2月26日(月)dhk富山支局(清水茂幸局長)では、富山県高岡市の㈱能作において2月のマネージャーセミナー「能作新工場見学&ペーパーウェイト作り体験」を行った。
㈱能作では工場見学や鋳物製作体験などを行い、工場やものづくりの現場を観光資源として生かす産業観光という取り組みを行っており、新社屋の来場者が旧社屋の来場者の12倍に達しているそうだ。
案内者の解説付きで鋳物づくりの現場のにおいや温度など、空気感を肌で感じられた。
ペーパーウェイト作り体験では、高岡銅器の伝統技法で生型鋳造法と呼ばれる鋳型用の砂を押し固めて成型する方法で型作りをし、自分だけのオリジナルの品を思い出と共に持ち帰ることができた。
セミナーの最後に清水支局長より「この工場見学やものづくり体験をお客様とのコミュニケーションなど明日からの営業に役立てていきましょう」と挨拶をいただき体験セミナーは終了した。
(dhk富山支局 手丸勝人)