2015/07/31

7月30日 都理協セミナ-『サロンワークで使える!すぐに活用できる英語術』


7月30日(木)代々木の全理連ビルにおいて、都理協セミナ-としてKINOSHITA GAIEN EAST STREET店長である荻原奈々先生による『サロンワークで使える!すぐに活用できる英語術』が
開催された。



荻原先生は学生時代 米国留学の経験があり、決して英語が得意な訳では無かったが、米国での生活の中で実践的な英語を身につけたとの事。

近年の外国人観光客の増加や、2015年に予定されている東京オリンピック等の影響で、日本国内における英語の必要性は確実に高まっている。

サロンで、日本語の通じない外国人のお客様が来店した際接客に戸惑った、という経験は多くの人が持っているのではないだろうか。

今回のセミナーでは、理美容用語である「スプレイヤー」「カットクロス」「リングコーム」「ハードワックス」等は、和製英語であり外国人には通じないことや、「スキンヘッド」という言葉は、英語圏ではイメージの悪い言葉であり使用してはいけない等の豆知識から、サロンワークでのお客様来店から、お見送りまでの一連の接客で、頻繁に使用すると考えられるカウンセリングや、接客用英会話をわかりやすく教えていただいた。

今後ヘアサロンでも、外国人の来店が増えて行くものと考えられ、そんな時少し覚えておけばスムーズに接客でき、外国人のお客様にも喜んで頂け、実践的かつ、外国人客に好印象を持っていただける簡単な英会話術で、すぐに試してみたくなると感じさせる内容であった。
セミナー後には質疑応答があり、最後は盛大な拍手喝采で閉会となった。


(通信:高松緑郎)