2014/04/28

4月28日dhk富山支局「マネ-ジャ-コ-ス春の蕎麦打ち体験」

dhk富山支局(清水茂幸支局長)では、4月28日、残雪がまだ残る富山県南砺市の「五箇山たいらマウンテンスクール」において「平成26年度第1回マネージャーコース講習」が行われた。
今回は「春の蕎麦打ち体験」と言う事で、実際に自分で蕎麦打ちして、一番最後に、打った出来たての蕎麦を食べてみようと言う趣旨で行われた。
蕎麦打ちは、「水回し」「のし」「こね」「切り」と4工程あり、インストラクターの方に手とり足とり教えてもらいながら、水と、蕎麦粉の配合が非常に難しく、一見簡単そうに見えて、実際は微妙な調整が必要な作業であり、集中力や、手の感覚、力加減等が私達理容師の仕事に通じる所が多々あり、非常に勉強になった。
何とか蕎麦が出来上がり、早速自分達が打った蕎麦を皆で食べてみたが、今まで食べた蕎麦とは全く違う、新鮮なもので非常に美味しく頂く事ができた。
今年もdhk富山支局のマネ-ジャ-コ-ス講習では、このように他業から学び、自分達の理容業に結びつけた講習を行って勉強して行きます。

(通信 dhk富山支局 手丸勝人)

4月28日dhk新潟支局【クリエーターコースの講習会】


4月28日(月)にdhk新潟支局(小林裕支局長)では、平成26年度第一回DHK新潟支局クリエーターコースの講習会が行われました。
今年から会員も数名増え月一回のペースで理美容にこだわらない内容も取り入れて開催する予定です。今回は『理美容業経営のコツ』『新商品ヘアカラー紹介』の二本立て。
まず新潟で多数の理美容店舗の顧客を抱える経営コンサルティングの土田正憲さんを招いて消費増税後に大切な事や、お客さまへのアピール方を具体的に2時間程教えて頂きました。
その後ホーユー専属インストラクターでありDHK新潟支局所属の鷲尾勉により新商
品のカラー『PROSTEP』を説明&デモストして頂きました。

ディーラーも招いて一緒に商品紹介し、ご好意で実際の商品を一つずつ会員全員に頂戴したので会員皆が自店で比較検討できたのではないでしょうか…。

(通信 dhk新潟 佐藤史朗)

2014/04/17

4月17日dhk富山支局 春の新ヘアカラ-をテスト

4月17日(木)、dhk富山支局(清水茂幸支局長)では、高岡市の「ヘアサロンふらっと」において、第2回サロン局として「春の新しいヘアカラ-講習」を行った。
今回は、富山支局がセレクトしてテストしてみましたのが、新しいグレイ(白髪染め)専用のヘアカラ-剤、ホーユーの「PROSTEP」。
早速、このヘアカラ-を使用して、会員をモデルに実際に染めてみた。
俗に白髪が浮くとされる「9レベル」のカラーで染めてみたところ、実際には「8レベル」程の染め上がりになり、思っていたより結構白髪もしっかり染まった。
また、このホ-ユ-の「PROSTEP」はリーズナブルで、値段と、染め上がりを兼ね備えた素晴らしいヘアカラ-剤なので、「みなさんサロンで使ってみてはどうか」と言う事で、検討してみる事になった。
富山地方も、桜の花びらもほぼ散り落ち、春から夏に向けて、新緑の季節に向かい、支局員の気持ちも高々に活動し始めた。

(dhk富山支局 手丸勝人)


2014/04/16

4月16日dhk協同組合ゼミ「ハンドマッサ-ジ講習&新商品説明会」

4月16日(水)dhk協同組合(根本憲一理事長)では、ハンドマッサ-ジ講習と、新商品説明会の二本立てにて協同組合ゼミが行われた。
前半は、針鍼灸師であり、スポ-ツトレ-ナ-の佐々木誠先生にハンドマッサ-ジ講習をやって頂き、「サロンのメニュ-化として、首から肩にかけてのコリを、肩に触らずハンドマッサ-ジで解消します」とお話頂き、早速モデルさんを使って実技に入った。
人間には、ツボが全身に365前後あるそうだが、そのツボを通る道のようにつながっている「経路」があるそうで、大きくは14通りあるらしい。
肩こりの場合、実際の患部である肩は押さず、その「経路」を辿って行けば必ず患部につながっているので、その経路を狙ってあげると肩が楽になるそうだ。
その「経路の流れを整える」「経路のラインを調整する」等、「経路」のラインを意識して行くだけで、摩るだけでも効果があるそうだ。
最後に、「ツボは人それぞれ個人差があるので、年齢によって刺激をかえて下さい」と先生からマッサ-ジのアドバイスを頂き、ハンドマッサ-ジ講習は終了した。
後半は、株式会社3W代表取締役社長佐々木泰明様より、協同組合協同購買による新商品説明会として、化粧水、シャンプ-、ハンドロ-ション、シャンプ-ヘッドの紹介があり、営業に役立てる、非常に盛り沢山な内容の豪華2本立ての協同組合ゼミとなった。

(通信 原田圭亮)

2014/04/14

4月14日 平成26年度dhk講座開講式

平成26年4月14日(月)、dhk東京ヘアモ-ドアカデミ-(能登谷博樹会長)では、高田馬場のアリミノホ-ルにて、「平成26年度dhk講座開講式」を行った。
冒頭能登谷会長から「新しくこの業界にサロンの一員として本日の開講式を迎えた方もいるかと思いますが、焦る事無く、確実に1つ1つ歩んで行って欲しい。私共『dhk』は職業訓練校として、またプロ講座として、国の認可を頂き、カリキュラムに基づき、皆様に技術の提供をしているので安心して講座に通って頂きたい。そして、時代のトレンドに合った新しい技術、またヘアア-ティストとして1分1秒無駄にする事無く、精一杯技術を学び、頑張って、明日につないでもらいたい」と挨拶があった。
今期より新しく校長に就任した橋本幸雄校長からは「30年前は私も受講生でした。これから1年講座を受講するにあたり何でも良いので興味を持って欲しい。武田信玄の名言の中で『一生懸命やれば知恵ができる』『いい加減にやれば愚痴が出る』『中途半端にやれば言い訳が出る』とありますが、これから1年間愚痴と、言い訳を言わない技術者になれるよう頑張って下さい」と挨拶があった。
その後、各科科長による講座説明の挨拶があり、各科講座のデモスト、dhk競技部のデモストが行われ、最後に各科に分かれてミ-ティングが行われた。
今年のdhkのテ-マ「イノベ-ション」に相応しい盛り沢山な内容のdhk講座開講式となり、希望も新たにdhkの革新が始まった。

(通信 原田圭亮)

2014/04/11

4月11日dhk夜間講師ゼミ「常任講師試験合格者論文発表&講師認定式」

4月11日(金)、dhk東京ヘアモ-ドアカデミ-(能登谷博樹会長)では、東中野にあるdhkトレ-ニングセンタ-において、dhk夜間講師ゼミとして、「常任講師試験合格者論文発表と講師認定式」が行われた。
昨年度のdhk納会にて、玉川紀信講師、高松緑郎講師の2名が合格し、本部講師から、常任講師に昇格した。
その合格した論文を本日発表して頂き、玉川紀信常任講師は「レディ-スカットモ-ドカテゴリ-で優勝する為に」と言うテ-マで、技術とスピ-チを行って頂き、高松緑郎常任講師は「シャンプ-とシリコ-ンについての一考察」と言うテ-マで、パソコンとプロジェクタ-を使い、解説とスピ-チをして頂いた。
二人共、昇格試験本番さながらの素晴らしいスピ-チで、とても聞きやすく、今夜会場に出席しているdhk講師にとって、大変勉強になった論文発表であった。
その後は、本年度よりdhk講師になられた三名の講師の「講師認定式」に移り、能登谷会長から、講師認定書が手渡され、講師バッジを会長より付けて頂いた。
新たにdhk講師になった三名の講師から、それぞれ講師としての目標を一言づつ言って頂き、会場から三人の新人講師に温かい声援と、拍手喝采でエ-ルを贈った。
会場はやる気と情熱に満ち溢れ、熱気に包まれ、ゼミは閉会となった。

(通信 原田圭亮)
 

2014/04/07

4月7日dhk協同組合 合同入店式開催

201447日(月)、東中野のdhkトレ-ニングセンタ-において、dhk合同入店式が行われた。
根本健一理事長の挨拶から始まり、講師代表としてのメッセージ、そして昨年度の先輩からのメッセージ、そして新人各自の目標発表が行われた。
その後、簡単なディスカッションを行い、これから一か月先の目標を新人一人一人発表が行われた。
昼食後、花島和久先生による講演「強い夢は必ず叶う」をお話ししてくださった後、世界大会でのデモストを行って頂いた。
講演内容は花島先生の生い立ちから始まり、自分がどのような事を考え、どのように目標を立てるのか?そして一つずつ目標をクリアして行くための方法として「口に出し続ける事」で思いを強くする。そうする事で「叶わない夢はなくなる」と言うメッセ-ジを熱くプレゼンテ-ションして頂いた。
その後のデモンストレーションも、高度な技術かつ、やさしく丁寧に解説して頂き、とても不思議そうに眺める新人達だったが、それと同時に理美容業界の
スーパースターの創る作品が出来上がると共に、羨望のまなざしに変わっていくには時間がかからなかった。
最後はチャレンジと訓練の大切さ、そしてその後の展望を軽快なトークで伝えて下さり、新人の皆さんの緊張はとけ、最後には希望に満ちた満面の笑みと、拍手喝采で閉会となった。


【通信 志賀淳吾】

2014/04/03

4月3日富山支局「サロン局春のミニコンサ-ト開催」

4月3日(木)、dhk富山支局(清水茂幸支局長)では、ヘアサロンふらっとにおきまして、富山支局の平成26年度第1回サロン局講習が行われました。
今回は二胡奏者で中国出身の艾 依宥(アイ・イヨウ)さんと、バイオリニストの野崎弘通さんによりますミニコンサートを鑑賞しました。
艾さんは中国安微省蕪湖市出身で8歳から二胡を習い始め中国政府認定二胡検定最上級10級優秀資格を持っているそうです。
二胡と、バイオリンの透き通るような、優しく、情熱的な音色に感動し、癒され、「本年度も富山支局頑張って行きましょう!」という決意でサロン局講習は終了した。

(通信 dhk富山支局 手丸勝人)

2014/04/02

4月2日【名古屋支局「漢方の基礎と春を健康に過ごす方法」を学ぶ】

4月2日(水)、dhk名古屋支局(宇野竜三支局長)では、今年度最初の講習会としまして、『認定薬剤師であり、健康マイスターの浦田悠宇先生』に来て頂き、『漢方の基礎と、春を健康に過ごす方法』というテーマで話をして頂きました。
この健康に関する事は、年々歳を重ねて来ているdhk名古屋支局の会員皆が気にする所でもあります。
私達が知らない話から始まり、そもそも漢方は中国が始まりですが、日本独自で発展を遂げたものだそうで、漢方は「上薬」「中薬」「下薬」のくくりで分けられており、私たちが普段飲んでいるのは、「上薬、」と「中薬」でその中に葛根湯などがあるそうです。
また、36.8℃~37.2℃が一番免疫力が高まる体温だそうで、現代人はこれより1℃~1.5℃低い方が多いらしく、「普段から運動をする事が大切であり、食事も体を温めるものが良いのです」と言う話を、会員は真剣に聞き入っており、実はコーヒーや小麦、そして意外にも唐辛子などが体を冷やす食物なんだそうです。
最後に「肝」「心」「脾」「肺」「腎」の「五臓」ですが、髪の毛に関する所は、この中で「腎」。実はこの中で、体の一番奥にあるのが「腎」だそうで、脱毛などで悩んでいる方は、この「腎」の活動を良くする事が大事な事らしいのですが、体の一番奥にあるので、効くまでに時間がかかるという事でした。
私達の知らなかった事がたくさんあり、物凄く為になった講習会になりました。

(通信 dhk名古屋支局 木村 恭)