2010/02/28
2月28日 東京マラソン完走
町田典一副会長・常任理事が2月28日の『東京マラソン 42.195km』に挑戦!みぞれまじりの雨の中スタート。見事に完走しました(タイム 6:23)
町田氏は・・・
東京マラソンに初参加いたしました。それは、昨年8月1日お客様が「東京マラソンの申し込み用紙持ってきたよ」の一言から始まりました。
2月28日 気温3度 雨。おかげさまで無事帰ってまいりました。その上完走メダルまでいただいて、幸せです。走ってみてわかったのですが、マラソンは実に参加者全員
に平等な競技なんです。逆に恐ろしいほど言い訳を微塵も許してくれません。肩書きも、キャリアも、年齢、性別、国籍、体のハンデまでも・・・。参加者全員自分に与えられた条件をフルに使い挑戦している姿に感動です。
本番は、練習以上にできませんね。トレーニングの最高距離が20キロだった私は、20キロすぎて膝が痛くなり走れなくなりました。とっさに考え方を切り替え完走第一優先にし、速いテンポでの歩きを選択。実はかみさんと、このところ山登りや、都内ウォーキングで15キロくらい楽に歩けるようになっていました。
痛い個所が増え、痛みの度合いと向き合い、関門閉鎖時間を計算しながらの6時間23分となりました。
ゴール後、娘たちが抱きついてきたのには少し驚きました。みんな誇らしげにわたしを見ているんですよ・・・。途中でギブアップして、その言い訳を笑いながら言っていたらと考えたら恐ろしくなりました。娘たちに言葉ではない「強さ」を見せられて良かった・・・。
と思いました。でもこの威厳も果たして、何日もつことか・・・?(笑)うちのかみさんまで、私に接する空気が違ったのには驚きです。
完走直後二度とやるものかと思った初マラソンですが、次回もエントリーします。
みなさんと、42,195キロに感謝。(町田典一 談)
(通信:白田耕一)
2010/02/22
2月22日dhk講座修了式開催
2月22日(月)、渋谷代官山セフティースタジオにて『2009年度講座修了式』を開催した。斉藤会長は「修了おめでとう。私も20歳の頃仲間と一緒に勉強したdhk設立当時の事を思い出す。自ら学ぶことで大きな収穫となる。自分に投資する時期として学びの楽しさと感謝の気持ちを大切に技・心・持ち味に磨きをかけて、お互いがライバルとしてがんばれ。新しい自分が始まる」と祝辞をのべた。
木島校長も「一年間ご苦労様でした。来期も即営業につながる内容を吟味した
新講座が4月よりスタートします。今開催中のオリンピックで銅メダルを獲得した高橋大輔選手。彼を応援し、支えてくれる人がたくさんいる。皆さんもお客様に応援され、感謝される技術者になってください」と役員挨拶した。
各科ディレクターより修了者名が読み上げられ代表者に修了証が木島校長より授与された。優秀者にdhk賞・会長賞記念品が斉藤会長より拍手のなか授与された。
修了者は4月の講座開講に期待しながら各科による謝恩会会場に向かった。
*dhk賞受賞者 上村 太、廣瀬美貴、栗原貴史、越川智輝
*会長賞 〃 池田澄恵、高野未奈子、皆川康人、門口卓一 (敬称略・順不同)
(通信:白田耕一)
2010/02/17
2月17日 協同組合ゼミ開催
2月17日(水)9:00より東京ヘアモードアカデミー協同組合ゼミが
先生のお話では、行動科学で考える「経営コミュニケーションアップ」「売上アップ」で心理学と統計学を融合してできた人間の思考や行動パターンを科学的に解明し、そこから価値観の違いなどを見出して接客や販売・チーム作り(環境作り)に活かしていきます。
ゼミの中では、3つのパターンの「ロジカル」・「ピース」・「ビジョン」に分かれて、購買の基準の話し合いやそれぞれの特徴などを説明してもらった!!
この基準が分かれば、「直接のお客様の接客や店販販売に即つながる!」と受けたサロンオーナーやスタッフも納得という思いだったのではないでしょうか!!
(通信:里村 綾)
2010/02/12
2月12日 ~dhk夜間講師ゼミ~
不景気である現在は、物が売れない時代ではなくお客様が選ぶ時代。
選ばれるためにどうすればよいか考えなければならない。
松竹先生のお店は「第2の家庭」がコンセプト。
お客様にホッとしていただくため、お店づくりや業務形態に徹底してこだわっている。
店舗はヘアサロン・エステサロン・ヘッドスパサロンがひとつの建物の中に別個に入っているようなイメージ。
施術後お客様に出すお茶やカップ、店内の家具や照明などもただ高価なものを選ぶのではなく、それらによって醸し出される演出効果にこだわって選んでいるとのこと。
理容師はつい技術を追い求めがちになってしまうが、技術だけを高めても必ずしもお客様に支持されるわけではない。
お客様の心をつかみ、わくわくさせる。
お客さまからの言葉で、お客様がイメージしていることをはき違えずに捉える。
これらができる技術者がお客様から支持されるのだという。
また経営者としてスタッフに対してもお客様と同じ気持ちで接しているのとのこと。
それがスタッフの教育にもつながる。
店販に関して、コツを覚えれば不景気とは思えないほど売れるという。
それは「モノ」を売ろうとするのではなく、「一緒にきれいにしていきましょう!」という気持ちで接し、お客様に綺麗になるイメージを持っていただくこと。
店販を売ることで、お客様は買った商品を家で見るたびにお店や技術者のことを思い出してくれるという効果もある。
技術デモンストレーションでは2ブロックでもちの良いスタイルを作っていただいた。
もちが良いということは次回来店のサイクルも長くなってしまうということ。
そのために「次はカラーだけしましょう」や「1ヶ月半経つとトップがつぶれてしまうので、その時にはまたパーマをかけましょう」などの言葉をかけ、次回来店のためのお土産を持たせることも大切。
またスタイルを作る上で、そのお客様に似合わせるためにどのような工夫をしたのかなどをしっかりと説明し「あなたのためにやっています」ということを感じさせることで、お客さまからの信頼を得ることができる。
松竹先生の、仕事・サロン運営に対して妥協を許さない徹底したこだわりの姿勢に、大変勉強になるとともに圧倒されたような講演であった。
会場は満員御礼となり、盛大な拍手で閉会となった。
(通信:高松緑郎)
2010/02/01
2月1日 沖縄支局開局
斉藤会長は「厳しい経済状況のなかの開局おめでとう。また、若い人材が業界に入ってこない中、沖縄の理容学校の復活もうれしいニュースだ。厳しい中でもdhkサロンでは売り上げを伸ばし、新規客獲得のサロンも多いと報告を受けております『明日の繁盛店を創る』をテーマに人材募集、育成、お客様に感動を与える商品(技術)開発、サロンづくりにと全力をあげ取り組んでいる最中であります。地元の諸先生皆様には、今後ともdhk沖縄支局にご指導、ご鞭撻をお願いいたします」を祝辞のべた。
宮城支局長は「皆様のおかげで開局できました。感謝の気持ちでいっぱいです。これからがスタートです。ご指導、ご鞭撻をお願いいたします」と挨拶した。
開局にあたりご尽力いただいた宮城・玉城・松川・蔵本の各氏に会長特別賞の盾が会長より贈呈された。
式典に続き町田局長による記念ヘアショー「レディスカット・サロンスタイルのデモストをおこない、お客様の魅力の引き出し方、カウンセリングのコツ、似合わせかたなど。素晴らしいテクニックを解かりやすく、かつ丁寧にご指導頂き、素敵なちゅらさんに変身しました。能登谷副会長記念講演はこの時代の、経営の捉え方、戦略・戦術・そして行動と説明があり、サロンへの落とし込み方、スタッフのモチベーションアップ、今年のキーワードなどのお話があり、その背景にはすべて【愛】がある。また、スピード・スピード・スピードと締めくくった。式典・技術・経営セミナーともに、感動のうちに終了しました。
懇親会は那覇セントラルホテル九年母亭にて、宮城・蔵本氏の師匠 富田講師の「かりー」で大宴会がスタート。テーブルには地元沖縄料理が並び、和やかに新支局誕生を祝う宴となった。各テーブルでなんども、「かりー」が聞かれた。「かりー」とは、沖縄の方言で地元の人でもツウしか使わない乾杯の言葉です。かりゆしウェアのカリーといっしょでおめでたい言葉です。踊りや口笛も沖縄ならでは・・・。最後に、参加者全員から一言いただいてお開きとなった。
沖縄支局問い合わせ先:ヘア プラスワン 098-875-4161
(通信:富田 貢)