2025/10/16

2025年(令和7年)10月15日 DHK理美容協同組合リモ-トゼミ

 

2025年(令和7年)1015日(水)、DHK理美容協同組合(花島組合長)では、タカラベルモント株式会社 理容営業所所長の山本敏男様、荻野孝樹様をリモ-トで招聘し、WEB講習会として、「インバウンドのお客様をターゲットした『多様な体験型観光推進事業補助金』の説明及び、タカラベルモント新製品&経営」のお話を講演いただいた。

花島理事長より挨拶を頂戴し、早速講演に入っていただいた。

理美容業界の市場の変化からお話いただき、売上は横ばいであり、新規客数や顧客は減少気味であるが「ロイヤルカスタマ-」と言う、年間10万以上サロン売上げに貢献していただくお客様を大切にし、リフレッシュできる、リラックスできるメニュ-展開で心を掴む事が大切になって来るとの事。

また、これからは時代に合わせた「DX」を導入し、ロイヤルカスタマ-に選ばれ続ける事が他店との差別化を計るサロン経営のポイントになって来る。

それに伴った、タカラベルモントの商品の紹介等を行っていただいた。

その後は、政府主導の補助金、助成金のお話をしていただき、東京都や、または区や市によって補助金があるので、おのおの調べて使用できる補助金を申請した方が良いが、現在審査も大変厳しく採択されており、事業計画書作成ポイントだけでは通りにくくなっているそうだ。

日本のサロンの清潔感、レベルの高い技術、リラクゼ-ションと「物消費」から「事消費」に変化しているインバウンドに対応し、これからもっと増えて行く事が考えられ、そのインバウンドに対応した補助金のお話もあった。

最後に、参加者より質疑応答が行われ、今夜は多くの参加者がリモ-トで出席していただき、10月の協同組合ゼミは盛況に終了となった。

 

(通信 原田圭亮)

2025/10/11

2025年(令和7年)10月10日 dhk夜間講師ゼミ

20251010日(金)、dhk東京ヘアモ-ドアカデミ-(花島会長)では、全理連ビルB1会場に於いて「dhkプロフェッショナル講座各科研究発表」を行った。

今回は、ケミカル科、エステ・シェ-ビング科、カット科の順で発表を行い、ケミカル科から発表を行っていただいた。



ケミカル科は、「これから先の白髪染めの提案」について発表していただき、消費者ニ-ズの多様化に伴い、従来の白髪染め用のカラ-剤を使うのではなく、ファッションカラ-用の明るいカラ-剤でも白髪が染められ、また白髪を活かしたぼかしができる提案をケミカル科講師それぞれに発表していただいた。

次に、エステ・シェ-ビング科は、

「整顔・骨格矯正・育毛の全てを意識したヘッドスパ」について発表していただき、頭と顔の筋肉をほぐし、ツボと骨格に合わせたマッサ-ジ、頭蓋骨を意識し、前屈みの方を引き上げて行く「整合ヘッドスパ」、そして蒸しタオルを使った熱刺激の効果について発表があった。

最後にカット科は 


「フェザーパーマスタイルについての考察」について発表していただき、フェザ-パ-マとは何か?から、なぜ今フェザ-パ-マなのか?

流行は周っており、以前流行ったフェザ-パ-マを今の時代に合わせたカット技法でフェザ-パ-マスタイルを各講師が提案。

実際に、野澤副科長がデモを行いフェザ-パ-マスタイルを提案していただいた。

dhkプロフェッショナル講座では、毎年の講座内容をその時々の流行や、時代に合わせたヘアスタイル、消費者ニ-ズに合わせた施術等、旬な講座内容で講習を行っております。

是非皆様も、dhkプロフェッショナル講座を受講して、一緒に勉強してみませんか。

 

 

(通信 原田圭亮)

2025/10/10

2025年(令和7年)10月9日 dhk富山支局

 
2025109()dh k富山支局(竹部将光支局長)では、射水市の「ヘアーサロンいしくろ」にて、「耳ツボ、耳ツボジュエリー」の講習を行った。

講師は、当dhk富山支局の会員である石崎さんにお願いした。

耳には110以上のツボがあり、身体の不調の改善を期待出来たり、自立神経や精神的な不調の改善にも手助けしてくれたりと、ダイエットのみに特化したものではないので、少しでも皆さんのために効果が出たらと思い、今回の講習に至った。



まずは身体の不調のある人に、石崎さんが耳ツボシールを貼り、相モデルで耳ツボシールを貼った。



腰や肩の不調を訴える方が多く見られ、また女性会員にはキラキラの可愛い耳ツボジュエリーを貼り、中には営業で使いたいという方も見られた。


耳ツボシールを貼ると、身体が温かくなり、血行が良くなった方が多く見られ、身体の不調を少しでも改善出来たような気がした。

最後に竹部支局長より、身体の不調を改善出来て、明日からの営業も、元気に出来たら今日の講習の効果だと、締めの言葉をいただいた。

少しずつ秋めいていく富山で、可愛く、そして体も心も温まる講習が終了した。

 


(通信 石黒 直樹)

2025/09/30

2025年(令和7年)9月25日 dhk富山支局

 2025年9月25日()、dhk富山支局(竹部将光支局長)では、高岡市のふらっとにて、カミシマの清水氏を講師にお迎えし、AmatoaΣを使ったグレーカラーの講習を行った。

AmatoaΣは、前処理から後処理、そしてシャンプーにも使える万能選手で、今回はカラー剤の中に30%を入れ、全頭に塗布した。


塗布している時、柔らかく塗りやすく、カラー剤の量をセーブすることが出来るので、コストダウンに繋がることもメリット。

塗布後のシャンプーにも、Σを5プッシュシャンプーに混ぜることにより、高級なアミノ酸系でシャンプーをした時のような仕上がりになった。

仕上にもΣを全体に塗布し、ドライヤーで完全ドライすると感動のツヤや滑らかさのある質感、弾むようなハリ、コシの仕上がりになった。


最後に清水氏より、「お客さまがサロンで施術してもらうと、格段に素晴らしいと感じてもらえる商材なので、是非サロンワークに使って欲しい」と挨拶をいただいた。

実りの秋として、お客様にも、自分たちにも納得のいく商材に巡り逢えた夜になった。

 

(通信 石崎 和代)

2025年9月22日 dhk富山支局

2022年9月22()、富山県理容美容専門学校に於いて、dhk東京本部より常任講師の大久保先生をお招きし、「アイロンでかけるツイストスパイラルパーマ」の講習を行った。


最初にツーブロックにカットをし、全体にセイムレイヤーでカットをした。

全体にセニングし、スライドカットなどで毛量調節をし、アイロンのパーマ液を塗布し、15分自然放置し、その後全体に半乾きにして、自分たちがお店でやっている時よりも水分が多い状態でアイロンを入れた。


8ミリの丸アイロンを使い、スパイラル状に巻くのに、苦戦しながら全頭を巻いた。

特に上からアイロンを入れて、スパイラル状にする時に苦労している人が多かった。

仕上にワックスをつけてセットをすると、柔らかく自然な感じに仕上がった。

最後に大久保講師より、「明日からの営業に役立てて欲しい」と挨拶をいただき、会員全員が実りのある講習が終了した。





 

(通信 石崎 和代)

2025/09/24

2025年(令和7年)9月22日 dhk新潟支局 令和7年度 第5回プロフェッショナル講座

 

2025922()、dhk東京ヘアモードアカデミー新潟支局(鷲尾 勉支局長)では、東区プラザ講座室5にて、「令和7年度第5回dhk新潟支局プロフェッショナル講座」を開催した。

今回は、dhk東京本部より畠山綾講師(dhk常任講師)をお招きし、脱毛ワックスを使った『眉毛脱毛』を皆で勉強した。


まずは今回のテーマ「眉毛ワックス脱毛を上手くこなすために」を座学にて解説 して頂き、アヤミメソッドでの左右の眉の高さを調節していく方法やハードワックスとソフトワックスの違いとそれぞれの使用方法、そしていろいろな眉毛ケアとその対処法などを学んた。

その後、講師によるデモストに移行し、20代の男性モデルで眉の形やアーチ具合などカウンセリングした後、保護ファンデでしっかり脱毛エリアを形成してから眉ワックス脱毛に入った。


注意点として、スピーディに進めるためのワックスを置く順番や剥がす方向、そして冷やしや保護クリームの選び方などを解説しながら一通り進行して頂いた。

その後、各会員で相モデルとなって実習形式での講習となり、デモストで教わったことに注意しながら各自施術したが、思うようにできなかった会員でも講師に指導されながら奮闘していた。

最後に、眉毛パーマとハードワックスでの脱毛施術方法なども披露して頂き、とても濃い内容となった。

昨今、眉毛専門サロンが増え続けていて料金も理容の総合調髪と同じくらいか、それ以上の設定になっているようで、ハサミもレザーもないサロンでそれだけのニーズがあるのなら、私たち理容サロンでもよりハイクオリティーな眉毛脱毛が可能ではないでしょうか。

是非サロンのメニューに加えたい内容の講習であった。


(通信 佐藤史朗)

2025/09/18

2025年(令和7年)9月17日 DHK理美容協同組合ゼミ

2025年(令和7年)917日(水)、DHK理美容協同組合(花島組合長)では、代々木の全理連ビルB1会場に於いて、中小企業診断士、ITコ-ディネ-タ-である、サカモトマネジメントオフィス代表の坂本ゆみか講師を招聘し、「DXの概要と理美容業の取り組み事例」について講演いただいた。

まずは、坂本講師より自己紹介をしていただき、早速講演に入っていただいた。

そもそもDXとは何か?から説明していただき、DXとはデジタルトランスインフォメーションの略で、人々の生活のあらゆる側面に影響を及ぼし、企業がデ-タとデジタル技術を活用し、組織、プロセス、企業文化、風土を変革し、競争上優位性を確立する事で、変革し、成長し続ける事を目的にしている。


そして、ITDXの違いについても詳しく説明していただき、中小企業は年を追うごとにIT化やデジタルシフト化が進んでいる。

また近年では、AI(人工知能)が進み、身近な所では生成AIが発達し、文章の作成や、写真、イラストの生成や音声の生成が得意で、テ-マを投げると文章を作ってくれたり、画像も同じくそのテ-マに沿った画像を作成してくれる。

このようなデジタル化が進んだのは、コロナ禍になり世の中が変わった事が切欠で、人手不足になった事で加速したそうである。

最後に坂本講師より「DX導入にあたり、国や各都道府県に支援してくれる機関があるので、そういう所に聞いてみたり活用していただき、大きく考え、小さくスタ-トする事から始めてみて下さい。」と締めていただき、9月の協同組合ゼミは盛況の中終了した。

 

(通信 原田圭亮)

2025/09/13

2025年(令和7年)9月12日 全国理容競技大会 出場選手壮行会

 

令和7912日(金)、dhk東京ヘアモ-ドアカデミ-(花島会長)では、9月の夜間講師ゼミとして「全国理容競技大会出場選手壮行会」を代々木の理容会館9F会場にて行った。

今年の全国大会は、1021日(火)に兵庫県神戸市のワールド記念ホール(神戸ポートアイランドホール)にて開催される。

dhk東京本部から、「第2部レディスカット・トレンドスタイル部門」に、千葉県組合代表 島田将斗選手(花島店)

「第3部 Hair Creation2025『UNDERSTAND』部門」に、東京都組合代表 田元寛哉選手(畠山綾店)の2名の選手達が出場する。

この壮行会は、dhk競技局が担当となっており、競技局小松崎部長の司会で壮行会は進行し、本番と同じタイムで競技開始となった。

2名の選手は講座では講師活動を行っており、競技時間内で各科科長より日頃の講師活動の様子をお話いただき、競技時間が終了。


花島会長より、2名の選手達それぞれにdhkから謝礼が手渡され、2名の選手達から目標を発表、お礼の言葉で、会場から拍手喝采と、エ-ルを送られた。

最後に花島会長より

「先日、競技部合宿にも参加して来たが、コ-チの皆様には日頃より尽力いただき感謝申し上げる。大会本番までまだ時間があるので、誰よりも良い仕事ができるよう目標を見据えて、計画を立てて、実行できるようトレ-ニングして欲しい。これから作品が良くなって行くだろうし、逆にもっと完成度の高い作品になって行かないと行けない時期に来ている。dhkの皆さんが一番高い所に立ってもらいたいと思っているので、それらのプレッシャ-を跳ね除けて、最高の喜びとなるよう選手の2人には身体に気を付けて、本番には最高のコンディションで全力投球して下さい!」」と、花島会長の熱い締めの挨拶で壮行会は終了した。

壮行会終了後は、花島会長をはじめ、各トレ-ナ-より作品アドバイスを行った。




 

(通信 原田圭亮)