2019/04/27

平成31年4月25日 dhk富山支局「第2回サロン局講習」


4月25日(木)dhk富山支局(清水茂幸局長)では、富山市の「タケヘアーサロン」において「第2回サロン局講習」が行われた。

今回は心理士の小森祐子氏をお呼びし、「人と話すのが苦手でも店販する方法」と題して講演していただいた。


店販は“物”を売っているのではなく、“情報”を売っているということであった。

商品の効能などの説明を自らの体験を踏まえて丁寧に説明し、決して無理に勧めないこと、商品が売れることを期待しないことが大切だそうだ。


期待すると欲が出てそれがお客様に自然に伝わってしまうということであった。

商品の情報を伝え続けていくとその時は買っていただけなくても数か月後に買っていただけたりするものだということであった。


講習の最後に清水支局長より「お客様に商品の情報を伝え続け、決して無理に勧めず、期待しないことが店販促進のこつということを肝に銘じて実践していきましょう」と挨拶をいただき講習は終了した。


(通信 手丸勝人)

2019/04/20

平成31年4月18日 dhk富山支局「第1回サロン局講習」

 
4月18日(木)dhk富山支局(清水茂幸局長)では、富山市の「タケヘアーサロン」において2019年度「第1回サロン局講習」が行われた。

今回は富山市の琴・尺八サークル「おとのわ」のメンバーをお呼びし、「春の海」など数曲を演奏していただき、日本伝統の和楽器を体感した。


琴は 繊細な美しい音色を特徴とし、尺八は、心に響く音色を持ち、音楽性豊かな楽器といわれているそうだ。


講習の最後に清水支局長より「伝統の和楽器を真近で体感でき感動し自分たちも日本人なんだと実感した。この体験をお客様とのコミュニケーションに生かしていきましょう」と挨拶をいただき講習は終了した。

(通信 手丸勝人)

2019/04/17

平成31年4月15日 dhk新潟支局「竹元チャンピオン講習会」


dhk東京ヘアモードアカデミー新潟支局(鷲尾 勉支局長)では、4月15日(月) 午後1時より、デンカビックスワンスタジアム会議室にて、「2019年度第一回dhk新潟支局プロフェッショナル講座」が開催された。

平成から令和へ変遷されるのに合わせ、トレンドや経営環境の変化などが大きな動きをみせようとしている社会の中、私達も変わらなければいけないとの思いから、dhk新潟支局では今年度のテーマを「changes~変化・変遷する。」とした。

開講式の後、昨年の全国理容競技大会にて、第2部門2018ニューヘア「Marge」チャンピオンの竹元大明氏(dhk東京本部講師)をお招きして講座へと移行。

竹元講師より、初めに第2部門2018ニューヘア「Marge」優勝作品をウイッグにて完全再現して頂き、二十数分で出来上がった作品は、女性らしい曲線で構成された素晴らしい出来栄えだった。


竹元講師からは、「昨年の第2部門から大幅にルール変更され、正解を見つけ出すのは容易ではなかった。毎週岡山と東京を往復して技術を磨き、栄冠を勝ち取ることが出来た。やはり身体や家族などへの負担も大きく、心折れそうになりながら、新潟支局会員で同じく第2部門チャンピオンの近和也氏から『一つ妥協すれば一つ順位が下がる』とのアドバイスを受け、技術はもちろんモデル探しなども一切妥協せず大会にかけたのも勝因の一つであった。」とお話しして頂き、またdhkには「dhkイズム」といったものが受け継がれ、切磋琢磨し高め合ってゆくのを感じさせるエピソードもお話しして頂いた。

その後、モデルを使ってレディスカット&パーマのサロンヘアのデモストへ移行、まずロングヘアを10cm以上カットしてセミロングベースに設定し、あご下にパーマで緩いウエーブをかけてまさに春から初夏に似合いそうなヘアスタイルを作り上げ、モデルの毛量の多さに苦戦しつつも、セニングやチョップカットを入れることで軽い質感に仕上げることができると解説。

また、パーマヘアのスタイリングにオイル+水を使うことで潤いとリッジの復元が可能になるようなアドバイスもあった。

竹元講師は岡山県より来県ということで、遠方よりお越し頂き華を添えて頂き、今年度第1回目にふさわしい活気のある講座となった。


(通信 佐藤史朗)

2019/04/13

平成31年4月12日 dhk夜間講師ゼミ「昇格試験合格者スピ-チ発表」


平成31年4月12日(金)、dhk東京ヘアモ-ドアカデミ-(能登谷会長)では、4月の夜間講師ゼミとして、「平成30年度講師昇格試験合格者スピーチ発表」と題して、本部講師に昇格した小林由佳本部講師、常任講師に昇格した大久保治雄常任講師、富田きく江常任講師による論文発表を行った。
 

まずは、新本部講師に昇格した小林由佳本部講師より「売れるシェ-ビングサロンの雰囲気作り」と言うテーマで、実際に普段営業でやっているカウンセリングを実践して頂き、発表を行って頂いた。


次に、新たに新常任講師に昇格した富田きく江常任講師より「リンパマッサ-ジとシェ-ビングの相乗効果の関係性について」と言うテ-マで、シェ-ビング理論、リンパの話、そしてリンパマッサ-ジを行い、マッサ-ジ前と後との違いを見て頂いた。


最後に、同じく新常任講師に昇格した、大久保治雄常任講師より「レディ-ススタイルにおけるアイロンパ-マの可能性」と言うテ-マで、理容室で女性のお客様を増やすには、理容の特徴であるアイロンパ-マの技術を、応力緩和を用いてパ-マをかける事により、しっかりかける事が出来ると言う理論を実践して頂いた。
 

発表の後に、能登谷会長より


「常任講師に受かった方は、地方講習で活躍してもらいたい。本部講師に受かった方は、来年またここで発表できるよう、益々活躍出来るよう頑張って下さい」と挨拶を頂き、合格した3名の講師に会場から拍手喝采で送られ、夜間講師ゼミは終了となった。


(通信 原田圭亮)

2019/04/10

平成31年4月8日 2019年度dhkプロフェッショナル講座開講式


平成31年4月8日(月)、dhk東京ヘアモ-ドアカデミ-(能登谷会長)では、高田馬場のアリミノ本社ビル6F会場に於いて「2019年度dhkプロフェッショナル講座開講式」が行われた。

初めに、dhk能登谷会長より挨拶を頂き


「私は、昔からクリエイティブな事が好きなので、この仕事を選んだ。『美』『健康』『癒し』をキーワ-ドにdhk講座に結び付けて、皆様が持っている『美』の感性を磨いて行きながら、技術で表現して頂きたい。A.Iの時代に向かって行く10年先の未来は、残る職種、残らない職種がはっきり明確に表れて行く事が予想されるが、私達のこの理美容の仕事は残る仕事である。A.Iには出来ない、お客様とコミニュケ-ションを取りながら、お客様をきれいに、似合うようにするクリエイティブな仕事に就いている事を誇りに、dhk講座を通じて素晴らしい技術者、クリエ-タ-になって下さい。」と挨拶を頂戴した。

 引き続き、dhk役員の紹介が行われ、役員代表としてdhk緒方秀俊校長から挨拶を頂き


「お客様は、待ってる時間、施術している時間を含め、お金と膨大な時間を使って来て頂いている事を忘れないで欲しい。早く、良い仕事ができるよう、それが出来るようになったら、後輩に伝えて欲しい。1年間一緒に頑張って勉強して行きましょう。」と挨拶を頂いた。

その後、各科科長より挨拶と、担当講師紹介が行われ、各科からのプレゼンとデモスト行われ、開講式に華を飾って頂いた。

メンズカットコ-ス:畠山科長と、担当講師 
 
レディ-スカットコ-ス:玉川科長と、担当講師(都合により本日欠席講師2名) 
 
ケミカルコ-ス:根本科長と、担当講師
 
コンテストコース:小松崎科長と、担当講師(都合により本日欠席講師1名)
 
シェ-ビング・エステコ-ス:武知科長と、担当講師(女性講師のみ担当)
 
マスタ-ズコ-ス:宗像担当と、競技局:丸山局長
 
 入講する生徒さんへのデモストが全て終了した後、各科毎に分かれてのミーティングが行われ、「2019年度dhkプロフェッショナル講座開講式」は終了となった。

 



(通信 原田圭亮)