2024年9月18日(水)、DHK理美容協同組合(花島理事長)では、9月の協同組合ゼミとして、代々木の全理連ビル9Fに於いて、日理株式会社様を招聘し、「お客様との信頼関係の構築」と言うテーマで講習会を開催した。
司会者挨拶の後、専務取締役 大村達夫様による講演がスタ-トとなった。
理容業とは、会話ができる業種である為、お客様には技術だけではなく、価値を提供する事が大切との事。
その会話を切欠に、「お元気ですか?」「調子はどうですか?」の言葉からお客様を知り、我々の仕事は自分でできる「実務サービス」ではなく、自分ではできない「感動サービス」でなければならない。
今は、SNSの時代ではあるが、やはり原点に戻り「口コミ」が一番で、特に紹介カードを活用する事が最も効果的であるそうだ。
そして、本日3社の商社の方にお越しいただき、プレゼンしていただいた。
なかには、日理独占のまだ日本未発表の機械販売の商社や、来月に開催される全国理容競技大会デビュ-の商社もあったりと、詳細には書けませんが今夜の協同組合ゼミの為にお越しいただき、商品の参考になった。
日理株式会社は、来年140周年を迎える。
我々業界人は勿論の事、とにかく常にアンテナを張ってサロンに来店されるお客様に喜んでいただける商品を、これからも共に歩んで行く。
非常に勉強になった協同組合ゼミであった。
(通信 原田圭亮)