令和4年7月20日(水)、DHK理美容協同組合(花島組合長)では、7月の協同組合ゼミとして、全理連中央講師 菅家絵利子先生をお迎えし「ヒト幹細胞活用技術講習」を代々木の理容会館B1にて開催した。
冒頭花島組合長より挨拶が行われ
「またコロナ感染が増えている状況ではありますが、本日この講習が開催出来ました事は皆様の熱心な気持ちが通じたからかと思います。本日は短い時間ですが、この講習で勉強して頂き、営業に役立てて下さい。」と挨拶を頂いた。
管家先生から「理容組合店の価値を上げ、各サロンの客単価アップにお手伝いできますよう、本日dhkさんで、『関東初』となる講習内容をやらせて頂きます。」と挨拶を頂き、講習に入って頂いた。
管家先生は、全理連中央講師会でエステティック部会ヒト幹検証チ-ムの一員で、本日は再生医療ドクターが開発された「ヒト幹細胞培養上清液 」(正式名称 : Regenaヒト脂肪由来幹細胞順化培養液)について、全理連エステティック部会のヒト幹細胞培養上清液検証チームで検証してきたものを講習して頂いた。
その説明を座学で学んだ後、実際にサロンに落とし込んだ施術を行って頂いた。
サロンでは、お顔とヘアのケア、特にメンズエステがお得意だそうで、カウンセリングでは、お客様のお悩みを聞く事から始まり、承諾書とカウンセリングシ-トは必ず作成してから施術に入った方が良いとのアドバイスであった。
最後に質疑応答を行ったが、本来は4時間の講習内容を90分と言う非常に短い時間で講習を行って頂いたが、もっと先生の施術を見せてもらいたいと思った講習であった。
出席頂いた女性理容師の方達に、管家先生がプロデュ-スする商材をプレゼントして頂き、非常に勉強になった協同組合ゼミは拍手喝采の中終了となった。
(通信 原田圭亮)