2020/11/19

R2年11月18日 DHK理美容協同組合リモ-トゼミ

 

令和21118日(水)、DHK理美容協同組合(花島組合長)では、11月の協同組合ゼミとして、クラブサンファン副会長であり、メンズヘア サンライズオ-ナ-でありますDHK協同組合員の山本茂臣先生をお迎えし「ブログやSNSを使って客単価アップ」というテーマでオンライン協同組合ゼミを行って頂いた。

司会者挨拶の後、花島組合長より


「東京ではコロナ感染者が増えて来た。皆さんも、お客様に対し緊張感を緩めないよう、そして家族感染にならないよう家庭でもマスクをつけて予防して欲しい。協同組合では、皆様のお店の売上が上がる講習を行ってまいりますので、これからもご参加頂き自店に役立てて頂きたい」と挨拶を頂いた。

本日講習を行って頂く山本先生から「皆様もSNSはやっているかと思いますが、私のサロンではこんな事をやってお客様を増やしてますと言うお話しをさせて頂きます」との挨拶から講習に入って頂いた。

山本先生は、ブログから始めて、今では使えるSNSは全て登録し、既存のお客様へのLINEと、毎朝6時に起床し365日更新しているそうだ。

ブログや、SNSは商圏を広げてくれるので、遠くからわざわざお客様が来られる方が多い。

お客様はお店を探しているので、それに対しお店ができる技術を発信していないから、それが理容室難民のお客様の目に留まり、お客様をつかむ事。

とにかく「お店を知ってもらう事が一番」だそうで、それが遠くから来店して頂くお客様が多いとの分析であった。

今お店では「アイロンパ-マ」の技術に力を入れており、ただのアイロンパ-マではイメ-ジが良くないので「iパーマ」と言うネ-ミングにし、技術を売っている。

スタイルの幅を広げるにはアイロンは物凄く良いのと、その為には道具が必要でアイロンも各種全て揃えている。

最後に参加者より質疑応答を行い、山本先生より「とにかく『継続して発信する事』です」と締めて頂き、dhkにはなかなかいないタイプの山本先生の講習は非常に刺激になり、リモ-ト協同組合ゼミは終了となった。

 

 

(通信 原田圭亮)

2020/11/15

令和2年11月13日 dhk夜間リモ-ト講師ゼミ

令和21113日、dhk東京ヘアモ-ドアカデミ-(花島会長)では、11月の夜間リモ-ト講師ゼミとして、dhkエステ・シェービング科による『これからのお顔剃りに必要なシェービング&最新眉デザイン』と言うテ-マでリモ-ト講習をやって頂いた。

冒頭、花島会長より「またコロナ患者が増えて来ました。各サロンにおきましても、コロナ対策をしっかりして頂き、私達が感染しない事を第一に考え、お客様に影響のないよう引き続き努力を続けて頂きたい。このコロナ禍ではあるが、皆さんで盛り上げて頂き、若い世代の方達がdhkに入会して頂ける団体にして行きたい。今日の講習を明日からの営業に役立ててもらいたいと思います」と挨拶を頂き、リモ-ト講習が始まった。

エステ・シェ-ビング科畠山綾科長より、「本日の講習内容は、かなり根本的に内容を絞って、このコロナ禍ではありますが『売上が上がった』と言う事より、『お店の信頼が上がった』と捉えて頂き、お顔剃りの目的を考えて頂きたいと思います」とお話しがあり、パワ-ポイントでの説明から入って頂いた。


まずは技術に入るに際し、道具や商材、安全性や仕事の効率を考え、肌に対する刃角度との関係性から『ウエットシェ-ビング』がキ-ワ-ドとなり、その商材の重要性を考えなくてはならないと言う事であった。

眉毛へのアプロ-チとして、黄金比率でのバランスが重要だが、人それぞれに「陰」と「陽」が存在しており、その「陰」と「陽」を意識し、眉を整え作ると、その人に合った左右対称の眉に作りやすいとの事。

その理論に基づき、実際にメンズモデル、レディ-スモデルを使って眉の作り方を実技して頂いた。

実技では、「陰」と「陽」を見極め、眉カットも櫛の入れ方がそれぞれ変わって来ると言う事、実際は髪の毛の分け目も「陰」と「陽」に合わせて分けると顔バランスが合って来るとの事であった。

最後に、参加者から質疑応答を行い終了となった。

dhkでは、集合した講習会が開催しづらいこのコロナ禍で、リモートによる講習会の実現を目指している。

まさに、本日のリモ-ト講習で、今後リモ-ト講習の可能性を実感できた、大変素晴らしいリモ-ト夜間講師ゼミとなった。

 

(通信 原田圭亮)