はず初めに、クラシエホ-ムプロダクツ営業部山下様より「マイルドシェ-ビングは、2002年から始まり今年で満23年を迎える。その時々のトレンドや、ブ-ムに左右されるメニュ-ではなく、プロのシェ-ビングとは何か?実は、群馬にあるサロンで現場からこのマイルドシェ-ビングは誕生した。」とのお話をしていただき、「マイルドシェ-ビング」の工程ついて説明していただいた。
キ-ワ-ドは「弱酸性」で、2000年頃から理容店でのシェ-ビング離れが指摘されはじめ商品の開発がスタ-ト。
シェ-ビングの「三大不満」である「カミソリ負け」「痛い」「剃った後の不快さ」の症状から、原因を割り出し、そうならない為の解決策として商品が完成した。
そのマイルドシェ-ビングの商材を使いながら、松下講師による解説と工程に入り、「サロンの営業の中で、シェ-ビング無しのお客様を無くそうが切欠で、シェ-ビングの技術よりクレンジング重視で、シェ-ビングしやすい土台を創る、そしてシェ-ビング後の肌の状態を、ビフォ-、アフタ-で比べていただきたい。」と、普段サロンで行っている施術をレクチャ-していただいた。
マクラの置き方、タオル・タ-バンの巻き方、行程の順番や、注意点等、施術しながら細かく説明していただき、改めて勉強になった。
松下講師より「今、若い男の子の美意識が上がって来ており、当店では思春期を迎える中学生からこのマイルドシェ-ビングを行っている。成分も商品が出た当初よりも改良しているので、安心して使っていただける商材になっております。」と締めていただいた。
最後に、クラシエさんから、メンズノンノ4月号にこのマイルドシェ-ビングが掲載された話、これから夏に向けての「冷シャンプ-」の商品説明、イベントを浅草で開催されるお話があり、「全てはお客様の為に・・・」の講習は終了した。
(通信 原田圭亮)