平成30年5月11日(金)、dhk東京ヘアモ-ドアカデミ-(能登谷会長)では、5月の講師ゼミとしてdhkエステシェ-ビングチ-ムによる「新エステシェ-ビングの提案」と題して講習を行って頂いた。
「私達は、6年前に能登谷会長より『3か月で戦力になる人員を』と言う任務により結成された。皆様は、お客様1人1人の肌に合わせたシェ-ビングを行っているでしょうか。現在では、シェ-ビング専門店も多くなって来ているので、シェ-ビングと言う技術、肌は毎日生まれ変わっておりますので、触感技術にこだわりを持って施術に心掛けて頂きたい」
とお話しして頂き、講習に入って頂いた。
最初に、メンズモデルから施術が行われ、畠山講師が肌のタイプの説明と、肌の状態をマイクロスコ-プで解説、そしてリンパを流す説明を施術しながら解説して頂き、小林由佳講師がメンズモデルさんをシェ-ビング施術し、お顔のマッサージからの顔の表面のリンパを流し施術が終了。
マイクロスコ-プの動画をWifiで飛ばして、皆で共有して、スマホで映像を見る事が出来るんですね♪
続いて、レディ-スモデルでも同じく肌の状態をマイクロスコ-プでチェックし、富田講師がリンパマッサ-ジ、シェ-ビング施術を行いながら、畠山講師が解説を行った。
終わりに、武知講師より「行動するしないは皆さん次第です。肌に刃を当てられる仕事が出来るのは医師と、理容師だけです。これを肝に銘じてこれからも理容師として誇りを持って仕事を行って下さい」とお話し頂き、講習は終了となった。
今回、講習を行って頂いた、dhkエステシェ-ビングチ-ムのメンバ-は、日々大変忙しい中毎週集合し、この日の講習の為に準備して頂いた。
女性ならではの感性や、視点、そして気配り等、女性を扱うシェ-ビングサロンの在り方と言う観点において非常に勉強になり、実にハイレベルな講習であった。
エステシェ-ビングチ-ムはこれで終わりではなく、これからも更なる発展と、技術の追求を行ってまいりますので、今後共どうぞよろしくお願い致します。
(通信 原田圭亮)