2018/11/29

平成30年11月26日 dhk新潟支局「全国理容競技大会メンズカット・パーマスタイルの作品再現」



dhk東京ヘアモードアカデミー新潟支局(鷲尾 勉支局長)では、11月26日(月)午後3時より、デンカビックスワンスタジアム会議室にて、「全国理容競技大会メンズカット・パーマスタイルの作品再現」をテーマにプロフェッショナル講座を開催した。

新潟支局会員の加藤徳晃氏は、今年の10月8日(火)、熊本県にあるグランメッセ熊本にて開催された第70回全国理容競技大会『メンズカット・パーマスタイル』に新潟県代表として出場し、見事に第3位を獲得した。

当日は、新潟支局会員の加藤徳晃選手と本番モデルによる作品の完全再現を披露。
第3部門が「メンズカット・パーマスタイル」としてフリースタイルになった初めての大会ということで、ヘアスタイルのコンセプト説明や、カット技術とパーマ技術を活かした、このスタイルに至った背景なども紹介した。


また、大会当日の注意しなければいけなかった点や、本番モデル(実兄)と兄弟で挑んだ全国大会だったことなど解説。

丁寧なカット技術も披露し、本番と同じカット20分、フィンガーブロー10分で出来上がった作品はとても素晴らしかった事はもちろん、同時に参加していた師匠である近和也氏(全国チャンピオン)が、弟子への愛情のこもった解説をした。

改めて、コンテストの雰囲気や勝負の世界を感じることができ、今後のさらなる活躍を期待して講座を終了した。


(通信 佐藤史郎)

2018/11/28

平成30年11月26日 dhk富山支局「シャンプー成分について&メンズトレンドカット」講習


11月26日(月)dhk富山支局(清水茂幸局長)では、高岡市の「ヘアーサロンふらっと」において、dhk東京本部より、高松緑郎常任講師をお呼びし、「シャンプー成分について&メンズトレンドカット」と題して講習を行った。


シャンプーは、水と洗浄剤である界面活性剤と防腐剤などが混合されてできており、その界面活性剤は、洗浄力は高いが頭皮の刺激が強く髪のダメージが大きい硫酸系やスルホン酸系のもの、洗浄力はそこそこあって弱酸性で頭皮の刺激が弱く髪のダメージが少ない石鹸系のもの、洗浄力は穏やかで頭皮の刺激が弱く髪のダメージが少ないアミノ酸系のものに分けられるそうだ。

シャンプーの容器に書いてある成分の水の次に書いてある界面活性剤が何系のシャンプーなのかを見分けるこつということであった。

シャンプーの成分を理解することによりお客様に説明でき、信頼を得ることができて店販にもつながるということであった。

メンズトレンドカットでは、マッシュアシンメトリーカットをデモストしていただき各自ウイッグで実践した。


このスタイルは前後の奥行き感と前から見た時のひし形シルエットが大切と言う事であった。

講習の最後に清水支局長より「シャンプーの成分の知識を高めてお客様にしっかりと説明できるようにし、トレンドカットを明日からの営業に取り入れていきましょう」と挨拶をいただき講習は終了した。



(通信 手丸勝人)

2018/11/27

平成30年11月26日 竹元大明選手 優勝祝賀会

 

平成30年11月26日(月)、岡山県の「ピュアリティまきび」にて、2018年10月8日熊本県益城町のグランメッセ熊本で開催された、「第70回全国理容競技大会」での「 第2部門 レディスカット・パーマスタイル『Ladies hair Marge』(人間モデル)」で、見事優勝の栄冠を勝ち取った竹元大明選手の優勝祝賀会が盛大に開催された。

dhk東京本部からは能登谷会長、町田典一副会長ほか6名が参加し、盛大に式が執り行なわれた

 

 祝賀会は、岡山県の講師会は勿論の事、熊本県大会に出場した岡山代表選手も一同に会し、大いに盛り上がった祝賀会となった。


竹元大明チャンピオンおめでとうございました!




 
(通信 武藤栄一)
(写真 丸山一樹 武藤栄一)

2018/11/22

平成30年11月21日 DHK協同組合ゼミ「りよう室ZANGIRI」大平法正先生をお迎えし講演して頂きました。


平成30年11月21日(水)、DHK協同組合(能登谷組合長)では、11月のゼミとしまして、「りよう室ZANGIRI」の大平法正先生をお迎えし、「お店で、直ぐに使えるアイデア満載の経営」と言うテ-マで講演を行って頂いた。


大平先生は、現在新宿で2店舗サロンを経営しており、「新宿」と言う立地はビジネス街である為、ビジネスマンに向けたメニュ-展開をあらゆる角度から行っている。

ビジネス誌の表紙になったそうです

サロンの売りは『日本一出世するビジネスマンが多い理容室』と言うキャッチフレーズで、大平先生は、放送大学教養学部 心理・教育コ-スを卒業しており、その心理学や、観相学を用いた接客や、会話等でお客様をもてなしている。

これらの事から、政治家髪型評論の「出世髪型研究ブログ」を書いており、出世する人にはある法則があるらしく、出世する方は「左分け」してる方だそうだ。


このブログから、テレビ関係者の目に留まり「政治家髪型評論」で取材を受けたり、「出世する理容室」で話題となったり、現在ではメディア関係や、テレビ番組にも数多く出演している。

サロンでも、数多くのサイドメニュ-や、スタッフ皆でアイデアを出し合い毎月のキャンペーンを行い、今日も1年目スタッフの江口さんから、現在のトレンドを発表して頂き、ヘア以外の現在のいわゆる「流行もの」にもサロンで着目し、会話のネタに取り入れているとの事。


最近は「競争から共創」に力を入れ、靴磨きの方や、パーソナルカラ-診断の方に来て頂いたりと、他業種ともコラボしサロンに取り入れており、「常にエンタ-テイナ-であり続ける」と言う、大平先生のアイディア満載の、非常にユニ-クなサロン展開は、時間を忘れる程楽しく勉強になった講演であった。

 サロンの絵本や、オリジナルのヘアカタログを作成
  

  お客様の誕生日に、お客様の名前を入れたお茶を差し上げたり、アイデア満載でお客様に
楽しんでもらってるそうです。
 



(通信 原田圭亮)

2018/11/15

平成30年11月12日 花島和久副会長 卓越した技能者に贈られる「現代の名工」を受賞しました。

 
厚生労働省では、平成30年11月12日(月)、リーガロイヤルホテル東京 ロイヤルホールにて、平成30年度 卓越した技能者に贈られる「現代の名工」の表彰式が行われました。

 
第15部門で、理容師 花島和久氏(55)[千葉県/ヘアフロス]が、平成30年度「現代の名工」を受賞致しました。

 

 
技能功績の概要は、
 
「色の明暗を変化させ、色相のズレを利用したカラ-リング技術とグラデーションカット及びレイヤーカットを駆使したカット技術による似合わせの手法を考案し、多様化する消費者のニーズに応え、メリハリのあるヘアスタイルを創作するなど卓越した技術を有している。また、優れた技術と世界大会の経験を活かし、理容業界の技術向上と普及に尽力し、各種競技大会で後進理容師を上位に導くなど指導・育成に貢献している。」(原文のまま)

との技能功績が称えられ、受賞となりました。

読売新聞(千葉県版)に掲載されました。

花島和久副会長、受賞おめでとうございます!!



(通信 原田圭亮)

2018/11/10

平成30年11月9日 dhk夜間講師ゼミ「全国大会優勝作品再現」


 
平成30年11月9日、dhk東京ヘアモ-ドアカデミ-(能登谷会長)では、代々木の理容会館にて、先日10月8日、熊本県にて開催された「第70回全国理容競技大会」に於いて、dhkより、第二部門「レディ-スカット・パ-マスタイル Marge」モデル部門で優勝した、岡山県代表の竹元大明チャンピオン(東京本部講師)、そして同部門のウイッグ部門で優勝した、千葉県代表の島田将斗チャンピオン(花島店スタッフ)の2名のチャンピオンをお迎えし、「優勝作品再現」を行って頂いた。

最初に、島田チャンピオンから、ウイッグによる作品再現に入って頂いた。


司会者から島田チャンピオンの経歴紹介の後、師匠の花島和久氏より、「今年はウイッグ部門で日本一を取らせてもらったので、来年はメンズモデル部門で日本一を目指して行きます」とお話しを頂き、島田チャンピオンの紹介が行われ、作品が完成した。
 

引き続き、竹元チャンピオンがモデルさんで作品再現に入って頂いた。



司会者から、竹元チャンピオンの経歴紹介の後、師匠の町田典一氏より、「竹元君は、毎週岡山から東京へ練習に通った。理容競技と、営業を別に考える人がいるが、全く一緒で全てがつながっております」とお話しを頂き、竹元チャンピオンの紹介が行われた。



作品が完成し、能登谷会長より「今回のモデルさんは、競技前に見た感じで日本一の本当に素晴らしいモデルさんだと思った。こういうシンプルな競技だからこそ、簡単に思えて実は難しいスタイルです。チャンピオンは、通過点なので全国チャンピオンに相応しい言動や、行動、生き方をして欲しい。それだけ注目される人になったんだと、肝に銘じて生活して欲しい」と挨拶して頂いた。


その後、サプライズゲストとして齋藤孝名誉会長が会場に来場して頂き、花束贈呈と、一言お言葉を頂戴した。





最後に、島田チャンピオン、竹元チャンピオンよりそれぞれ挨拶を頂き、拍手喝采にて2人の新たなチャンピオンを歓迎し、11月の夜間講師ゼミは終了となった。





 
(通信 原田圭亮)