2014/03/19

3月19日【協同組合ゼミ】

3月19日(水)東中野dhkトレ-ニングセンタ-において、(株)近代美粧社代表取締役の高木 進氏にお越し頂き、『理美容業の将来展望』と言うテ-マでの講演情報交換会を行った。高木氏が手掛ける業界紙「ヘアサロンジャ-ナル」は昭和28年創刊、約60年に渡りこの理美容業界の流れを見て来た。
今日は、「入学者の減少、理美容共にマ-ケットの減少」「両連合会共に6万を切る状況」「理美容メニュ-の科目、価格が低い」「振興指針でも理美容の違いがない」のテーマに沿い、過去の理美容業界から、現在の理美容業界の流れについてお話して頂いた。
最近「ヘアサロンジャ-ナル」でも特集として取り上げている「理美容師免許一元化」について言及し、年々少子高齢化と共に学校の生徒が減り、従業員を確保する事は容易では無い時代になって来た。法律を一元化するとマ-ケットも開けて来るとお話して頂き、この理美容業界をこれから先どう乗り切って行くか、どう変えて行くのか、高木氏と出席した組合員との白熱した質疑応答が行われ、終了時間を大きくオーバーして講演は終了した。
(通信:原田圭亮)

2014/03/10

3月10日【2014 DHKフェスティバル開催】

3月10日(月)、高田馬場アリミノホールにて『2014 DHKフェスティバル』が開催。全9部門に260名の選手が出場して、各部門で熱戦が展開された。今回もウイッグ部門とモデル部門の二部構成で開催され、それぞれ競技から表彰式まで別けての開催となった。
ウイッグ部門表彰式で能登谷会長は「関係各位の皆さまに感謝いたします。素晴らしい作品を拝見させていただいた。三年前の震災直後のフェスティバル開催を思い出すとあっと言う間。更なる復興に期待します。選手諸の今日の発表の為の練習。今後もより良い作品を創るクリエーターとして努力をお願いいたします」と挨拶した。
各部の優秀賞からスクリーンに名前と作品とが映し出され、歓声と拍手が会場各所から上がった。各部門優勝、準優勝、第三位選手にメダル・ディプロマ・トロフィー・副賞が能登谷会長より贈呈された。
会場を再び競技会設営に戻してのモデル部門。各部門に華やかで個性的な素晴らしい作品が続出した。
モデル部門表彰式ではDHKグランプリ部門モデルのウォーキング&パフォーマンスにて自己アピールした。能登谷会長より「関係各位の皆さまに御礼申し上げ、私たちは『イノベーション』をテーマとしてまい進しております。時代のトレンドを考え、ヘアを含めたトータルなファッションを提案できるアーティストとして、お客様を美しく、喜んでいただく事を最大のコンセプトとして、ベストバランスのヘアを追求していただきたい。選手諸君の熱気を感じました。ぜひ継続して私たちに刺激を与えて下さい」と挨拶して結果発表。

スクリーンに名前と作品が映しだされる度に歓声と拍手が湧きあがり、入賞者にディプロマ・トロフィー・副賞が能登谷会長より贈呈された。チャンピオンには全国大会種目は賞金5万円。DHKグランプリ部門に10万円が贈呈された。

フィナーレではチャンピオン・モデルがステージに勢ぞろい。大きな拍手にて終了となった。

*全作品・大会成績がdhkホームページにてご覧いただけます。

(取材:白田耕一・小島孝康・大久保房徳)



 

2014/03/05

3月5日【名古屋支局 フラワーアレンジメントに挑む】 

今年度最後のdh講習会。『異業種交流会』として、理容とは関係のない職種の方を招いて勉強しましょうと何年も前から行っています。今回は『フラワーアレンジメント』一宮でお花の教室を開いている講師に来て頂きました。
会員全員のを並べてみると、おもしろいですね~。会員一人一人に、手軽に出来上がるキットが配られいざ開始。花の茎に針金を通したり、葉っぱや苔をキレイに飾り1時間程で完成です。
「なかなか、皆さん、器用に作成できています」と先生から言われ、おじさん達は気合いが入っています。同じ物でも、それぞれのセンスがあり、みんな違います。最後、誰が一番良いですか?と先生に聞くと「皆さん、お上手です」とお褒めの言葉。「これは、こうした方がいいですよ!」と直されたのが、局長の作品でした・・・。やはり、細かい作業をする事は、皆さん得意なのですね。
会長以外は・・・(笑)。
これが、正解!!というものはなく、理容の仕事と同じ様に、自信のセンスを高める事が大事なのだと思う、とても、楽しい講習会でした。
(通信:木村 恭)


2014/03/03

3月3日【平成25年度dhk講座修了式】

3月3日(月)、高田馬場のアリミノホ-ルにて『平成25年度dhk東京ヘアモードアカデミー講座修了式』が行われた。まず初めに通常通り各科最終の講座が行われた。
修了式では能登谷会長より「私の会社も設立30周年を迎えられた。この講座で学んだ技術を、ご自身の技術の引出しにして、こつこつ頑張って行けば夢や目標は達成出来ます。来期の講座では自分自身の新しい技術にチャレンジして、スペシャリスト中のスペシャリストになれる様、業界を背負って行ける技術者を目指して下さい」と挨拶があった。職業訓練校渡辺 悟校長からは「今日は卒業ではなく、課程を修了したと言う事です。是非、この講座で学んだ事を営業で生かして下さい。来月からまた新しい講座がスタ-トしますが、来期からは新講座、新メンバ-でスタ-トです。またdhkの講座に足を運んで頂き、皆様のスキルアップに役立てて頂きたいと思います」と挨拶した。その後、各科科長から挨拶と、受講生の名前が読み上げられ、会長から修了書が贈られた。
会場をシェイキ-ズに移動しての懇親会。初めに「dhk賞」「会長賞」の発表があり、受賞した受講生に記念品が贈呈された。講師と受講生の親睦をはかり、ビンゴ大会では大いに盛り上がった。
来期のdhk講座開講式は4月14日(月)12:00~ アリミノビル6Fにて行われます。
(通信 原田圭亮)