2025年(令和7年)10月15日(水)、DHK理美容協同組合(花島組合長)では、タカラベルモント株式会社 理容営業所所長の山本敏男様、荻野孝樹様をリモ-トで招聘し、WEB講習会として、「インバウンドのお客様をターゲットした『多様な体験型観光推進事業補助金』の説明及び、タカラベルモント新製品&経営」のお話を講演いただいた。
花島理事長より挨拶を頂戴し、早速講演に入っていただいた。
理美容業界の市場の変化からお話いただき、売上は横ばいであり、新規客数や顧客は減少気味であるが「ロイヤルカスタマ-」と言う、年間10万以上サロン売上げに貢献していただくお客様を大切にし、リフレッシュできる、リラックスできるメニュ-展開で心を掴む事が大切になって来るとの事。
また、これからは時代に合わせた「DX」を導入し、ロイヤルカスタマ-に選ばれ続ける事が他店との差別化を計るサロン経営のポイントになって来る。
それに伴った、タカラベルモントの商品の紹介等を行っていただいた。
その後は、政府主導の補助金、助成金のお話をしていただき、東京都や、または区や市によって補助金があるので、おのおの調べて使用できる補助金を申請した方が良いが、現在審査も大変厳しく採択されており、事業計画書作成ポイントだけでは通りにくくなっているそうだ。
日本のサロンの清潔感、レベルの高い技術、リラクゼ-ションと「物消費」から「事消費」に変化しているインバウンドに対応し、これからもっと増えて行く事が考えられ、そのインバウンドに対応した補助金のお話もあった。
最後に、参加者より質疑応答が行われ、今夜は多くの参加者がリモ-トで出席していただき、10月の協同組合ゼミは盛況に終了となった。
(通信 原田圭亮)
























































