この度、春の叙勲にて能登谷博樹副会長が「黄綬褒章」を叙勲する《業務に打ち込み、模範となった人への黄綬褒章》
能登谷副会長は「ありがとうございました。まさか私がもらえるとは夢にも思いませんでした。
17歳からこの業界に入り、dhkの仲間に刺激され、先輩にご指導していただき、今の自分があるのだとつくづく思います。
25歳でコンテストに目覚め、29歳で日本一、47歳でソウル世界大会アリランカップ金メダル、その後は日本ナショナルチームのチーフトレーナーとして、日本の世界一の技術力を証明すべく、日々頑張ってまいりました。
心身ともに苦難の連続でしたがdhkの仲間の励ましもあり、平成20年シカゴ世界大会で日本チームが金メダルを獲得し、それを証明することができました。
そして去年、厚生労働省から卓越技能章(現代の名工)をいただくことができました。
そしてまた今年はこのような栄誉をいただくことができ、大変感謝しております。
途中、大病も患いましたが、みんなに生かされ、神様もまだまだ頑張れと言っているような気がします。これからもこの章に恥じぬよう、精進していく所存です。ご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます」と御礼と喜びのコメントを寄せた。
(通信:白田耕一)