花島和久講師局長の進行にて開会。斉藤孝会長は「きちんとした形の総会。この経験・価値・重要性を社会的体力として生かしていただきたい。会の最高決定機関の場。皆さまより忌憚のないご意見をうかがう有意義な総会としたい。また、能登谷博樹副会長の黄綬褒章受章おめでとう」と挨拶した。議長に黒田隆、副議長に斉藤哲也の両会員を選出し議事が開始された。
21年度の事業報告が全国組織局(佐藤義則局長)講師局(花島和久同)教室局(木島一登同)サロン局(斉藤芳樹同)都理協担当(若林勝治同)よりそれぞれ報告され、拍手にて承認された。収支決算報告(根本弘之経理局長)は経費の削減に感謝いたしますと報告後、監査報告(渡辺悟・西田篤会員)も行なわれ承認された。
22年度の事業計画案も同様に各局長より提案され、拍手をもって承認された。いっそうの経費の削減を盛り込んだ22年度予算案も承認。
その他の議事にてフェスティバル実行委員長に花島和久会員の留任。新会計監査に仲山裕明・橋本幸雄の両会員が任命された。根本憲一・小倉繁副会長がそれぞれ挨拶した。
最後に能登谷博樹副会長より「このたび黄綬褒章をいただきました。卓越技能章につづき58歳、がんばってやっていると見ていてくれるんだなぁと感じます。今日、皇居にて天皇陛下に拝謁して感無量。素晴しい時間を経験させていただきました。この業界にはいって、皆さまと出会い感謝にたえません。体を患ってもあきらめない事へのご褒美と思いありがとうございます」と受章の報告と感謝の言葉をのべた。町田典一副会長の閉会の辞にて総会を終了した。
なお、能登谷副会長の祝賀会を9月13日(月)に開催の予定。
(通信:白田耕一)