2010/01/25

1月25日 東京本部新年会開催

月25日(月)、東京本部の新年会が六本木F1ピットストップカフェにて来賓・講師90名が参集して開催された。同店は世界初のF1公認のレストランカフェで店内にはフェラーリF1の実車!関連グッズがディスプレイされている。

斉 藤会長は「先週は北九州で全国役員総会、そして今日は本部新年会、来週は沖縄支局開局。3月はフェスティバル、4月の講座開講と順調なスタート。皆様のお かげと感謝いたします。厳しい経済状況の中、売り上げを増やしたサロンも多いと聞いている。dhkの英知を集め『明日の繁盛店を創る』を命題に皆様に一層 のご支援を賜り、元気の良いdHKにしてまいります」と新年挨拶した。

顧問の甘利明衆院議員より「皆さんにはご無沙汰しておりますが、dhkには技術と人材育成のノウハウがあり、日本の技術は世界に誇ると確信し、明るい気持ちで皆様のご活躍をお祈りいたします」と祝辞をのべた。

桑原誠氏(資生堂プロフェッショナル株 国内営業第二統括部長)も「歴史の重みを若い人がひっぱるdhkであり続ける事に期待します」と挨拶した。尾花光典氏(富士商事東京株 代表取締役)の発声にて開宴。

ビュッフェ形式で同店自慢のイタリア料理がずらりと並び、好きな料理をお皿にとって楽しんだ。大型モニターにはレースの影像が流れ、フェラーリの前では盛んに写真撮影が行なわれていた。

ステージには来賓のメーカー・ディラー・ジャーナル関係者が次々と登壇し新年の祝詞をのべた。

「今年もがんばろう!」の掛け声と三本締めにてお開きとなった。

(通信:白田耕一)

2010/01/19

1月18日 平成22年度全国役員総会開催 北九州


118()、福岡県・北九州市にて平成22年度全国役員総会が開催された。

斉藤会長以下東京本部役員25名・支局役員19名が遠路参集した。

早朝の羽田空港よりスターフライヤー直行便にて、富士山火口を眼下に眺め、110分の順調なフライトで北九州空港に到着。送迎バスに乗り換えて、総会会場老舗旅館「松柏園」へ・・・。正午より平成22年度全国役員総会が開会。

冒頭、斉藤会長より「理容師・業界に入る人が減っている。暇になったと寂しい話を聞くが、dhkにおいては新しく支局開設・講師・チャンピオン誕生とうれしい話が続いている。売り上げアップ、新規顧客獲得のサロンも多いと聞く。

本年のテーマ『明日の繁栄店を創る』にあたり、干支は【庚・寅】見直しと再び新しくするの意。業界を取り巻く環境は厳しいが、本部として支局皆様と交流を図り、dhkだけは良い話が出来るよう心がけ有意義な一日にしよう。北九州支局の役員の皆様お世話になります」と年頭挨拶した。

町田局長より東京本部役員が紹介され、各出席支局長より挨拶と21年度活動報告が行なわれた。

○各支局報告(要約)

*長野支局:いわゆる派遣切りで地場産業があえいでいる。宮坂支局長が勇退。荒川新支局長の下、新体制で講習の内容を見直しサロンの売り上げアップを目指していく。

*新潟支局:高校で理容業をアピールする啓蒙セミナーを開催した。オリジナルメニューとして『冷しシャンプー』を開発・発表した。大雪の中、ご来店のお客様に感謝して、「大切にする心」をテーマに新しいスタイル・技術にトライしていく。営業ベースのレベルアップをはかる。

*富山支局:昨年の合同研修会は有意義で、dhkの組織の大きさを感じた。未来を担う人材を求め高校にアプローチしている。ネット・ブログを用いたサロン展開と支店店舗の紹介を推進していく。

*静岡支局:松永支局長が退任。勝田新支局が就任。原点回帰をテーマに活動していく。カラー剤+マニキュア(クリア)でツヤピカカラーが好評である。

*名古屋支局:講習を受けたら、自己のサロンの状況・問題点を見極め、実践する。経営はサービス業の基本である「おもてなし」を考えるヒントとして異業種セミナーを開催する。

沖縄支局:2月1日開局。「何かをやろう。変わろう」を目標に実習・講演を開催したい。皆様のご協力を賜りたい。

北九州支局:介護サービス実施を目標に拠点作り(ケアハウス)潜在的ニーズの掘り起こしを増やす努力をしていく。22年度は「デフレに克つ業態を作る」をテーマに高価格を維持するため、「認知される価値」を生み出す。

以上、活発な意見が発表された。

本部よりプレゼンテーションが行なわれ、「シャンプーブラシ」の紹介と店売促進方法のアドバイス。

サロン情報局より「思い立ったらすぐ行動」ぜひ金脈を掘り当ててください。ネット・ホームページの活用で新規客獲得、リピートにつなげる接客とその努力の必要性についてアドバイスがあった。

新常任講師の里村綾講師より「スタイルづくり」の理論とパーソナルカラーからの似合わせを図を使用して行われた。

出席の東京本部講師が紹介。昨年度活躍した支局に送られる「支局大賞」は北九州支局が受賞。岡田支局長にトロフィーが斉藤会長より贈呈された。

次回地方開催の担当は新潟支局と発表。(平成24年開催予定)

休憩をはさみ、今回往復の飛行機でお世話になったスターフライヤー航空。同社の執行役員営業部長鈴木紀男氏による特別講演が行なわれ、同社立ち上げから新規参入への問題解決への道筋。資金集めの苦労など地元北九州に密着し、将来的にアジアを視野に入れている黒い機体がかっこ良い同社の姿勢を講演していただいた。

新年会会場に移動して、北九州支局OBも含めて53名が着席。斉藤会長は「懐かしいお顔を拝見できてうれしく思います。故岡田初代局長の功績を称え献杯しお願いしたい」と挨拶して、一同献杯。宴会に移り上野正義氏の乾杯にて開宴。

テーブルには「ふぐ刺し/縁起よくふく刺し」が登場。美味しくいただきました。各支局持参の景品が当たるビンゴでは、地酒や特産品が出席全員に当たった。

カラオケの「マイ・ウエィ」では全員が輪になりうたって親睦を深めた。

バスで小倉駅前のホテルに移動して、夜景の美しい駅前最上階の居酒屋にて二次会。みなリラックスして一層親睦を深めた様子。

翌日は貸し切りバスにて市内観光。小倉城、海をくぐって下関に移動。赤間神宮、関門海峡大橋、門司港レトロ街を散策。昼食には地元グルメを堪能しました。

北九州空港に戻り、復路もスターフライヤー機で夕日の中を羽田空港まで帰路についた。お疲れさまと自宅までが旅です。気おつけてご帰宅ください。参加者一同拍手とお疲れ様の声で解散となった。

北九州支局の皆さんお世話になりました。

(通信:白田耕一)

2010/01/13

1月8日 dhk 夜間講師ゼミ 斉藤会長所信表明

新年1月8日(金)、代々木・全連ビルにおいて今年度第一回講師ゼミ開催が開催された。斉藤会長の所信表明と恒例の「干支」の話。

経済回復が遅れデフレ時代の中、業績を伸ばすには「素材革命」が必要。素材とは私たちの技術。お客様から見た「技」の価値を見直し、新しい価値観を創造しよう。

平成22年の干支は「庚・寅 かのえ・とら」変化と成長の年と言われる。成長が行き詰まり、新たな形に変化しようとする。草木が伸びていく状態を表す。

庚・・・前年を反省し更新していく。停滞、沈滞を一掃して維新していくの意。

寅・・・進展、慎む、助ける、畏れる(おそれる)の意。

*助け合うには志を同じくし、心して一致協力し、大いに新しい創造活動をする。

今年のdhk基本方針は納会で述べた通り『明日の繁盛店を創る。dhkとサロンは一体である』

(1)人創り{スタッフ・商品・顧客・店} 

 ・雇用促進活動          

 ・教育とシステム          

 ・商品・メニュー開発

 ・顧客創造と情報発信

 ・経営者創り

(2)健全な財政

(3)組織の改新と人事

(4)アカデミー・訓練校・協同組合の一体活動

(通信:白田耕一)

私も「昨今、体力的に無理が利かないなと感じている。老害と言われる前に会長職についても投票権のある常任講師諸君には見直しを含め一考をお願いしたい」

先人の教え(干支の話し)が今の時代と合うのなら、それに従ってみるのも良いのではないか?お客様は価値のあるものには消費する(金をだす)。心を合わせて新しいdhkを創造してまいりましょう。

資生堂からお年玉(商品サンプル)が配られ、2月1日に沖縄支局開局が発表され終了した。