2025/10/29

2025年(令和7年)10月29日 dhk東京ヘアモ-ドアカデミ-会長選挙

 

令和71029日、dhk東京ヘアモ-ドアカデミ-(花島会長)では、全理連ビル9Fに於いて、東京ヘアモードアカデミー内規に沿い「令和811日~令和101231日を任期とする」会長選挙を実施致した。

dhk会長は、任期は三年間となり、常任講師のみ選挙権が与えられ会長を選ぶ事ができる。


 

本年は21名の互選にて選出され、厳正な投票・集計の結果、花島和久氏が選任、花島和久会長が再選を果たした。

再選した花島会長より「皆様、ありがとうございます。次期はdhk会長3期目となるわけですが、これまで達成出来なかった6年間の事を次期3年間で達成できますよう、また皆様と共にdhkを背負って行きます。dhkも70周年を迎えるにあたり、これからも邁進して頑張ってまいりますので、皆様どうぞよろしくお願い申し上げます。」と就任挨拶を頂いた。

出席した常任講師一同より、拍手をもって祝福した。

齋藤哲也事務局長より「人事権は新会長の選任事項です。納会にて新人事が発表されますが、講師はこれを拒否出来ません。花島会長を中心とし、一丸となって盛り上げて行きましょう。」と締めて頂き、会長選挙は終了となった。

 

(通信:原田圭亮)

2025年(令和7年)10月23日 dhk富山支局

 

令和71023()dhk富山支局(竹部将光支局長)では高岡市の「ヘアーサロンふらっと」にて、ホーユー(株)プロフェッショナル販売本部、営業特販部参事の升田康一様をお迎えし、トロリとしたジェルベ-スで、ハイトーンの髪への幅広い発色を叶え、みずみずしくツヤめくようなゴコロとキレイを両立させるブランドとして開発されたヘアカラ-「IROJIKAKE(イロジカケ)」の講習を行った。

冒頭、升田様より『ブリーチ毛に特化した薬剤で、放置時間も5分から15分、ジェル状の薬剤で使い易い商材です。ぜひ特性を見て覚えてください』と挨拶があり、早速1人目のショートボウズスタイルのモデルに、全頭18レベルのブリーチ毛にCPL BQ31、オキシ2%を塗布した。

10分後の発色は赤みの強いピンク系に仕上がった。


2人目のモデルは、中間から毛先にかけ1618レベルのブリーチ毛で、新生部は白髪も混じるバージン毛に対しLG3GBL1CL8に調合し同じく10分の放置。

プレーンリンス後は青みがかったブルーグレーな感じで、新生部の白髪にも薄く色素が入り、2人とも良い印象を感じ素敵に仕上がった。



富山の気温も一気に下がり肌寒さを感じる一日で、今回も素晴らしい講習が無事終了した。

 

 

(通信 石崎和代)

2025/10/16

2025年(令和7年)10月15日 DHK理美容協同組合リモ-トゼミ

 

2025年(令和7年)1015日(水)、DHK理美容協同組合(花島組合長)では、タカラベルモント株式会社 理容営業所所長の山本敏男様、荻野孝樹様をリモ-トで招聘し、WEB講習会として、「インバウンドのお客様をターゲットした『多様な体験型観光推進事業補助金』の説明及び、タカラベルモント新製品&経営」のお話を講演いただいた。

花島理事長より挨拶を頂戴し、早速講演に入っていただいた。

理美容業界の市場の変化からお話いただき、売上は横ばいであり、新規客数や顧客は減少気味であるが「ロイヤルカスタマ-」と言う、年間10万以上サロン売上げに貢献していただくお客様を大切にし、リフレッシュできる、リラックスできるメニュ-展開で心を掴む事が大切になって来るとの事。

また、これからは時代に合わせた「DX」を導入し、ロイヤルカスタマ-に選ばれ続ける事が他店との差別化を計るサロン経営のポイントになって来る。

それに伴った、タカラベルモントの商品の紹介等を行っていただいた。

その後は、政府主導の補助金、助成金のお話をしていただき、東京都や、または区や市によって補助金があるので、おのおの調べて使用できる補助金を申請した方が良いが、現在審査も大変厳しく採択されており、事業計画書作成ポイントだけでは通りにくくなっているそうだ。

日本のサロンの清潔感、レベルの高い技術、リラクゼ-ションと「物消費」から「事消費」に変化しているインバウンドに対応し、これからもっと増えて行く事が考えられ、そのインバウンドに対応した補助金のお話もあった。

最後に、参加者より質疑応答が行われ、今夜は多くの参加者がリモ-トで出席していただき、10月の協同組合ゼミは盛況に終了となった。

 

(通信 原田圭亮)

2025/10/11

2025年(令和7年)10月10日 dhk夜間講師ゼミ

20251010日(金)、dhk東京ヘアモ-ドアカデミ-(花島会長)では、全理連ビルB1会場に於いて「dhkプロフェッショナル講座各科研究発表」を行った。

今回は、ケミカル科、エステ・シェ-ビング科、カット科の順で発表を行い、ケミカル科から発表を行っていただいた。



ケミカル科は、「これから先の白髪染めの提案」について発表していただき、消費者ニ-ズの多様化に伴い、従来の白髪染め用のカラ-剤を使うのではなく、ファッションカラ-用の明るいカラ-剤でも白髪が染められ、また白髪を活かしたぼかしができる提案をケミカル科講師それぞれに発表していただいた。

次に、エステ・シェ-ビング科は、

「整顔・骨格矯正・育毛の全てを意識したヘッドスパ」について発表していただき、頭と顔の筋肉をほぐし、ツボと骨格に合わせたマッサ-ジ、頭蓋骨を意識し、前屈みの方を引き上げて行く「整合ヘッドスパ」、そして蒸しタオルを使った熱刺激の効果について発表があった。

最後にカット科は 


「フェザーパーマスタイルについての考察」について発表していただき、フェザ-パ-マとは何か?から、なぜ今フェザ-パ-マなのか?

流行は周っており、以前流行ったフェザ-パ-マを今の時代に合わせたカット技法でフェザ-パ-マスタイルを各講師が提案。

実際に、野澤副科長がデモを行いフェザ-パ-マスタイルを提案していただいた。

dhkプロフェッショナル講座では、毎年の講座内容をその時々の流行や、時代に合わせたヘアスタイル、消費者ニ-ズに合わせた施術等、旬な講座内容で講習を行っております。

是非皆様も、dhkプロフェッショナル講座を受講して、一緒に勉強してみませんか。

 

 

(通信 原田圭亮)

2025/10/10

2025年(令和7年)10月9日 dhk富山支局

 
2025109()dh k富山支局(竹部将光支局長)では、射水市の「ヘアーサロンいしくろ」にて、「耳ツボ、耳ツボジュエリー」の講習を行った。

講師は、当dhk富山支局の会員である石崎さんにお願いした。

耳には110以上のツボがあり、身体の不調の改善を期待出来たり、自立神経や精神的な不調の改善にも手助けしてくれたりと、ダイエットのみに特化したものではないので、少しでも皆さんのために効果が出たらと思い、今回の講習に至った。



まずは身体の不調のある人に、石崎さんが耳ツボシールを貼り、相モデルで耳ツボシールを貼った。



腰や肩の不調を訴える方が多く見られ、また女性会員にはキラキラの可愛い耳ツボジュエリーを貼り、中には営業で使いたいという方も見られた。


耳ツボシールを貼ると、身体が温かくなり、血行が良くなった方が多く見られ、身体の不調を少しでも改善出来たような気がした。

最後に竹部支局長より、身体の不調を改善出来て、明日からの営業も、元気に出来たら今日の講習の効果だと、締めの言葉をいただいた。

少しずつ秋めいていく富山で、可愛く、そして体も心も温まる講習が終了した。

 


(通信 石黒 直樹)