2019/09/14

令和元年9月9日 dhk富山支局 「マネージャーセミナー 砺波市散策〜散居村展望台、(株)若鶴酒造の酒蔵見学」


令和元年9月9日(月)dhk富山支局(清水茂幸局長)では、富山県砺波市にて9月のマネージャーセミナー「砺波市散策〜散居村展望台、(株)若鶴酒造の酒蔵見学」を行った。

富山県の砺波市は県西部に位置し、農家が田園に点々と散財する散居村の美しい風景や、チューリップの球根の生産が有名な市町村として知られているそうだ。


散居村の成り立ちは、それぞれの農家が自分の周りの土地を開拓して米作りを行ってきたことに由来し、田植え後の朝夕の水の管理、施肥の管理、刈り取った後の稲の運搬など、日常の農作業をするためにはとても効率が良いそうだ。

散居村展望台では、散居村を一望できるだけでなく、その奥には富山湾など日本海の輝きが見渡せるなど、素晴らしい風景を眺めることができた。


その後、場所を移動して砺波市にある(株)若鶴酒造の酒蔵見学へと移動となった。

「若鶴」の名は、創業の頃、近くの沼に舞い降りた若い鶴を見て、この鳥のように優美な酒を醸したいという願いを込めて命名されたそうだ。

若鶴酒造は、文久2年に創業し、今年で創業157年を迎え、富山県を代表する酒蔵、さらに1953年には若鶴ウイスキーが誕生するなど、北陸でただひとつのウイスキー蒸留所ということであった。


見学した際には、試飲コーナーなど美味しいお酒を嗜むことが出来るということであった。


セミナーの最後に清水支局長より「砺波平野の散居村や、豊かな水や美味しいお米から作られたお酒など自然に恵まれた砺波市に触れ学んだことを、お客様とのコミュニケーションに役立てましょう」と挨拶をいただきマネージャーセミナーを終了した。


 
(通信 黒田充紀)