令和2年11月13日、dhk東京ヘアモ-ドアカデミ-(花島会長)では、11月の夜間リモ-ト講師ゼミとして、dhkエステ・シェービング科による『これからのお顔剃りに必要なシェービング&最新眉デザイン』と言うテ-マでリモ-ト講習をやって頂いた。
冒頭、花島会長より「またコロナ患者が増えて来ました。各サロンにおきましても、コロナ対策をしっかりして頂き、私達が感染しない事を第一に考え、お客様に影響のないよう引き続き努力を続けて頂きたい。このコロナ禍ではあるが、皆さんで盛り上げて頂き、若い世代の方達がdhkに入会して頂ける団体にして行きたい。今日の講習を明日からの営業に役立ててもらいたいと思います」と挨拶を頂き、リモ-ト講習が始まった。
エステ・シェ-ビング科畠山綾科長より、「本日の講習内容は、かなり根本的に内容を絞って、このコロナ禍ではありますが『売上が上がった』と言う事より、『お店の信頼が上がった』と捉えて頂き、お顔剃りの目的を考えて頂きたいと思います」とお話しがあり、パワ-ポイントでの説明から入って頂いた。
眉毛へのアプロ-チとして、黄金比率でのバランスが重要だが、人それぞれに「陰」と「陽」が存在しており、その「陰」と「陽」を意識し、眉を整え作ると、その人に合った左右対称の眉に作りやすいとの事。
その理論に基づき、実際にメンズモデル、レディ-スモデルを使って眉の作り方を実技して頂いた。
実技では、「陰」と「陽」を見極め、眉カットも櫛の入れ方がそれぞれ変わって来ると言う事、実際は髪の毛の分け目も「陰」と「陽」に合わせて分けると顔バランスが合って来るとの事であった。
最後に、参加者から質疑応答を行い終了となった。
dhkでは、集合した講習会が開催しづらいこのコロナ禍で、リモートによる講習会の実現を目指している。
まさに、本日のリモ-ト講習で、今後リモ-ト講習の可能性を実感できた、大変素晴らしいリモ-ト夜間講師ゼミとなった。
(通信 原田圭亮)