2015/09/29

9月28日 dhk新潟支局 「平成27年度第6回dhk新潟支局クリエ-タ-コ-ス」~ 畠山先生をお迎えしてアイロン講習~


 9月28日、新潟市南区の白根学習館において、dhk東京本部より畠山英樹講師をお迎えし『アイロンパーマで創るメンズショートスタイル』と言うテーマで「平成27年度第6回dhk新潟支局クリエーターコース」の講習会が行われた。
 

本日は、今や定番となっているツーブロックスタイルで、今年の夏に流行した短く刈り込み&横ワケのバーバースタイルから、秋に入りスタイルチェンジを行う設定で、今秋おすすめの「アイロンパーマで創るゆるフワな感じのクセ毛風スタイル」を提案して頂いた。
このスタイルのコツは、サイド、ネープの長さを2cmほど残し、キャップラインより上はアイロンパーマ技術で少しずつスライスを取りながら順次梳いて行く事と、特殊なトリートメントでアイロンのダメージを髪に与えない事だそうです。
 

非常にナチュラルなクセ毛風ツーブロックスタイルが完成し、スタイリングし易く洗練されたイメージに変化させるテクニックを披露して頂いた。
 
 
畠山先生の正確なカット、正確なアイロン技術に会員一同見入り、眠っているアイロンを活用し、営業に役立てて行こうと言う事で、コールドパーマよりアイロンの特徴を活かした時短と、根本のボリュームアップ効果、そして単価アップも狙えるアイロンの素晴らしい技術を再度見直し、拍手喝采の中講習会が終了した。
 
(通信 dhk新潟支局 佐藤 史朗)

2015/09/28

9月28日 dhk富山支局 佐々木貴保先生による「ブロ-ス講習」


9月28日、dhk富山支局(清水茂幸支局長)では、JR高岡駅近くの当会員店舗にて、dhk東京本部常任講師佐々木貴保先生を東京よりお迎えし「ブロース」と題して講習を行った。


佐々木先生から、ブロースは「目で刈れ」と言われるように、腰を落としてカット面と平行に、目の位置を固定し鋏の開閉を速く、運行をゆっくりする事が基本だと教えて頂いた。


目については、人間の目には利き目があり自分が左右どちらの目が利き目なのか確かめたうえで利き目でしっかり見る事が重要だそうだ。


直鋏は、人差し指で固定した方が最も安定するそうで、中指で固定している人は今すぐにでも人差し指に矯正した方が良いそうで、直鋏では鋏に寄りかかるようカットすると鋏はブレてローリングするので、それを防ぐためには肘を下ろす事が重要だそうだ。



またハサミの開閉も、刃先までしっかり閉じると閉じた衝撃でブレるので、刃先は閉じないように開閉を行う事が良いそうだ。

点と点が繋がれば「線」になり、線と線が繋がれば「面」になる事を意識し、しっかり理容の基本ブロースをマスターして下さいとアドバイスを頂いた。



 ブロ-ス以外にサロン営業でのお話もして頂き、最近は「フェードカット」と言うバリカンを使って、地肌からぼかして行くカット技法が増えているそうで、インターネットの写真に特化したSNSのインスタグラムを参照すれば、世界のヘアスタイルが見れるのでそれを参考にして、営業のヒントにして頂きたいとお話して頂いた。



 「今日の講習で、理容の技術をまた原点から見直し明日からの営業につなげて行きましょう」と、清水支局長の言葉で講習は締めくくられた。
 
なお、dhk富山支局では随時会員を募集しております♪
お問い合わせはお気軽に (℡:076-466-2526 松尾まで)  

(通信 dhk富山支局 手丸勝人)

2015/09/18

9月17日 dhk富山支局 「第11回サロン局講習」


 

 9月17日(木)dhk富山支局(清水茂幸局長)では、高岡市の「ヘアーサロンふらっと」において「第11回サロン局講習」が行われた。

今回は岐阜県高山市の美容室ラ・ボ―テの大坪宏行先生をお呼びし「最近のサロンで主流のボブスタイルカット」というテーマで、ウイッグを使用しデモストして頂いた。

 
本日大坪先生に創って頂くスタイルは、あごのラインの内巻きワンレン・ホブスタイルで、フロントはラウンドにし、レイヤーを入れて軽さを表現したスタイルで、先生のサロンでも主流のヘアスタイルになっている。

カットは全てチョップカットでカットし、内側のグラデーションが入る部分にだけ斜めに梳きバサミを入れ、やわらかなスタイルを作り出した。


セットは、ストレートアイロンで伸ばして艶を出し、内側からスプレーをかけてボリュームあるスタイルに仕上げた。



清水支局長から「理容のスタイルは固くなりがちなので、今日勉強したやわらかいスタイルを、明日からの営業に取り入れて行きましょう」との挨拶で講習を締めくくった。


(通信: dhk富山支局 手丸勝人)

2015/09/17

9月16日 dhk協同組合ゼミ 「育毛組織再生の提案」


9月16日(水)、dhk協同組合(根本健一組合長)では、東中野のdhkトレ-ニングセンタ-に於いて「育毛組織再生の提案」と題して、講師にTMSC株式会社の村田氏はじめ、3名の各会社の講師にお越し頂き、新しい育毛技術の提案を説明して頂いた。



まず最初に村田氏より「本日ご紹介するサプリは、学会の発表で髪よりも爪が早く伸び、まつ毛、髪の毛の順で効果を実感する。飲むサプリだけではなく、外からつける育毛剤とコラボする事でより良い発毛の環境にして、コラボレ-ションを目指して行きたい」とのお話と説明をして頂き、引き続き株式会社セレスト・ムライの村井氏よりサプリメントの解説をして頂いた。

 
「当社で、主成分の育毛特許が取得できたのでこのサプリを開発した。当初は女性の要望からこのサプリの開発に着手し、毛深くなったり、飲まないと毛が抜ける等の副作用の無いサプリである。効果として髪の毛が太くなったと喜ばれており、シルクアミノ酸を配合し、安心安全に飲んで頂けるサプリです」とのお話であった。
 
         

最後にアスタキサンチンの効能の説明をして頂き、「アスタキサンチンは髪の毛だけに特化したものでは無いので、サプリではないが抗酸化作用があるので、頭皮の酸化を抑えるにはこのアスタキサンチンしかない」と解説して頂いた。

 

 
今回のこの育毛システムは、内部からサプリで、外部からアスタキサンチンで、内外部の両方から発毛を促そうと言うシステムで、「技術+育毛」でサロンでの生産性が期待できそうな、非常に勉強になった協同組合ゼミとなった。

 
(通信 原田圭亮)

2015/09/12

9月11日 dhk全国大会出場選手壮行会


dhk東京ヘアモ-ドアカデミ-(能登谷会長)では、9月11日(金)代々木の理容会館にて、10月12日に埼玉県にて行われます「第67回全国理容競技大会」に、dhkから出場する選手の壮行会を行った。

「第2部トレンドカット・オン・レディス部門」に、東京都代表玉川紀信選手、東京都代表蓮沼拓人選手、「第3部トレンドカット・オン・メンズD部門」に、神奈川県代表小松崎淳史選手の計3名の選手が全国大会に出場する。


dhk競技局丸山一樹部長の司会で壮行会が開会され、第3部に出場致します小松崎選手から本番さながらのタイムにて作品を創って頂いた。

dhk能登谷会長から「全国大会まであと1か月に迫ってまいりました。今年の全国大会は埼玉県で開催されますので、是非皆さんに応援に行って頂き、業界最高のヘアコンテストの雰囲気を味わってもらいたい」とお言葉を頂き、各競技の説明、解説をして頂きながら挨拶を頂いた。

小松崎選手の作品が完成した後、第2部門に出場致します、玉川選手、蓮沼選手が同じく本番さながらのタイムで作品を創り上げた。


最後に能登谷会長より、3人の選手に本日会場に応援に来て頂いたdhk講師より頂きました義援金が手渡され、それぞれの選手から御礼と、全国大会の目標を発表して頂いた。


会場は、選手、応援に駆け付けたdhk講師、お店のスタッフから拍手喝采で選手達にエ-ルが贈られ、熱気に包まれた素晴らしい環境で壮行会が開催され、「dhk全国大会出場選手壮行会」は終了した。




(通信 原田圭亮)

2015/09/04

9月3日 dhk富山支局 「第10回サロン局 津軽三味線芸人ミニライブ」


9月3日(木)dhk富山支局(清水茂幸局長)では、高岡市の「ヘアーサロンふらっと」において「第10回サロン局講習」が行われた。

今回は、高岡市在住で津軽三味線芸人の中山孝志さん、安藤有希子さんをお呼びし、dhk富山支局だけのスペシャルミニライブを行なって頂いた。

 

 中山・安藤の二人は2003年より高岡駅地下街で三味線演奏を始め、現在富山県内を中心にテレビやイベント等で幅広い活動を行っている。
 


2人は、地下街で応援して下さった方々に恩返しをするためにも努力し続けているそうで、軽妙なトークと、本格的津軽三味線の音色に支局会員一同これからも頑張って行こうという気持ち、そして心を癒され、講習は終了した。


(通信 dhk富山支局 手丸勝人)