2021/12/12

令和3年12月10日 令和3年度dhk納会 

 

令和31210日(金)、dhk東京ヘアモ-ドアカデミ-(花島和久会長)では、コロナ感染者数が現時点で落ち着いている現状を踏まえ、出席できる講師は代々木の全理連ビル9Fに集まって頂き、まだ不安のある講師はリモ-トで出席して頂くと言う形を取り、「令和3年度dhk納会」を開催した。

司会者紹介の後、富田きく江講師の納会開会の辞で納会が開会。

司会) 野澤俊介 常任講師    開会の辞) 富田きく江 常任講師


冒頭、dhk花島会長より挨拶が行われ

「このコロナ禍の中、こうやって納会を開催できる事を大変嬉しく思い、感謝申し上げる。このコロナ禍を振り返ってみると、緊急事態宣言の中、衛生管理等の意味では私達の業界が市民生活に役立っている事が実証でき、このような時代に強い業界なんだと改めて実感した。この集まれない時代の中、フェスティバルに代わって開催した「フォトコン」も、お蔭様で成功裏に終わる事ができ、理美容業界、そしてdhk支局も含めdhk全体の活力になった。私もこれからも皆さんと共に動き、アクションを起こして進んで行きますので、皆さんも理美容にとらわれる事無く、色々な分野で活躍して下さい」と挨拶があった。


引き続き、dhk能登谷名誉会長より挨拶を頂き

「このような時代が来るとは思わなかった。私達の仕事は、生活関連サービス業の位置付けで、消費者と密接に繋がっている素晴らしい仕事。こういう国難や、有事に明確に私達の仕事の良さが沢山ある非常に強い仕事であると実感した。一方、横の繋がりが出来なく、リモ-トと、実際に会う事は違う事で、意思疎通が出来るようで出来なかったり、情報交換が出来ない非常に難しい時代であった。これからは、少しづづ業界が活性して行く中で、dhkらしさ、存在をこれからも持ち続け、地に足を付け花島会長の下一緒に頑張って行きましょう」と挨拶を頂いた。


その後、各担当者より発表が行われ、

競技局)  小松崎淳史 局長
小島孝康常任講師が「DHKフォトフェスティバル」
「フォトグランプリ~サロン部門~」で入選致しました。

講師局)  丸山一樹 局長


齋藤事務局長より

事務局)  齋藤哲也 局長

「会長をはじめとする役員より、このような状況下でも頑張った姿が目立った講師に特別に賞を与えたい」との意向により、「dhk特別賞」の発表が行われ、受賞者には花島会長からディプロマが贈呈された。


左から)根本高志常任講師、野澤常任講師、富田常任講師、畠山綾常任講師、(花島会長)、高松常任講師、
小松崎常任講師、原田常任講師、(齋藤局長)の7名が「dhk特別賞」を受賞致しました。

そして、令和4年度からの新組閣が花島会長より発表され、畠山綾講師による納会閉会の辞で終了となった。

閉会の辞)  畠山 綾 常任講師

このコロナ禍の中、リモ-トでは良く会う仲間達ではあるが、実際に会う事ができる喜びが、短い時間ではあったが和やかな会場の雰囲気に包まれ、納会は終了となった。

講師の皆様、今年1年間大変お疲れ様でした。



最後に、納会に出席できた方のみで記念撮影を致しました。


(通信 原田圭亮)

2021/12/09

令和3年12月1日 dhk富山支局 ~リモ-トサロン局講習~

 

令和3121日(水)dhk富山支局(清水茂幸支局長)では、12月のリモートサロン局講習として、理美容卸BMサプライ株式会社のご紹介でイフイング株式会社の担当者様をお迎えし、「TOKIO 熱インカラミ dn」と言うテーマで商品紹介とモデルさんでデモストを実践して頂いた。


TOKIO熱インカラミdn」は、通常のトリートメントメニューでは物足りず、縮毛矯正では髪の痛みなどが気になる方や髪の広がり・ウネリを落ち着かせる事ができる特許技術インカラミによるワンランク上のボリュームダウンシステムである。


行程として、前処理として髪の痛みが激しい毛先にcmc油分を塗布し、デザインインカラミD1sを塗布し、成分の酸性ノンアルカリシステアミンで微還元し、デザインインカラミD2を重ねて塗布する事により、特許技術インカラミ反応を完結させ、髪の内部を修復しながら、髪の強さだけではなく柔らかさも実現できるそうだ。


加温後、羊毛ケラチンにブロム酸を配合したデザインインカラミD3cを塗布し、最後にシャンプー後、デザインインカラミD4を塗布しチェンジリンスを行い仕上げます。

実際にモデルさんの髪は、ボリュームも収まり、かなり傷みのあった毛先まで、しっかりと艶のある仕上がりとなった。

講習の最後にイフイングの担当者様より「このインカラミ効果で、圧倒的な髪の柔らかさや軽さを実現でき、アイロンワークもなく仕上がりまで30分という短時間で展開でき、なおかつ高単価を頂ける。シンプルなプロセスの為、導入して頂きすぐにメニュー化が可能である。」とプレゼンをいただき締めて頂いた。

講習は拍手喝采で終え、富山支局としての今年最後のリモートサロン局講習は終了となった。

 

(通信 黒田充紀)

2021/11/27

令和3年11月26日 DHK理美容協同組合リモ-トゼミ ~ナノバブル補助金制度~

令和31117日、DHK理美容協同組合(花島組合長)では、11月のリモ-トゼミとして、「ナノバブル(ウルトラファインバブル)補助金制度」講演として、株式会社タガミサンビュティー池袋支店の友部様を介し、マーキュリーコスメティックス小木曽様より講演頂いた。

ゼミを行うにあたり、花島組合長より「暮が近づき忙しくなってきている頃かと思います。寒くなってまいりましたので、コロナもそうですが、インフルエンザに気をつけて欲しい。今夜の講演を聞き、興味がある方は是非導入を検討してみて下さい。」と挨拶を頂き、ゼミはスタ-トした。

講演では「そもそもナノバブル(ウルトラファインバブル)とは?」の説明から入って頂き、目に見えない小さな空気の事で、水中の中に泡を止め、2年間水中で静止する事が出来るとの事。

それに伴い、私達の仕事では、頭皮の汚れの取れ方、髪の毛のしっとり感、乾かす時間が短くなる、そして手荒れの大幅改善が出来、肌の改善や、薄毛の改善、白髪の改善等に効果があるそうで、大手業者でもこの貴社のナノバブル作成機を使用している。

最後に小木曽様より、実際に補助金を活用して購入する説明をして頂き、「補助金申請は物凄く大変です。ですが、それを乗り越えられれば『国からお金を頂ける』と言うより、『自分が支払ってる税金が戻って来る』と言う考えで取り組んで頂きたい。」と締めて頂いた。

2021年最後のDHK理美容協同組合リモ-トゼミとなったが、また来年も経営に特化したゼミを行って行くとの事、そしてコロナが落ち着いたら集まってゼミを行うとの決意で、今年最後のリモ-トゼミは終了となった。

 

(通信 原田圭亮)

2021/11/18

令和3年11月17日 DHK理美容協同組合ゼミ ~セフティ化粧品説明会~

 

令和31117日、DHK理美容協同組合(花島組合長)では、11月のリモ-トゼミとして、株式会社セフティより担当の駒井様に営業中リモ-トで参加して頂き、「セフティ化粧品説明会」として、先月に引き続きDHK協同組合ゼミの為用に予め録画して頂いた映像を見ながらの勉強会となる。

ゼミを行うにあたり、花島組合長より「毎月皆様の力のお蔭でゼミが開催できる事に感謝申し上げます。コロナも落ち着いて来た感じではありますが、引き続き感染対策には万全を尽くして頂き、今夜のゼミで勉強した事をサロンの利益に繋げて頂けるよう是非活用して頂きたい」と挨拶を頂き、ゼミはスタ-トした。

映像は、荻野理事、武知組合員がDHK協同組合を代表して出席頂き、セフティ駒井様とのzoomで録画した映像を見るだけの、コロナ禍ならではのゼミとして進行して行った。

セフティのホームペ-ジを見ながら、注目の商品をピックアップして頂き、育毛剤、化粧品、ヘアカラ-、シャンプ-等、それぞれ商品の説明をして頂き、特徴を紹介して頂いた。

中でも「K-fix」と言う新しい商品が、ホット系パーマで、熱をトリ-トメントに活かすと言う、パーマとトリートメントを同時施術する新システム独自の浸透促進システムで時短を可能にし、有効成分と保湿・ダメージ補修・架橋成分を同時進行で効率よく浸透させながら、パーマや縮毛矯正をハイクオリティな質感に仕上げる商品だそうで、この商品の説明をメインに時間を使って頂いた。



安心・安全な時期に来たら、実技講習して頂く事との事であった。

最後に駒井様より「時短と修復。時間を短くしてクォリティ-を上げて行く。『丁寧な仕事だから時間をかける』と言う観念をそろそろ考え直して行かない時期に来ている。メーカ-としても、時短できてクォリティ-の良い商品作りをこれからも目指して行きます。」と締めて頂き、リモ-トゼミは終了となった。

 

(通信 原田圭亮)

2021/11/13

令和3年11月12日 dhk夜間リモ-ト講師ゼミ ~Rebel THEO パーマ講習~

 

令和31112日(金)、dhk東京ヘアモ-ドアカデミ-(花島会長)では、11月のリモ-トゼミとして、「Lebelジオパーマ講習」として、プレゼンタ-としてルベルから湯川誠也様にリモ-トでお越し頂き、商材紹介と、実技動画で説明を行って頂いた。


冒頭花島会長より「コロナもやっと落ち着いてまいりました。第6波にならないよう、各店舗で対策に万全を尽くして頂きたい。今夜のゼミで今年最後のゼミとなるが、今夜のゼミで学んだ技術を営業に活かし、年末に向けて皆様体調に気をつけて、営業に頑張って頂きたい」との挨拶を頂き、ゼミはスタ-トとなった。


まずは、湯川様よりこのルベルジオパーマの説明をして頂き、
1剤はムース状になっており、「SpringPlex処方」と言う、短いメンズスタイルに最適に対応しているそうで、根元から毛先まで均一にしなやかな質感で、高弾力なウエーブに仕上がる薬剤になっているとのお話しであった。


商品説明の後、技術動画を見ながら説明して頂き、ポイントパ-マで
1剤を塗布し、ワインディング、再び1剤塗布、放置、中間水洗、2剤塗布、ロッドアウトのまでの流れで、約30分で仕上がるのが特徴の、時短とハイスペックを兼ねたパーマ液であった。



最後に質疑応答を行い、この商品の件や、普段パーマ施術を行うにあたり疑問に感じてる事を質問し、回答して頂いた。


今夜も、多くの全国のdhk支局の皆様、dhk東京本部講師の皆様にリモ-トで参加して頂き、今年最後になったゼミは終了となった。

 

 (通信 原田圭亮)

2021/10/21

DHK理美容協同組合リモ-トゼミ 「今活用すべき補助金を徹底解説、理美容室向け活用セミナ-」

 

令和3915日、DHK理美容協同組合(花島組合長)では、10月のリモ-トゼミとして、サポート行政書士法人行政書士 主任コンサルタント 増野佐智子様から、「今活用すべき補助金を徹底解説、理美容室向け活用セミナ-」と題して、DHK協同組合ゼミの為に予め録画して頂いた映像を見ながらの、初の試みとなる見るだけの勉強会となる。

ゼミを行うにあたり、花島組合長より「コロナ感染にも引き続き気をつけて頂きたいが、これからはインフルエンザにも気をつけて欲しい。緊急事態宣言も長きに渡り続いたが、お客様も戻って来ているわけではないが、新しい取組みで売上に繋げて行かなくてはならない時期に来ている。今夜は、補助金・助成金の違いを勉強して頂き、皆様が受けられるものは取り入れて営業に繋げて頂きたい」と挨拶を頂き、ゼミはスタ-トした。

映像の初めに、増野様より「飲食店等では活用している店舗様が多いが、補助金が浸透していないのが理美容室様で、活用していない店舗が多い。今日のセミナ-で、今後の活用に活かして頂きたい」と挨拶の映像が流れ、映像に沿ってパワ-ポイントで説明に入った。

先ずは、「補助金」「助成金」との違いを比べながら、「補助金」とは、主に経済産業省(中小企業省)が主体となり、新規事業や、事業拡大等に伴う事業上の取組みに対し、事業者が負担する費用の一部を補助する制度の事で、「助成金」とは、主に厚生労働省が主体となり、雇用、採用、労働環境整備等の人事的な取組みに対し金銭が支給される制度の事で、それぞれにメリット、デメリットを説明して頂いた。

その後も、我々理美容室が使える補助金の説明と、今年狙い目の補助金等の説明をして頂き、映像でのゼミではあったが、非常に詳しく、わかりやすく説明して頂き、是非上手く活用してみたいと思う勉強会となった。

最後に仲山副理事長より「こういう制度を知ってるのと、知らないのとでは違う。区や、市町村で使える補助金制度もあるので活用して頂きたい」と締めて頂き、10月の協同組合ゼミは終了となった。

 

(通信 原田圭亮)

2021/10/10

令和3年10月7日 dhk富山支局 リモ-トサロン局講習

 

令和3107日(木)、dhk富山支局(清水茂幸支局長)では、10月のリモートサロン局講習として、富山市環境部環境政策課主幹 東福光晴氏をお迎えし、「SDGs 未来都市 TOYAMA 行動の10年」と言うテーマで講演して頂いた。

SDGsとは、「Sustainable Development  Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、国連加盟193ヵ国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標であり、17の大きな目標と、それらを達成するための具体的な169のターゲットで構成されているということであった。


17の目標の中には、開発途上国だけではなく先進国も貧困や健康・教育、経済成長や気候変動など、さまざまな開発目標でSDGsは共通言語である。


今回は、このSDGsを富山市にフォーカスをあて、富山市の高齢化や介護問題、公共交通や中心市街地の活性化などのコンパクトシティ化、あらゆる地元企業や組織とのパートナーシップの重要性など、より身近なところから詳しく説明して頂いた。

最後に清水茂幸支局長より「我々は地域密着型のお仕事の為、お客様とのコミュニケーションの中から、SDGsのちょっとした気づきやヒントを得て、少しずつ積み上げて目標を達成していき、大きい目標につなげていけるよう行動していきましょう」との言葉で締めて頂き、リモートサロン局講習は終了となった。

 

通信 黒田充紀)