkが発信して行く事が必要と考え、9月にキッズダンスコンテストを開催する。私達の業界の技術を、パフォ-マンスを、消費者に提供したい、理美容師になるきっかけの第一弾と考えて頂けるよう、夢のある業界にして行きたい」



と挨拶があった。

来賓を代表して、(株)ガモウ美濃部代表取締役執行役員副会長より挨拶を頂戴し、乾杯は滝川(株)滝川取締役福社長のご発声により乾杯となった。
 
 

しばしご歓談の後、東京都都議会高島議員が公務でお忙しい中駆けつけて頂き、挨拶を頂戴した。


その後、本日ご来場頂きました来賓の皆様より一言挨拶を頂戴し、dhk歴代チャンピオンが1人づつ前に呼ばれ会場を飾り、最後に齋藤孝名誉会長より挨拶を頂いた。


宴もたけなわであったが、昨年11月に「現代の名工」を受賞致しましたdhk花島和久副会長の3本締めで「平成31年dhk新年会」は閉会となった。

 

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dhk東京ヘアモ-ドアカデミ-東京本部新年会と同時に、日頃の感謝と、1年間の奥様達の苦労に少しでも報いる為、参加できる方のみではありましたが、dhk講師の奥様達をご招待し、
「奥様お食事会」も同じ会場で開催されました。
 

最後、来賓のお客様がお帰りになられた後、内々で根本憲一会長補佐より挨拶があり、dhk東京本部新年会はお開きとなり、各々帰宅の途に着きました。

役員の皆様、実行委員の皆様、そしてdhk講師の皆様、大変お疲れ様でした。
 
 
ご来場頂きました来賓の皆様、本年もdhk東京ヘアモ-ドアカデミ-をどうぞよろしくお願い申し上げます。




(通信 原田圭亮)

平成31年1月21日 2019年(平成31年度)dhk新年全国役員総会 


平成31年1月21日(月)、dhk東京ヘアモ-ドアカデミ-(能登谷会長)では、代々木の美容会館において、dhk東京本部からは常任講師以上が出席し、dhk全国支局からは、本日この日の為に東京までお越し頂き、「平成31年度dhk新年全国役員総会」が開催された。

司会者挨拶の後、開会の挨拶は、昨年の全国チャンピオン竹元大明 東京本部講師の挨拶で開会した。

引き続き、会長挨拶として能登谷会長より


「世の中の景気は良くなったと言われているが、数字を見ればすぐにわかる。今年の秋に消費税が10%に増税になるに当たり、私達の業種は益々冷え込んで行く事が予想される。今年は、お客様とのネットワ-クを持つ事がサロン展開のキ-ワ-ドになって来るが、私達の業種はリピ-ト客で成り立っているので、リピ-ト客を大事にして行かなくてはならない。そこで、各サロンが理容の良さ、業界の良さを一般消費者にどう訴えて行くのか、dhkで出した答えが「2019DHKチャレンジフェスタ」として「キッズダンスコンテスト」を開催し、私達の業界をダンスを通じて発表し、子供達や、子供達の親御さん達に理容業界の魅力を伝える行事を、9月16日に原宿のクエストホ-ルにて開催する。この業界の素晴らしさを、私達dhkが業界の良さを伝えて行こうと言うコンセプトで動いておりますので、皆様ご協力の程どうぞよろしくお願い申し上げます。」と挨拶を頂いた。


その後、佐藤義則事務局長より本部役員紹介が行われ、荻野勝幸全国教室局長より、新潟、静岡、名古屋、富山、長野、沖縄、熊本の順で各支局長より挨拶と活動報告が行われ、東京本部講師の紹介、表彰に移った。

  
  

 会長特別賞に竹元大明 東京本部講師が受賞、永年功労賞にdhk新潟支局 小林裕 元支局長が受賞した。

 次回の全国新年総会は、支局開催となり、担当は静岡支局と発表、閉会は武知絹子常任講師の閉会の辞で終了となった。

そのまま会場を作り直し、本部講師、講師が合流し、講演へと移った。

講演は、野林徳行様にお越し頂き、「とことんマ-ケティング」と言うテ-マで講演を行って頂いた。

 

野林氏は、早稲田大学政経学部卒業後、(株)ローソンエンタ-メディア元代表取締役社長、ブックオフ社外取締役をつとめた後、現在は経営コンサルタントを行っているそうで、以前の仕事の経験から、非常にわかりやすいマーケティングのお話しをして頂き、私達の仕事に置き換えても理解しやすく、勉強になった講演を行って頂いた。


(通信 原田圭亮)

2019/01/17

平成31年1月16日 DHK協同組合ゼミ 中谷嘉孝先生


平成31年1月16日、DHK協同組合(能登谷組合長)では、1月の協同組合ゼミとしまして、Le.Patch International代表 の中谷嘉孝先生をお迎えし、講演して頂いた。

中谷先生のお店は、千葉県浦安市にあるそうで、現在経営しているヘアサロンの前に大手大型チェ-ン展開しているヘアサロンが来た事をきっかけに「リアルブランディング」に特化する事にしたそうだ。
 

「リアルブランディング」とは、小さなお店がブランドになる為の方法だそうで、あえて同等と考えて戦わず、相思相愛な大好きなお客様だけと付き合って、儲けられ、自分達も幸せになれると言う法則で、先生のお店で大成功を収めている。

但し、そのお店に通う理由や、圧倒的な価値の「そのお店じゃなきゃダメ」と言う「リアルブランド力」を持って商売する事だそうだ。

「地域密着型」から、「オンリ-ワン型」に転換し、そうして行かないと「お客様を選ばない」お店は、これからは「お客様からも選ばれない」と言うお店になってしまう。

中谷先生の、これまでのサクセススト-リ-をお話して頂き、現在ではタレントの大場久美子さんをスタッフに起用して、リフレクソロジー(足底反射療法)を行ったり、行列ができる本気の焼豚「プルプル食堂」を経営、最近では女性専用のアパ-トの経営と、競合しない絶対に負けない戦略を練り、青い海を泳いで行く方向に舵を取って進んでいるそうである。


最後に、「私達が豊になれば、後輩に夢を与える事が出来る。もう一度若者達が夢を語れる業界へ・・・」と、中谷先生にしめて頂き講演が終了した。

本日、中谷先生の講演を聞いて、安価店やチェ-ン店にできないサロン創りの面で、自分のお店に自信を持って、自分のお店の強みを考えて、発信し、実行して行く事の大切さを学んだ講演であった。


(通信 原田圭亮)

2019/01/12

平成31年1月11日 dhk夜間講師ゼミ ~dhk能登谷会長 年頭挨拶~


平成31年1月11日(金)、dhk東京ヘアモ-ドアカデミ-(能登谷会長)では、平成31年度第1回の夜間講師ゼミを、代々木の理容会館にて行った。

毎年新年第1回目の夜間講師ゼミは、dhk能登谷会長による「会長所信表明」である。
能登谷会長より、本年度のdhkの方針をお話して頂いた。


「会員の繁栄なくして、dhkの繁栄はない。サロンの繁栄を第一に考え、経済のマクロの部分、ミクロの部分をサロンに落とし込んで行く事で、業界の発展に繋がって行く。
今年のトレンドは、都心と田舎での生活を楽しむ『デュアラ』や、私達の領域では『サロ友』と言う、同じ地域や、共通の趣味を持った人達がヘアサロンを中心に気軽に繋がる兆しになっており、施術だけでない、付加価値を創造し、他店との差別化する事で、リピ-ト客の獲得に取り込む事が重要になって来る。
dhkでは、協同組合では昨年同様サロンの繁栄を目指し、競技局では昨年竹元選手が優勝し、チャンピオンを輩出する事が出来た。今年も、dhkからチャンピオンを出せるよう指導して頂きたい。職訓校では、生徒の基礎技術力の向上、トレンドを伝えて行く事が試練となる。
今年最大のイベントとして、9月にdhkが主催する「キッズ・ダンスコンテスト」を原宿で開催するにあたり、会の方向性として皆様に掌握して欲しい。理美容師の減少に対し、魅力と、認知度を向上させる為、dhkのお客様との交流や、理美容師を目指す子供達の発掘を目的として行事を行う。
dhk講師一丸となって、dhkが業界の先陣を切って業界の素晴らしさを消費者にアピ-ルし、成功させ、次の人達に繋いで行ける業界にして行きたい、そう願っております。」


と、力強い年頭の挨拶を頂いた。

いよいよ私達dhkの講師活動も、本日のこの会長所信表明より動き始める。

本年も、各dhk講師のサロンの繁栄と、各々のdhk講師が活躍できる1年になるよう、決意を新たにdhkの平成31年がスタ-トを切った。

 
(通信 原田圭亮)