3月10日(月)、高田馬場アリミノホールにて『2014 DHKフェスティバル』が開催。全9部門に260名の選手が出場して、各部門で熱戦が展開された。今回もウイッグ部門とモデル部門の二部構成で開催され、それぞれ競技から表彰式まで別けての開催となった。
ウイッグ部門表彰式で能登谷会長は「関係各位の皆さまに感謝いたします。素晴らしい作品を拝見させていただいた。三年前の震災直後のフェスティバル開催を思い出すとあっと言う間。更なる復興に期待します。選手諸の今日の発表の為の練習。今後もより良い作品を創るクリエーターとして努力をお願いいたします」と挨拶した。各部の優秀賞からスクリーンに名前と作品とが映し出され、歓声と拍手が会場各所から上がった。各部門優勝、準優勝、第三位選手にメダル・ディプロマ・トロフィー・副賞が能登谷会長より贈呈された。
会場を再び競技会設営に戻してのモデル部門。各部門に華やかで個性的な素晴らしい作品が続出した。
モデル部門表彰式ではDHKグランプリ部門モデルのウォーキング&パフォーマンスにて自己アピールした。能登谷会長より「関係各位の皆さまに御礼申し上げ、私たちは『イノベーション』をテーマとしてまい進しております。時代のトレンドを考え、ヘアを含めたトータルなファッションを提案できるアーティストとして、お客様を美しく、喜んでいただく事を最大のコンセプトとして、ベストバランスのヘアを追求していただきたい。選手諸君の熱気を感じました。ぜひ継続して私たちに刺激を与えて下さい」と挨拶して結果発表。
スクリーンに名前と作品が映しだされる度に歓声と拍手が湧きあがり、入賞者にディプロマ・トロフィー・副賞が能登谷会長より贈呈された。チャンピオンには全国大会種目は賞金5万円。DHKグランプリ部門に10万円が贈呈された。
フィナーレではチャンピオン・モデルがステージに勢ぞろい。大きな拍手にて終了となった。
*全作品・大会成績がdhkホームページにてご覧いただけます。
(取材:白田耕一・小島孝康・大久保房徳)