4月25日(木)dhk富山支局(清水茂幸局長)では、富山市の「タケヘアーサロン」において「第2回サロン局講習」が行われた。
今回は心理士の小森祐子氏をお呼びし、「人と話すのが苦手でも店販する方法」と題して講演していただいた。
店販は“物”を売っているのではなく、“情報”を売っているということであった。
商品の効能などの説明を自らの体験を踏まえて丁寧に説明し、決して無理に勧めないこと、商品が売れることを期待しないことが大切だそうだ。
期待すると欲が出てそれがお客様に自然に伝わってしまうということであった。
商品の情報を伝え続けていくとその時は買っていただけなくても数か月後に買っていただけたりするものだということであった。
講習の最後に清水支局長より「お客様に商品の情報を伝え続け、決して無理に勧めず、期待しないことが店販促進のこつということを肝に銘じて実践していきましょう」と挨拶をいただき講習は終了した。
(通信 手丸勝人)