2013/04/17

4月17日【協同組合ゼミ お客様の信用を得て、 成果につなげる ハガキ実践セミナー】

4月17日(水)トレーニングセ ンターにおいて、講師にむらかみ かずこ先生をお迎えして組合ゼミが行われた。なぜ今、ハガキなのか?という問いかけから始まり、初来店後のお客様へのアプローチとなるサンキューレターとDMとの違いを説明していただいた。
まずお客様へ伝えるものとはなんだろうか?と考えた場合、先生は「次回何%割引・・といったDMを送られる方がいますが、それはお客様にお金を持ってこい、と言っているのと同じ事。割引をしないでちゃんと気持ちを伝える事が大切なのです。つまり『ありがとう』と伝えればよいのです」との事。
その『ありがとう』を伝えるツールとしての手書きのハガキの良い所は、文字で相手に伝わるという事、そして文章の長さではなく短い言葉で伝わる手書きの文字なのです。
また伝えるのに必要なツールはその『想いが伝わりやすい道具』を使う事。今回、そのツールとして『ハガキ』と『ペン』『スタンプ』そして『切手』といった道具を使うとより伝わりやすく有効的手段となります。そのような物の実物や参考となる文章を展示していただいた。
次回はdhk会員のサンキューレターなどの実例をもとに実践の勉強へと移っていきます。次回の組合ゼミもお楽しみに!
(通信:志賀淳吾)