2025/09/30

2025年(令和7年)9月25日 dhk富山支局

 2025年9月25日()、dhk富山支局(竹部将光支局長)では、高岡市のふらっとにて、カミシマの清水氏を講師にお迎えし、AmatoaΣを使ったグレーカラーの講習を行った。

AmatoaΣは、前処理から後処理、そしてシャンプーにも使える万能選手で、今回はカラー剤の中に30%を入れ、全頭に塗布した。


塗布している時、柔らかく塗りやすく、カラー剤の量をセーブすることが出来るので、コストダウンに繋がることもメリット。

塗布後のシャンプーにも、Σを5プッシュシャンプーに混ぜることにより、高級なアミノ酸系でシャンプーをした時のような仕上がりになった。

仕上にもΣを全体に塗布し、ドライヤーで完全ドライすると感動のツヤや滑らかさのある質感、弾むようなハリ、コシの仕上がりになった。


最後に清水氏より、「お客さまがサロンで施術してもらうと、格段に素晴らしいと感じてもらえる商材なので、是非サロンワークに使って欲しい」と挨拶をいただいた。

実りの秋として、お客様にも、自分たちにも納得のいく商材に巡り逢えた夜になった。

 

(通信 石崎 和代)

2025年9月22日 dhk富山支局

2022年9月22()、富山県理容美容専門学校に於いて、dhk東京本部より常任講師の大久保先生をお招きし、「アイロンでかけるツイストスパイラルパーマ」の講習を行った。


最初にツーブロックにカットをし、全体にセイムレイヤーでカットをした。

全体にセニングし、スライドカットなどで毛量調節をし、アイロンのパーマ液を塗布し、15分自然放置し、その後全体に半乾きにして、自分たちがお店でやっている時よりも水分が多い状態でアイロンを入れた。


8ミリの丸アイロンを使い、スパイラル状に巻くのに、苦戦しながら全頭を巻いた。

特に上からアイロンを入れて、スパイラル状にする時に苦労している人が多かった。

仕上にワックスをつけてセットをすると、柔らかく自然な感じに仕上がった。

最後に大久保講師より、「明日からの営業に役立てて欲しい」と挨拶をいただき、会員全員が実りのある講習が終了した。





 

(通信 石崎 和代)

2025/09/24

2025年(令和7年)9月22日 dhk新潟支局 令和7年度 第5回プロフェッショナル講座

 

2025922()、dhk東京ヘアモードアカデミー新潟支局(鷲尾 勉支局長)では、東区プラザ講座室5にて、「令和7年度第5回dhk新潟支局プロフェッショナル講座」を開催した。

今回は、dhk東京本部より畠山綾講師(dhk常任講師)をお招きし、脱毛ワックスを使った『眉毛脱毛』を皆で勉強した。


まずは今回のテーマ「眉毛ワックス脱毛を上手くこなすために」を座学にて解説 して頂き、アヤミメソッドでの左右の眉の高さを調節していく方法やハードワックスとソフトワックスの違いとそれぞれの使用方法、そしていろいろな眉毛ケアとその対処法などを学んた。

その後、講師によるデモストに移行し、20代の男性モデルで眉の形やアーチ具合などカウンセリングした後、保護ファンデでしっかり脱毛エリアを形成してから眉ワックス脱毛に入った。


注意点として、スピーディに進めるためのワックスを置く順番や剥がす方向、そして冷やしや保護クリームの選び方などを解説しながら一通り進行して頂いた。

その後、各会員で相モデルとなって実習形式での講習となり、デモストで教わったことに注意しながら各自施術したが、思うようにできなかった会員でも講師に指導されながら奮闘していた。

最後に、眉毛パーマとハードワックスでの脱毛施術方法なども披露して頂き、とても濃い内容となった。

昨今、眉毛専門サロンが増え続けていて料金も理容の総合調髪と同じくらいか、それ以上の設定になっているようで、ハサミもレザーもないサロンでそれだけのニーズがあるのなら、私たち理容サロンでもよりハイクオリティーな眉毛脱毛が可能ではないでしょうか。

是非サロンのメニューに加えたい内容の講習であった。


(通信 佐藤史朗)

2025/09/18

2025年(令和7年)9月17日 DHK理美容協同組合ゼミ

2025年(令和7年)917日(水)、DHK理美容協同組合(花島組合長)では、代々木の全理連ビルB1会場に於いて、中小企業診断士、ITコ-ディネ-タ-である、サカモトマネジメントオフィス代表の坂本ゆみか講師を招聘し、「DXの概要と理美容業の取り組み事例」について講演いただいた。

まずは、坂本講師より自己紹介をしていただき、早速講演に入っていただいた。

そもそもDXとは何か?から説明していただき、DXとはデジタルトランスインフォメーションの略で、人々の生活のあらゆる側面に影響を及ぼし、企業がデ-タとデジタル技術を活用し、組織、プロセス、企業文化、風土を変革し、競争上優位性を確立する事で、変革し、成長し続ける事を目的にしている。


そして、ITDXの違いについても詳しく説明していただき、中小企業は年を追うごとにIT化やデジタルシフト化が進んでいる。

また近年では、AI(人工知能)が進み、身近な所では生成AIが発達し、文章の作成や、写真、イラストの生成や音声の生成が得意で、テ-マを投げると文章を作ってくれたり、画像も同じくそのテ-マに沿った画像を作成してくれる。

このようなデジタル化が進んだのは、コロナ禍になり世の中が変わった事が切欠で、人手不足になった事で加速したそうである。

最後に坂本講師より「DX導入にあたり、国や各都道府県に支援してくれる機関があるので、そういう所に聞いてみたり活用していただき、大きく考え、小さくスタ-トする事から始めてみて下さい。」と締めていただき、9月の協同組合ゼミは盛況の中終了した。

 

(通信 原田圭亮)

2025/09/13

2025年(令和7年)9月12日 全国理容競技大会 出場選手壮行会

 

令和7912日(金)、dhk東京ヘアモ-ドアカデミ-(花島会長)では、9月の夜間講師ゼミとして「全国理容競技大会出場選手壮行会」を代々木の理容会館9F会場にて行った。

今年の全国大会は、1021日(火)に兵庫県神戸市のワールド記念ホール(神戸ポートアイランドホール)にて開催される。

dhk東京本部から、「第2部レディスカット・トレンドスタイル部門」に、千葉県組合代表 島田将斗選手(花島店)

「第3部 Hair Creation2025『UNDERSTAND』部門」に、東京都組合代表 田元寛哉選手(畠山綾店)の2名の選手達が出場する。

この壮行会は、dhk競技局が担当となっており、競技局小松崎部長の司会で壮行会は進行し、本番と同じタイムで競技開始となった。

2名の選手は講座では講師活動を行っており、競技時間内で各科科長より日頃の講師活動の様子をお話いただき、競技時間が終了。


花島会長より、2名の選手達それぞれにdhkから謝礼が手渡され、2名の選手達から目標を発表、お礼の言葉で、会場から拍手喝采と、エ-ルを送られた。

最後に花島会長より

「先日、競技部合宿にも参加して来たが、コ-チの皆様には日頃より尽力いただき感謝申し上げる。大会本番までまだ時間があるので、誰よりも良い仕事ができるよう目標を見据えて、計画を立てて、実行できるようトレ-ニングして欲しい。これから作品が良くなって行くだろうし、逆にもっと完成度の高い作品になって行かないと行けない時期に来ている。dhkの皆さんが一番高い所に立ってもらいたいと思っているので、それらのプレッシャ-を跳ね除けて、最高の喜びとなるよう選手の2人には身体に気を付けて、本番には最高のコンディションで全力投球して下さい!」」と、花島会長の熱い締めの挨拶で壮行会は終了した。

壮行会終了後は、花島会長をはじめ、各トレ-ナ-より作品アドバイスを行った。




 

(通信 原田圭亮)

2025/09/12

2025年(令和7年)9月11日 dhk富山支局

 

令和7年9月11日(木)dhk富山支局(竹部将光支局長)では高岡市のヘアーサロンふらっとにて全理連中央講師の小伏脇先生をお招きし、「Hair Creation2026 Eance」をデモンストレーションしていただいた。

まず冒頭にEanceの設定(ヘアスタイルからファッションまで気取らず上品なオシャレを楽しむ)について動画とスライドショーを見せてもらい、早速デモンストレーションへと移った。

初めにヘアスタイルの特徴から解説。

1、メンズは日本人の黒髪を活かすハイライトで立体感と軽さをプラス

2、セイムレイヤーをカットのベースとしてドレスダウンしたテイストを表現したヘアデザイン

3、メンズはピンパーマで柔らかい毛束の動きとドレスダウンした雰囲気を演出

次にカットに移り長さを6cmに設定しポイントカットでセイムレイヤーにカットをし、細かい所を丁寧にレクチャ-いただいた。


次にパーマの工程に移り、今回はクリームパーマ(フィヨーレ)のリキッドタイプとクリームタイプを11で混ぜ合わせた薬剤を使用しピンパーマを行った。


ここでもアウトラインのハネ感を演出するゾーンの巻き方や、立体感を出す部分について解説していただき、全頭を巻き終えて10分経過後中間水洗をして2液を塗布し5分経過後に洗い流してパーマの工程を終了した。

最後にドライしてスタイリングをして作品が完成となり、仕上がりは、Eanceのイメージにピッタリ合っていて動きと柔らかさが表現されていた。


最後に小伏脇講師から、「Eancedhk富山支局の皆さんで練習をして、お客様に提供して喜んでいただけると幸いです。」との挨拶で締めていただき、実りのある講習が終了した。


(通信  石崎和代)

2025年(令和7年)9月8日 dhk競技部合宿

2025年9月8日(月)、dhk競技部(小松崎部長)では、代々木の全理連ビル地下教室に於いて、9月8日(月)~9日(火)の2日間に渡り「令和7年度dhk競技部合宿」を行った。

合宿に参加した選手は、東京都代表  田元選手、千葉県代表  島田選手、静岡県代表  勝田選手、岡山県代表  金光選手、新潟県代表 杉本選手の全国理容競技大会に出場する5名の選手と、競技部員との総勢7名の選手が合宿に参加し、2日間気迫に満ちたトレーニングを各選手全力投球で行った。

今年の合宿には、花島会長、佐藤副会長、仲山副会長が応援に駆けつけていただき、選手へのアドバイスと激励の言葉を頂いた。

今回の合宿では、各選手がそれぞれの目標を再確認し、充実した2日間を過ごす事が出来き、合宿の締めにはコンペを開催し、2日間の合宿の成果を発揮し終了となった。

コンペの順位は次の通り

優勝 島田選手


2位 上田選手

3位 金光選手


令和7年10月21日(火)、全国理容競技大会が兵庫・ワールド記念ホール(神戸ポートアイランドホール)で開催されます。

dhkから、全国大会に出場する選手達に応援をどうぞ宜しくお願いします。


(通信 小松崎淳史)