2020/12/12

令和2年12月11日 dhk夜間リモ-ト講師ゼミ ~野平直希先生によるフェ-ドカット~

 

令和21211日、dhk東京ヘアモ-ドアカデミ-(花島会長)では、12月の夜間講師ゼミとして、今最も旬な若手スタイリストの一人である、野平直希先生をお迎えし「フェード技術」をモデルさんで行って頂いた。


まずは、野平先生からいつも仕事で使ってる道具の説明と、使い方を説明して頂き、技術に入って頂いた。

今は、dhk佐々木講師の新宿本店に勤務しており、今サロンで一番人気のあるアイロンパ-マを施したフェードスタイルを本日は作って頂く。

時間の関係、予めアイロンパ-マは施術済みで、フェ-ド技術から行って頂いた。

ガイドを決め、頭皮に凹凸をチェックしながらクリッパ-を入れるのだが、クリッパ-を入れる面が濡れているとその後のシェ-バ-が入りにくいので、乾かした状態にしてクリッパ-を入れ、更にシェ-バ-でぼかす。


今、45割のお客様がこのフェードスタイルで、お客様がお客様を呼んでくれるのと、今は情報時代なので、インスタを利用し集客したりと、この技術は上手い下手がハッキリと出る仕事である。

また、アイロンパ-マが若い世代に好評で、仕上がりよりもアイロンを巻いた状態をインスタに上げるとより注目度がアップするらしい。

このフェ-ドの仕事は、ハサミでカットするのと同様、落とし腰で、椅子を上げないで目線を落としてクリッパ-でぼかし、ミリ数よりいかに白から黒までのグレ-ゾ-ンを綺麗に作って行けるかのみを考えて仕事をしているそうである。


営業は、全集中してカットするので、極力お話しはしないそうで、手がブレるのと、物凄く集中力のいる仕事、またキリが無い仕事でもあるので、ある程度時間を決めてカットし、色彩には拘りを持っている。


最後に、ハサミで仕上げ、生え際を綺麗にトリマ-で取る事により、刈り上げも綺麗に見え、かっこよく仕上がる。


スタイリングは、ジェルで仕上げて頂き、ジェルを使う事により、髪の毛が黒く見え、艶を表現できると言う点からお勧めのスタイリング剤であるそうで、素晴らしいヘアスタイルが完成した。



最後に質疑応答を行い、今最も旬な若手スタイリストの野平先生の仕事は講師達にもセンセ-ショナルに映り、とても刺激を頂いた講師ゼミとなった。

 

(通信 原田圭亮)

2020/12/11

令和2年12月10日 dhk富山支局 ~各店からのプレゼンテーション!vol.3~

 


令和21210日(木)、dhk東京ヘアモードアカデミー富山支局(清水茂幸支局長)では、前回に引き続き、オンラインによる「各店からのプレゼンテーション!vol.3」と言うテーマで、会員の各店舗持ち時間5分~10分での、プレゼンテーションを行って頂いた。

冒頭、清水支局長より「今、コロナ禍の気持ちが落ち込む中、dhk富山支局の我々で、各店の素晴らしいメニューや商品・情報を共有する事により、皆様の各店舗の繁栄とお客様の笑顔の為になって頂けたら有難いと思います。」

と挨拶を頂き、各店からのリモートプレゼンテーションへと入った。

新メニューの商品紹介では、ルベルより発売されたジオパーマが紹介され、根元から毛先まで均一なウェーブを再現でき、1剤が泡状である事から、1剤が頭皮に垂れにくく施術中の快適性を叶えてくれ、つけ巻きの為、時間短縮が可能になるとの事であった。

また、お客様への新年のご挨拶では、手描きのスタッフ一同の似顔絵が描かれた年賀状を送られる店舗や、体が不自由になり、なかなかお店に足を運べずに居られるお客様への訪問理容など、地域密着なサービス展開など紹介して頂いた。

その他に、中小企業への助成金や、様々なコロナ対策などへの助成金や補助金などの支援策や、どこでどんな手続きを行えば支援を受けられるのかという、まとめた情報を紹介して頂いた。

  

今回は、dhk富山支局会員の4店舗のプレゼンテーションをして頂き、それぞれ感想と、質疑応答を行い「各店からのプレゼンテーション!vol.3」リモートセミナーは終了した。

 

(通信 黒田充紀)

2020/12/04

令和2年11月26日 dhk富山支局 ~オンラインプレゼンテーション~

令和21126日(木)、dhk東京ヘアモードアカデミー富山支局(清水茂幸支局長)では、前回に引き続き、オンラインによる「各店からのプレゼンテーション!vol.2」と言うテーマで、会員の各店舗持ち時間5分~10分での、プレゼンテーションを行って頂いた。

冒頭、清水支局長より「前回の素晴らしいプレゼンテーションに引き続き、今回のプレゼンテーションも、それぞれのサロンと大切なお客様の為になって頂けたらと思います。」と挨拶を頂き、各店からのリモートプレゼンテーションへと入った。

店売の商品紹介では、ネットやドラッグストアなどに低価格での流出を防ぐ様、サロン専用に特化したヘアオイルやスタイリング剤などの商品や、時代の流れに合わせ「鬼滅の刃カラーワックス」を取り入れ、好きなキャラクターカラーを選択し仕上げに使用することにより、店売にも繋がり、子供から大人まで喜んで頂けるとの事であった。


また、お客様との趣味のお話しを弾むよう、キャンプや釣り.ゴルフなどの知識のプレゼンテーションや、趣味で動画の編集をされているサロンでは、作成した編集動画でのプレゼンテーションを紹介して頂いた。

その他に、このコロナ禍の中マスクを着用しての接客をしている事で、目と眉のみの露出の為、マスクを着用している時の表情がお客様に暗い印象を与える恐れがある。との指摘があり、会員一同マスクを着用しての表情チェックを行い、目尻を下げるなどしてお客様に好印象を与える事ができるとの事であった。

今回は、dhk富山支局会員の5店舗のプレゼンテーションをして頂き、それぞれ感想と、質疑応答を行い「各店からのプレゼンテーション!vol.2」リモートセミナーは終了した。

 

(通信 黒田充紀)

2020/11/19

R2年11月18日 DHK理美容協同組合リモ-トゼミ

 

令和21118日(水)、DHK理美容協同組合(花島組合長)では、11月の協同組合ゼミとして、クラブサンファン副会長であり、メンズヘア サンライズオ-ナ-でありますDHK協同組合員の山本茂臣先生をお迎えし「ブログやSNSを使って客単価アップ」というテーマでオンライン協同組合ゼミを行って頂いた。

司会者挨拶の後、花島組合長より


「東京ではコロナ感染者が増えて来た。皆さんも、お客様に対し緊張感を緩めないよう、そして家族感染にならないよう家庭でもマスクをつけて予防して欲しい。協同組合では、皆様のお店の売上が上がる講習を行ってまいりますので、これからもご参加頂き自店に役立てて頂きたい」と挨拶を頂いた。

本日講習を行って頂く山本先生から「皆様もSNSはやっているかと思いますが、私のサロンではこんな事をやってお客様を増やしてますと言うお話しをさせて頂きます」との挨拶から講習に入って頂いた。

山本先生は、ブログから始めて、今では使えるSNSは全て登録し、既存のお客様へのLINEと、毎朝6時に起床し365日更新しているそうだ。

ブログや、SNSは商圏を広げてくれるので、遠くからわざわざお客様が来られる方が多い。

お客様はお店を探しているので、それに対しお店ができる技術を発信していないから、それが理容室難民のお客様の目に留まり、お客様をつかむ事。

とにかく「お店を知ってもらう事が一番」だそうで、それが遠くから来店して頂くお客様が多いとの分析であった。

今お店では「アイロンパ-マ」の技術に力を入れており、ただのアイロンパ-マではイメ-ジが良くないので「iパーマ」と言うネ-ミングにし、技術を売っている。

スタイルの幅を広げるにはアイロンは物凄く良いのと、その為には道具が必要でアイロンも各種全て揃えている。

最後に参加者より質疑応答を行い、山本先生より「とにかく『継続して発信する事』です」と締めて頂き、dhkにはなかなかいないタイプの山本先生の講習は非常に刺激になり、リモ-ト協同組合ゼミは終了となった。

 

 

(通信 原田圭亮)

2020/11/15

令和2年11月13日 dhk夜間リモ-ト講師ゼミ

令和21113日、dhk東京ヘアモ-ドアカデミ-(花島会長)では、11月の夜間リモ-ト講師ゼミとして、dhkエステ・シェービング科による『これからのお顔剃りに必要なシェービング&最新眉デザイン』と言うテ-マでリモ-ト講習をやって頂いた。

冒頭、花島会長より「またコロナ患者が増えて来ました。各サロンにおきましても、コロナ対策をしっかりして頂き、私達が感染しない事を第一に考え、お客様に影響のないよう引き続き努力を続けて頂きたい。このコロナ禍ではあるが、皆さんで盛り上げて頂き、若い世代の方達がdhkに入会して頂ける団体にして行きたい。今日の講習を明日からの営業に役立ててもらいたいと思います」と挨拶を頂き、リモ-ト講習が始まった。

エステ・シェ-ビング科畠山綾科長より、「本日の講習内容は、かなり根本的に内容を絞って、このコロナ禍ではありますが『売上が上がった』と言う事より、『お店の信頼が上がった』と捉えて頂き、お顔剃りの目的を考えて頂きたいと思います」とお話しがあり、パワ-ポイントでの説明から入って頂いた。


まずは技術に入るに際し、道具や商材、安全性や仕事の効率を考え、肌に対する刃角度との関係性から『ウエットシェ-ビング』がキ-ワ-ドとなり、その商材の重要性を考えなくてはならないと言う事であった。

眉毛へのアプロ-チとして、黄金比率でのバランスが重要だが、人それぞれに「陰」と「陽」が存在しており、その「陰」と「陽」を意識し、眉を整え作ると、その人に合った左右対称の眉に作りやすいとの事。

その理論に基づき、実際にメンズモデル、レディ-スモデルを使って眉の作り方を実技して頂いた。

実技では、「陰」と「陽」を見極め、眉カットも櫛の入れ方がそれぞれ変わって来ると言う事、実際は髪の毛の分け目も「陰」と「陽」に合わせて分けると顔バランスが合って来るとの事であった。

最後に、参加者から質疑応答を行い終了となった。

dhkでは、集合した講習会が開催しづらいこのコロナ禍で、リモートによる講習会の実現を目指している。

まさに、本日のリモ-ト講習で、今後リモ-ト講習の可能性を実感できた、大変素晴らしいリモ-ト夜間講師ゼミとなった。

 

(通信 原田圭亮)

2020/10/22

令和2年10月21日 DHK理美容協同組合リモ-トゼミ

令和2年10月21日(水)、DHK理美容協同組合(花島組合長)では、10月の協同組合ゼミとして「組合長所信表明およびヌースフィット新商品紹介」のテーマで、今月よりオンラインでの協同組合ゼミを開始した。

司会者挨拶の後、花島組合長より所信表明が行われた。

「コロナ禍の影響で、やっと今月よりリモ-トではあるがDHK協同組合ゼミがスタ-トを切った。DHK協同組合とは、サロンの繁栄をお手伝いする目的として協同組合がある。前能登谷組合長が実績を上げて頂いたので、それ以上の成果で皆様にお役に立てるよう頑張ってまいります。皆様には、身近なお客様を大切にして頂き、地域密着店となり、それぞれのサロンが今以上に良くなって頂けますよう、皆様と共に頑張って邁進してまいります」とお言葉を頂き、協同組合の在り方、事業、意義等をパワ-ポイントで説明して頂き、花島組合長の所信表明は終了した。

その後は、(株)ヌ-スフィット 直井担当マネ-ジャ-より酸性パーマについて「なぜ酸性パーマが良いのか。そのメリットは」についてパワ-ポイントを使用し講演して頂いた。


今、美容室ではこの「酸性パ-マ」が主流になっているそうで、これからはバ-バ-でも主流になりつつあるスピエラと、GMTを使ったパ-マについて、従来のパ-マ液との違いや原理を解説して頂いた。

普通のパ-マ液の主流はチオでかけるパ-マが多いが、今の時代ひと昔のようにパ-マはグルグリにしっかりかけると言う需要より、くせ毛のような、緩いパ-マが流行っている。

また、カラ-をしているお客様も多く、髪の毛が傷んでいる方に更に傷ませてまでPHの強いパ-マ液を使わず、質感重視でかけるパ-マ液を使用する事により、従来のパ-マと言う概念を考え直す非常に勉強になった講演となった。

最後に直井担当マネ-ジャ-より「バ-バ-サロンのお客様を増やす為にも、是非チャレンジして頂き、他店との差別化するメニュ-として増収増益につなげて下さい」と締めて頂き、質疑応答を行い10月の協同組合ゼミは終了となった。



(通信 原田圭亮)

2020/10/10

令和2年10月9日 dhk夜間リモ-ト講師ゼミ


 令和2年10月9日、dhk東京ヘアモ-ドアカデミ-(花島会長)では、10月の夜間リモ-ト講師ゼミとして、講座を担当している講師達による「dhk WEBアカデミー講習動画発表会」を開催した。

dhkでは、集合した講習会が開催しづらいこのコロナ禍で、リモートによる講習会の実現を目指している。

講師局 丸山局長 司会により、リモ-ト講師ゼミは進行。

冒頭、花島会長より

「今、コロナ禍でマイナスな気持ちの中、私達dhkが勇気を持って、失敗を恐れず講座を発信して行く、業界発展の為に行って行く事が大事。今日の短い時間を有意義に使って頂き、皆様のサロンや、スタッフ教育の為に使って頂けたら有難いと思います。」

と挨拶を頂き、リモ-トゼミへと入った。


今回は、メンズ科、レディース科、シェービング科の順で発表して頂く事となり、まずはメンズ科から発表となった。


2020/09/12

令和2年9月11日 dhk夜間講師ゼミ(リモ-ト開催)


令和2年9月11日(金)、dhk東京ヘアモ-ドアカデミ-(花島会長)では、このコロナ禍の影響により、講師やサロンの安全を考慮しゼミを中止していたが、今月よりリモ-トではあるが、ゼミを再開する運びとなった。

本日は、オンラインによる協同組合とのジョイントゼミで、「サロン感染症予防アイテムに関して」と言うテ-マで、BCA PRODUCT株式会社の高畑さおり様をお迎えし、講演して頂いた。

冒頭、花島会長より挨拶を頂き

「コロナ感染症は、2月から始まり今月まで8か月の歳月が流れた。その間、dhkでは様々な事があり、大きな行事ではDHKフェスティバルの中止、そして様々な行事も半年間中止となり、常任理事会の決議でやっとオンラインではあるが本日ゼミが開催する事ができるようになった。


皆さんも、本日のゼミの内容でまずは自分や家族を守り、スタッフ、サロンのお客様を守って頂けるよう、提案を活用して頂き、業界の活性に繋げてもらいたいと思います」とお言葉を頂き、講演に入って行った。

現在では、医師は勿論、飲食業界においてもグロ-ブ着用は常識となっており、私達理美容師も徐々に装着し、仕事をするサロンが増えている。

感染症対策は重要で、理美容師の仕事は常に危険にさらされており、手荒れによる離職は素手作業がそもそもの原因であるらしい。

この商品は、装着時でも素手による施術以上に皮膚感覚が繊細に伝わり、グロ-ブの指先には指紋加工されており、カラ-は勿論の事、カット、パ-マのワインディング、シャンプ-、シェ-ビングまでグロ-ブ装着で施術できるとの事。

また、実際にお客様からも非常に衛生的で喜ばれており、技術者、お客様両者にとって非常にメリットがあり、安心、安全に施術でき、今後グロ-ブ着用での施術が当たり前になって来る時代となる。

その他に、目からの飛沫感染予防に効果のある「フェイスプロテクション」と言うフェイスガ-ドの紹介と、長時間の着用でも肌への負担が少なく、快適な着け心地で、繰り返し洗って使用できる「CP MASK(カッパープロテクションマスク)」と言う、銅イオン配合で、殺菌効果が期待できるマスクの紹介をして頂いた。

今回このコロナにより、衛生面の充実は急務となっており、私達理美容師が安心、安全に、サロン経営を行って行くと言う事、そして今回の講習にはdhk全国支局長達もこのリモ-ト会議に参加して頂いた事から、dhk全体で衛生対策を見直す良い切欠になった講演となった。


(通信 原田圭亮)

2020/02/21

令和2年2月19日 DHK理美容協同組合 臨時総会


令和2年2月19日(水)、DHK理美容協同組合(能登谷組合長)では、能登谷理事辞任に伴う新理事補充の為、臨時総会を行った。


司会者挨拶の後、議長の選出を行い、小島孝康氏が議長に指名され、臨時総会が開会した。


初めに、能登谷理事長より挨拶を頂き「『蟻の目』『魚の目』『鳥の目』この3つの言葉にあるよう、足元を見ながら進むべき道を進む事によって、組合員が参考になる、普段なかなか呼べない先生方をお迎えし講演して頂いた。日本は少子高齢化で人口減少に拍車がかかっておりますが、現在企業数社が100年先を考え、様々な生活環境を考えている。協同組合では各サロンの10年先の事を考え、提案して行けるよう講演を行った。今、こういう時代だからこそ、花島和久氏に新理事になって頂き、協同組合員が情報を交換しながらより良いサロン経営を行って頂きたい、そう考えております。」と挨拶を頂いた。


能登谷組合長の挨拶の中で、花島和久氏推薦の指名があり、審議により出席者より承認頂き、花島和久氏が新理事に就任した。


新理事に就任した花島和久氏より「皆様と共にサロンが繁栄できるよう頑張って参りますので、どうぞよろしくお願い致します。」と挨拶を頂いた。

その後、議長の解任が行われ、司会者挨拶の後臨時総会は滞りなく閉会した。

この臨時総会後に理事会が開かれ、代表理事の選出が行われ、花島和久新理事がDHK理美容協同組合理事長に就任された。

(通信 原田圭亮)