2014/05/26

5月26日dhk富山支局講習



dhk富山支局(清水茂幸支局長)では、5月26日、JR高岡駅近くの当会員店舗にて、dhk東京本部広報部長の原田圭亮先生を迎えて、「写真撮影の極意(dhkフォトコンテスト対応)」と題して講習を行った。

まずカメラの種類は、コンパクトデジカメ(日常のスナップ写真用)、ミラーレス一眼レフ(主に単焦点レンズで背景をぼかした写真を撮る)、デジタル一眼レフ(レンズを用途に合わせて付け替え鮮明な写真を撮る)の3種類のデジタルカメラが主流で、持ち方は「横持ち」と「縦持ち」があり、両手でしっかり支え脇をしめてぶれないように撮ることが大切だそうだ。

フォトコンでモデルさんを撮影する場合、デジカメだとどんどん多く撮ってしまって「何を狙って撮りたかったのか」を見失ってしまうので、自分の撮りたいビジョン、テーマを明確にモデルに伝え、ヘアアレンジ以外に、メイク、衣装のトータルバランスなどを考えることが重要だそうだ。男性モデルを男らしく撮るには顔の左側からと下側から撮るのが良く、女性モデルを女らしく撮るには顔の右側からと上側から撮る事が良いらしいが、フォトコンの場合あらゆる角度でモデルさんを撮ってみて、そのモデルさんの一番良い方向を見極める事が大切であると教えて頂いた。

また外で撮影する場合は曇りの日を選んで撮れば逆光などの影響がなく撮りやすい事もアドバイス頂いた。

早速、照明や、レフ板の光の当て方、カメラ設定との全ての設定バランスを調整し、会員をモデルに撮りながら、「実際に撮ってみないとわからない事が多いので、色々な設定で撮ってみて入賞目指して頑張って下さい」と言う事で締めて頂き、会員一同「入賞目指してがんばろう!」と言う事で講習は終了した。

なお、当会では随時会員募集中。問い合わせは(℡:076-466-2526)松尾まで  
(通信 dhk富山支局 手丸)