開会挨拶の後、能登谷会長より冒頭の挨拶で「日頃研鑽してきた、技術の発表の場だと思って、精一杯力を発揮して下さい」と挨拶があり、昇格試験は開始となった。
講師受験者は、筆記試験、予めパーマと、カラーを施してある人間モデルで、カット、セット四十分、ウイッグで、クラシカルバックもしくは、グラデーションボブ、カット、セット五十分、論文に基づくスピーチ３分、本部講師受験者は、筆記試験、パーマ、もしくはヘアカラー等の薬液を使い、サロンで売上アップ出来るスタイル、または講習で提案できる技術を１００分以内、論文に基づくスピーチ３分、常任講師受験者は、筆記試験、２０１５年度、「美容連合会ニューヘア」もしくは、２０１５年度「全連ニューヘア」論文に基づくスピーチ、及び実技２０分の内容で昇格試験が進められた。
受験者は、昇格試験の厳粛な雰囲気の中、緊張しながらも、精一杯、自分の力を発揮し、受験していた。
なお、昇格試験の合格発表は１２月１５日のｄｈｋ納会にて発表される。
（通信 小島孝康）
