2014/02/24

2月24日【富山支局だより】

dhk富山支局(清水茂幸支局長)は、2月24日(月)、JR高岡駅近くの当会員店舗にて、東京本部講師、根本高志先生を迎えて、メンズパーマヘア&経営に生かすSNSと題して講習を行いました。
パーマヘアでは最近主流の2ブロックで7:3分けのスタイルをデモストしていただきました。パーマは巻くところと巻かないところを作りソフトな感じにして、これまでパーマをかけていなかったお客様におすすめしやすくしましょうと提案されました。常連のお客様に対していつもと同じヘアスタイルも重要だが、飽きたとか周りの知り合いの人からいつも同じヘアスタイルだねと言われることもあるので、季節の変わり目やイベント時などに違うスタイルを提案すると、お客様から「こういうスタイルもできるのですね!こういう仕事はしないんだと思っていた」と言われることもあるそうです。他店に常連のお客様が流出するのを防ぐためにもいつもと違うスタイルも出来るんだとアピールしておきましょうということでした。
SNSのほうはスマートフォンのLINEは10代~20代の使用率が高く、Facebookは30代~40代以上の使用率が高いそうです。既存のホームページ、ブログ、ツイッタ―、Facebookぺ―ジなどを活用しどんどん写真やコメントを投稿してお客様にアピールしていきましょう。投稿する内容はあまり仕事関係ばかりでは読んでもらえなくなるので、日常のちょっとした出来事など気軽に楽しく読めるものがいいそうです。明日からの営業に役立てていきましょうということで講習は終了しました。
なお、当会では随時会員募集中。問い合わせは(TEL:076-466-2526)松尾まで  
(通信: 手丸勝人)


2014/02/23

2月23日【町田典一(還暦副会長) 東京マラソン完走】

2月23日(日)国内最大のマラソン大会『東京マラソン 2014』が開催。ランナー三万六千人が真冬の東京を駆け抜けた。
町田典一副会長(60歳)は2回目のチャレンジ。前回タイムを大幅に上回るタイムで完走した。早朝ランリング・ジムトレーニングを重ねて、還暦オヤジとしての出場。丁度、ソチ冬季五輪の開催中『応援される自分』&自身へのチャレンジとして出場。
レース後、町田副会長は「4年前、初めての東京マラソンで痛い足を引きずりながら6時間23分でゴールしました。実は最後まで沿道で『「がんばれー』と声援いただける方の多さに驚きながら走り続けました。情けないことに『笑顔』を返せなかったのです。42.195キロという距離は体力の限界を感じます。走れたのは15キロまで。その先は痛い足を引きずりながら、声援に手も振れずただゴールを目指し『最後まで走れたら楽しいだろうな!最後まで笑顔いっぱいで声援にこたえられる体力を身につけたい』と思いました。
東京マラソンは10倍の当選確率です。ジムでのトレーニング+毎朝1キロ走ることにしました。近くの神社へのお参りを日課にしました。丸3年間続けたところに再びチャンスをいただきました。
完走時間は5時間19分。自分自身のスタート、ゴールは5時間1分。33キロまで走れましたが、そこから先は痛い足を引きずりながら歩いてのゴールです。笑顔で最後まで声援にこたえられましたが、足が痛くて走れないのです。ゴールの時計が5時間になりそうなのに・・・、4時間台が終わりそうなのに・・・、どうしても歩くしか出来ず、1分オーバー。
完走メダルをいただき、東中野に戻り4時からご予約頂いたお客様を6人させていただきました。閉店後のビールがうまかったこと。
最近、還暦が近づくにつれ「頑張れー」若い人たちに言う機会が増えました。
オリンピックを見ていても頑張れー。私はいつまでも『頑張る』側にいたい。60歳を目前に初心に戻れるチャンスをいただきました。そういえば、高校の体型に戻ったのですよ。29インチのジーパンが履けるようになりました。笑っちゃいますよね。7年間かかりました「42.195キロ最後まで走り続けたいな、そうすれば4時間30分で行けそうだぞ!」
今度いつマラソンの神様が呼んでくれるかわかりませんが、楽しく準備し続けます。毎日楽しく生活するために『それが』必要なことが、どうやらわかってきました。〈感謝  町田典一〉と感想を語った。
町田レジェント典一の熱走に感動いたしました。
(談:町田典一 構成:白田耕一)






2014/02/21

2月19・21日【夜間講師ゼミ&協同組合合同ゼミ開催】

2月19日(水)、21日(金)の2回に渡り、夜間講師ゼミ&協同組合ゼミとの合同ゼミが代々木の全連会館にて「ファンだけを集める集客術」とのテーマで村上 徹先生(ヘアサロン集客広告会代表)に講演を行って頂いた。
「一生涯ファンだけ集める方法」をキーワ-ドとして、講演では技術者目線でなく、消費者目線で捉え、サロンの存在を知られているのか?自分の店が商圏地域に認知されているのか?そして、「変化を考える」より「今をどう伝えるのか」が非常に大事だとお話して頂いた。
サロンとお客様との関係を恋愛関係で説明して頂き、広告とは、広く告白すると言う意味でもあるそうなので、告白されるのを待つのではなく、そろそろお店側から告白してみませんか!とアドバイスして頂いた。実践編では、実際にチラシをどのようにレイアウトして書いて行けば良いのか?そのチラシの書き方をレシピにまとめて頂き、あくまでも消費者側に立ったチラシの書き方を伝授して頂いた。
最後に、お客様から「もっと早く出逢いたかった」と言われるように、自店や、自分を知ってもらえるよう、アピ-ルして「そろそろラブレタ-(チラシ)で告白(広告)するサロンにしてみてはいかがでしょうか!!」で、講演が終了した。これからは、自店、自分が欲しいお客様、一生付いて来て下さるお客様を狙って、私達サロン目線ではなく、消費者目線で、「外へ向けてアピ-ルをして行く時代になって来た」事を学んだ講習となった。
(通信:原田圭亮)


2014/02/19

2月19日【富山支局 ソフトアイロンパーマを学ぶ】

2月19日(水)高岡市のふらっとにおいて、dhk富山支局サロン局講習が行われました。今回は富山支局の竹部将光講師による、ソフトアイロンパーマの提案でした。
レンツのしずく型アイロンを使用し、大きめにカールを作りストレートパーマの1剤を使用してかけてみたところ、あまり髪の傷みもなくソフトな仕上がりになりました。理容の技術を生かして明日からの営業につなげていきましょうということになりました。
(通信:手丸勝人)

2014/02/10

2月10日【dhk協同組合懇親会】

2月10日(月)夕刻より、渋谷の居酒屋『澤正』において、dhk協同組合懇親会が行われた。
『澤正』での懇親会は昨年に引き続き2回目となるが、魚料理が評判の居酒屋で、店内は会社帰りのサラリーマンなどが多い大人の居酒屋といった雰囲気のお店である。
参加した組合員メンバーは美味しい料理とお酒を楽しみながら、サロン運営に関する情報交換やおしゃべりをして、有意義で楽しい時間を過ごした。
(通信:高松緑郎)

2014/02/06

2月6日【富山支局 サロン局開催】

2月6日(木)富山市のタケヘアーサロンにてサロン局講習が行われました。今回は富山市の寝具店主で健康睡眠アドバイザー大郷卓也さんhttp://www.nemuriya.net/によります「体の喜ぶ睡眠をするには」という講演会に参加しました。ぐっすり寝ると成長ホルモンが分泌され疲れが取れ明日の仕事に好影響をもたらすということで、寝る前にあおむけに寝て膝を立てて左右に体を動かす寝返り運動をするとぐっすり寝ることができるそうです。
(通信:手丸勝人)

2014/02/03

2月3日【dhk東京本部新年会】

先程の吉野ゆりえ様講演に引き続き、会場を新丸の内ビル5F「igrek」に移動し、平成26年度dhk東京本部新年会が盛大に行われた。
渡辺 悟常任理事の挨拶で開会し、能登谷会長が「新しいランドマ-ク的存在であります東京駅をバックに皆様にご歓談頂こうとこの場所を選びました。4月から消費税が8%になりますが、皆さんで頑張って行かないと業界がレベルアップして行かない。今年のdhkのテ-マは『イノベ-ション』で、研究団体として惰性に流される事なく、原点を見直して、夢のある若い人達がこの業界に入って頂けるよう、素晴らしい業界にして行くべく、本日の宴が執り行われます事を願っております」と挨拶があり、齊藤 孝名誉会長からは「今、時代的に『福』よりも『幸』を使う。今晩は節分ですので、『うちは福』と言う事で、自然の恵みを頂きながら、『明日への幸』と言う事で、皆様の御多幸とご健勝を御祈りしております。」と挨拶を頂いた。来賓を代表して(株)ウエルストン森代表取締役社長が祝詞をのべた。先程講演して頂いた吉野ゆりえ様挨拶の後、(株)ガモウ美濃部代表取締役社長の乾杯の発声で開宴した。
歓談中に来賓の方々よりご挨拶を頂き、長年にわたる功績を称える「dhk永年功労賞」を緒方利男名誉講師が受賞した。ご夫婦で出席頂き、「永年功労賞」が能登谷会長より緒方名誉講師に、奥様には花束が贈呈され、緒方名誉講師が感謝の言葉をのべた。
その後、齊藤孝名誉会長の喜寿のお祝いを行い、会から花束が贈呈された。宴は闌に進み、根本憲一副会長の三本締めで東京本部新年会はお開きとなった。
(通信 原田圭亮)
 

2月3日【dhk新春特別講演 いのちの授業】

2月3日(月)、アットビジネスセンタ-東京駅にて、dhk新春特別講演として、元ミス日本の吉野ゆりえ様にお越し頂き「いのちの授業」と言うテ-マで講演して頂いた。吉野さんは、5年生存率7%と言う肉腫(サルコ-マ)の「後腹膜平滑筋肉腫」という希少がんで、「がん」もひらがなで書く「がん」と、漢字で書く「癌」とでは意味合いが違うとお話して頂いた。
その闘病と並行して、知的障碍者の方達を教える為にブラインドダンスを立ち上げ、TV番組でダンスを指導するようになり、2番目の兄を亡くしていた事から、お母様に隠していた病名をカミングアウトする。その後、「5年後、私は生きていますか」のドキュメンタリ-番組を通じて、世間にカミングアウトする。吉野さんは自分が病名を告知する事により、日本には専門施設が無かった為、シンポジュウムを開いたりして、あらゆる活動を行った結果、日本にもやっと肉腫(サルコ-マ)の診療グル-プができた。吉野さんは、13回の手術を行い、8度の再発転移手術を乗り越え、現代に至っている。これは、神様が与えてくれた試練だと思い、そして使命だと考え、神様からの贈り物だと捉えるようになった。
本日80名の講演参加者は、熱気でいっぱいとなり、吉野さんの生きるパワ-を沢山頂いた。講演終了後は能登谷会長から吉野さんに花束が手渡され、拍手喝采で終了した。吉野様のご活躍を、これからもdhk一同応援しております。
出席者は夕刻よりの『東京本部新年会』会場へ異動した。
(通信:原田圭亮)