平成27年3月9日(月)、dhk東京ヘアモ-ドアカデミ-(能登谷会長)では、高田馬場アリミノホールにて「DHKフェスティバル2015」が盛大に開催された。
ウイッグ部門表彰式で能登谷会長は「今日は朝早くから、大変お疲れ様でした。今回選手の多さに大変驚いております。会場に入るとチックの懐かしい匂いがし、理美容学校の生徒さんの若さと、パワ-、それだけではなく仕事の上手さに圧倒されました。これからも、技術だけでなく、ファッションやヘアカラ-等の色合わせをお客様に提案して行ける技術者になって下さい。皆様の熱気に感謝しております。」と挨拶を行った。
今回は、このウイッグ部門表彰式の前に、dhkフォトコン「ヘアフォトグラフィックアワ-ド2014」の表彰式を行い、この場で順位を発表。優秀賞にディプロマ、準優勝、3位の選手にはメダルとディプロマ、優勝者にはメダル、ディプロマ、そして優勝賞金が能登谷会長より贈呈された。
ウイッグ部門表彰は、各部の優秀賞からスクリーンに名前と作品とが映し出され、歓声と拍手が会場各所から上がり、各部門の優勝、準優勝、第三位選手にメダル・ディプロマ・トロフィー・副賞が能登谷会長より贈呈された。
会場を再び競技会設営に戻してのモデル部門。各部門、選手それぞれ華やかで個性的な素晴らしい作品が完成した。
能登谷会長より「選手皆様の素晴らしい作品を拝見させて頂きました。私達はプロですから、技術が上手いのは当たり前で、技術に終わりはありません。今回の大会をきっかけに、ファッションも時代で動いており、ヘアスタイル、ヘアカラ-等でお客様や、モデルさんに似合うツ-ルを見つけて頂き、益々自分のファッションに磨きをかけて頂きたい。今日のフェスティバルは、私達も楽しませて頂きました。本当にお疲れ様でした。」と挨拶して頂き、競技結果発表。
スクリーンに名前と作品が映しだされる度に歓声と拍手が湧きあがり、入賞者にディプロマ・トロフィー・副賞が能登谷会長より贈呈された。チャンピオンには全国大会種目は賞金5万円。DHKグランプリ部門に10万円が贈呈された。
フィナーレではチャンピオン・モデルがステージに勢ぞろい。大きな拍手にて終了となった。
(取材:原田圭亮・小島孝康・大久保房徳)