2010/07/26

7月26日 dhkプロフェッショナル講座

原田 圭亮講師による「明日から営業で使える2時間で習得できるパーソナルカラー」

会場はトレセンで6:30よりスタート。当日は20名程の受講生(講師も含め)が集まりました。

まずは、パーソナルカラーの理論から。書き込み式の原田講師お手製のテキストとパワーポイントを使用して勉強がスタートし、パーソナルカラーとは何なのか、なぜ必要なのかを教えて頂きました。

人は生まれながらにして色のイメージを持っていると。

そして、ヘアカラー等仕事としても欠かすことのできないものだと。

原田講師がこのパーソナルカラーを始めたきっかけがお店のPOPからで、色によって目立つPOPはどんな色の配色なのか?ということを考えたり、お店の白髪染めで「カツラみたい」だと言われてしまった事がきっかけになったそうです。

人は年をとると顔がくすんで色素が薄くなっていくという事を知った時に、顔 色と髪色が合わなくなってくる。似合わない色を乗せてもよく見えないと。

他には建物でもパーソナルカラーが使われていて、近隣との調和を図っている場所が多いそうです。例えば、京都・祇園のローソンが周りの町並みに合わせてシックに作られているとか。

そのような話をして頂き、今度は色の仕組みについての勉強が進み、テキストでの内容が終わった後は、『新配色カード』とやはり原田講師手作りのアンダーベース、シーズンカラーシートを使って、肌のパーソナルカラー診断シートをみんなで作りました。

これがあればお店ですぐに肌色診断が出来、ヘアカラーのアドバイスなどが出来ます☆

さらに、モデルを使って実際に原田講師によって診断をして頂きました。肌色が違うだけでこんなにも似合う色が変わっていくんですね。

改めて納得致しました。

そして、さいごにパーソナルカラーの注意事項を教えて頂き、講座が終わりました。

初めて聞く受講生・再度勉強した受講生ともわかりやすくとても勉強になりました☆

早速、みなさん活用してお客様に信頼してもらえるような(原田講師も言ってました!)技術者になりましょう!!

(通信:里村 綾)