2025/05/13

2025年(令和7年)5月12日 令和7年度dhkプロフェッショナル講座開講式

 2025年(令和7年)512日(月)、dhk東京ヘアモ-ドアカデミ-(花島会長)では、1200より高田馬場のアリミノ本社ビル6F会場に於いて「令和7年度dhkプロフェッショナル講座開講式」が開催された。

司会者挨拶の後、本日花島和久会長が諸事情により欠席の為、仲山裕明副会長より挨拶を頂き

「皆様、入講おめでとうございます。お休みの日にこうやって開講式に出席いただいており、仕事を身に着けようと講座で技術習得の為に勉強する事は素晴らしい事だと思う。この業界、仕事が上手くてなんぼの世界であり、お客様もお金を払うなら、上手な人にやっていただきたいはず。そのような技術者になる為には、dhk講座に通っていただき、私達dhk講師を信用していただきたい。担当講師は、営業後に集まり勉強して講座に備えている。皆さんは、教わった事、習った事を自分のものにしていただく講座にして下さい。」と挨拶を頂戴した。

 引き続き、dhk役員の紹介が行われ、緒方校長より挨拶を頂き

「この講座に通うにあたり、『目的』と『目標』を考え、違いは何なのか?を考えていただき、仕事に入れるようになったら、お客様と世間話だけでなく自分を売り込む話をして欲しい。その為には、dhk講座で技術を習得していただき、お客様に信頼される技術者になってもらいたい」と挨拶を頂いた。

その後、各科科長より挨拶と、担当講師紹介が行われ、各科からのプレゼンとデモスト行われ、開講式に華を飾って頂いた。

カット科担当講師、ケミカル科担当講師

シェ-ビング・エステ科担当講師、マスタ-ズ科担当講師

コンテスト科担当講師


【各科デモストの様子】





入講する生徒さんへのデモストが全て終了した後、各科毎に分かれてのミーティングが行われ、「令和7年度dhkプロフェッショナル講座開講式」は終了となった。

 

(通信 原田圭亮)

2025/04/29

2025年(令和7年)4月24日 dhk富山支局

令和7年4月24()dk富山支局(竹部将光支局長)では、高岡市のヘアーサロンふらっとに於いて、㈲ノワキ様のご紹介により、サニープレイスの草間様をお迎えし、輝髪カールの商材を紹介していただいた。


冒頭に、サロン局 楯石局長より挨拶をいただき講習がスタート。

輝髪カールの特徴として、再現性の高いダメージレスなカールということで、今回のモデルの髪の状態は、カラー履歴や、ハイライトの履歴があったが、輝髪カールのハードを使用し、どこまで痛まずパーマ感を出せるのかを実験する目的もあった。

水巻、つけ巻きどちらも可能だったが、今回はアルカリ電解水で薬液浸透し、スパイラルで前頭をワインディング。

ワインディング後は、一剤を塗布し15分自然放置、テストカールした後中間水洗を行い、二液を7分と8分で2度付けを行った。

仕上がりは、ダメージ毛にパーマをかけたとは思えないほど手触りが良く、気になるパーマ臭も抑えられていた。

講習の最後には草間様より、「お客様のニーズと髪の状態によって、使い分けしていただければ幸いです」と締めの挨拶をいただいた。

まだ朝晩は肌寒い富山。その中でもホットな講習が終了した。

 

(通信 石崎和代)

2025/04/24

2025年(令和7年)4月21日 dhk新潟支局「令和7年度第1回dhk新潟支局プロフェッショナル講座」

 2025421()、dhk東京ヘアモードアカデミー新潟支局(鷲尾 勉支局長)では、デンカビックスワンスタジアム会議室4にて、「令和7年度第1dhk新潟支局プロフェッショナル講座」を開催した。

新たに新年度を迎え、dhk新潟支局では、『advance(進める)」を今年度のテーマに掲げ、前年度より一層充実し会員が喚起するような内容の講座を目指して活動して行く。

今年度初回は、dhk東京本部より小松崎 淳史講師(dhk常任講師)を招聘し、「メンズカット&パーマ講習」を開催した。

今回は、1つのウイッグで3種類のスタイルを創る講習をしていただいた。

まずは、1つ目のスタイルとして『ノーセットマッシュ』をカットしていただき、中高生から社会人まで幅広い人気のスタイルだが、今回はセニングはせず、毛先のみをカットシザースで丁寧に間引き、軽くし過ぎないようにしながら、流した時の手ぐし感は残るような、絶妙なカット技術を披露していただいた。



続いて、2つ目のスタイルとして『フェザーパーマスタイル』で、サイドはリバースで逆巻き、トップの根元のみスパイラルしたワインディング等、新しい技術もあり、昨今緩めのパーマスタイルが多様化し、しっかりお客様とカウンセリングしてから施術に入ることが重要であるとのアドバイスであった。



最後に
3つ目のスタイルとして『ソフトツイスト風アイロンパーマスパイキーショート』で、先程パーマをかけたスタイルをショートカットし、薬液処理後に4mmのアイロンで、毛束をつまみながらZ字にかけて行くアイロン技術を披露していただいた。



小松崎講師曰く「一年目の新人でもできる 簡単な技術」との事でしたが、絶妙にランダムでシルエットも作りやすいスタイルに仕上がった

会員の中には「これは明日にでも試したい!」との感想が聞かれ、楽しい雰囲気の中で講習が進行でき、創りあげる盛りだくさんの講習内容であった。

 

(通信 佐藤史朗)

2025/04/12

2025年(令和7年)dhk夜間講師ゼミ & DHK理美容協同組合ゼミ コラボゼミ

令和7411日(金)、dhk東京ヘアモ-ドアカデミ-(花島和久会長)では、代々木の理容会館B1会場に於いて、全理連中央講師ケミカル部会の飯島克昌講師を招聘し、最新ケア成分「トステア」講習の実技講習を開催した。


今回、講習していただく「新原料トステア」とは、アミノエチルチオコハク酸ジアンモニウムが正式名称だそうで、癖毛のうねりを落ち着かせる、髪の毛に張り・艶を出し、持続性が高く、効果が落ちて来てのダメ-ジが少ないのが特徴。

今夜は、ダメ-ジヘアのメンズ、レディ-ス2人のモデルを使って、実証実験を行っていただいた。

メンズは、トステア+カラ-、レディ-スはトステア配合の1浴式メンテナンストリ-トメントのみを使用し、施術には80℃以上の温度が必要で、アイロンの熱を入れる事で髪の毛に定着するそうである。

今、トステアがブ-ムになりつつあり、シャンプ-に配合している商品も結構出ているそうだが、結果が出にくいのでやめた方が良いとの事。

タイム待ちの時に、世の中は8割が40歳代以上になってきており、「白髪ぼかし」で検索してる方が多くなっているそうだが、従来ある白髪ぼかしの技法でカラ-剤を使うとお客様との価値観の相違が生まれるので、白髪を活かしたぼかし方の解説をしていただき、50歳代の方達をいかにかっこ良くするか、エレガントに魅せるかが大切になって来ているとお話いただいた。

モデルさんが仕上がり、施術前は髪の毛のパサつき、指に引っかかる抵抗を感じたが、施術後は髪の毛がしっとりし、指通りも良く髪質が改善され、これがトステアの効果である事が理解できた。

最後に商品や、施術のやり方の質疑応答をおこない、飯島先生から「先ずはやってみよう!の第一歩が大切ですので、是非営業に役立てていただき稼いで下さい。」と締めていただき、4月のゼミは盛況に終了した。

 

 

(通信 原田圭亮)

2025/03/12

2025年(令和7年)3月10日 「DHK FESTIVAL 2025」開催!

2025年(令和7年)310日(月)、dhk東京ヘアモ-ドアカデミ-(花島会長)では、高田馬場のアリミノホールにて「DHKフェスティバル2025」が盛大に開催された。

今回のDHKフェスティバル2025では、テ-マを「Brilliant~ブリリアント・光輝く~」とし、今大会よりモデル競技の「DHKグランプリ部門」を復活させ、全8部門に134名の選手が出場し各部門で熱戦が繰り広げられた。





表彰式では、ます初めにdhkのフォトコンテストである「DHK PHOTO FESTIVAL2025」入賞者の発表が行われた。

受賞した選手には、それぞれ後日郵送にて贈呈品が送られる。

その後に、「DHK FESTIVAL2025表彰式」に移り、

花島会長より挨拶を頂戴し

「本日、このフェスティバルが開催されました事は、各スポンサ-の皆様、会場を貸して下さったアリミノ様、そして今回特別に出場した選手にウイッグを提供いただきました田中實先生、皆様に感謝申し上げます。出場選手達皆さんの真剣な眼差し、動きや、頑張りを見させていただき、本年もフェスティバルが開催する事ができて本当に良かったと感じた。今大会より人間モデル部門を復活させたが、ここからまた皆さんの夢につながるステ-ジが広がって行く事を祈念している。これからも、このDHKフェスティバルを切欠に、色んな事にチャレンジしていただき、挑戦していただく事で、良いチャンスや出会い、ご褒美が待っており、未來の子供達や、若い世代の方々に夢を与えられる業界になれる事を確信している。これからも、チャレンジ精神を忘れずに行動して行って欲しい。」と挨拶をいただいた。

各部門の競技結果発表が行われ、入賞した選手が名前を呼ばれる度に歓声と拍手が湧きあがり、入賞者にディプロマ・トロフィー・副賞がそれぞれ花島会長より贈呈された。

フィナーレでは各部門のチャンピオンがステージに勢ぞろいし、拍手喝采にて終了となった。




※上位作品・入賞者成績がdhkホームページにてご覧いただけます。

 

写真:加藤 誠 

取材:原田圭亮

2025/03/07

2025年(令和7年)3月3日 「令和6年度dhkプロフェッショナル講座修了式」

         

202533日(月)、dhk東京ヘアモ-ドアカデミ-(花島会長)では、高田馬場のアリミノB1ホ-ルにて、午後12時より各科講座を行い、その後「dhkプロフェッショナル講座修了式」が開会となった。


初めにdhk花島会長より挨拶があり、「1年間お疲れ様でした。私もこの仕事に入って44年目になるが、その当時の事を思い出すと講習の事や競技会の事等、どんなに辛くて大変であっても仲間に助けられた。皆さんも仲間を沢山作って切磋琢磨して成長して欲しい。dhk講座で、多くの仲間と共に学べる事は素晴らしい事ですし、まだまだdhkは皆さんの夢に向かってお手伝いさせて頂きますので、今春から始まるdhk講座で、また皆さんとお会い出来ます事を楽しみにしております。」と挨拶が行われた。

引き続き、dhk緒方校長より挨拶が行われ、各科科長より挨拶が行われ、受講生1人1人に修了書授与。

生徒の模範となる「dhk賞」、「dhk会長賞」が発表され、受賞された受講生にはdhkから記念品が贈呈された。

来期の講座説明を、各科科長より講座説明をして頂き、修了式は閉会となった。

 

来期のdhk講座開講式は、2025512日(月)アリミノビル6Fスタジオにて午後12時より開講式を開催致します。

是非皆様、来期もdhk講座へのご参加を心よりお待ち致しております。

 

(通信 緒方秀俊)