全理連ビルにて大竹先生による都理協との合同ゼミが行われた。
今回の視点は企業目線での外見術を学ぶという観点からのお話となった。
まず、就活はおしゃれの場ではなく、身だしなみの場であるという事。
そして履歴書に映る自分は本人よりも先に写真が行ってしまうので、どのような写真が良いのか?と、いう所に先生は疑問を投げかけられ、我々が就活を迎えたお客様へのアドバイスをもう一度考え直す良い機会となった。
先生のお話によると外見術を身につけるには以下の5つが大切になるとの事。
1.第三者の目線を意識する
鏡を使い立体的に見る事。そして全身を意識する事。
2.第一印象が重要
メラビアンの法則により見た目の印象が一番大きなウエイトを持っている事。
3.最初の三秒で決まる
人の印象は見て3秒で印象づいてしまう。
4.明元素
企業の好感を持つ人物とは明るく元気で素直な人物を好む。
5.身だしなみを整える
行動や言葉遣い、服装などを通して相手に対して敬意を表し、不快感を与えない事。
私達ヘアを扱う職業にとって、これから就活を迎える人達へのアドバイスとして伝えて欲しい事としてお願いされた事は以下の通り。
○ヘアは顔、眉にかからないようにする。
○眉の形を男性なら綺麗に整えすぎないように。
○もみ上げの長さ。
○顔そりの注意点、アドバイス。
○女性の襟足のうぶ毛を剃る事。
○メイクはナチュラルに!(面接の際に詐欺だと思われるメイクはNG)
○ヘアカラーは6レベルまで。
以上のようにアドバイスを頂きました。
これから就活を迎えるお客様へのアドバイスとして活かしてほしいと私達に強くメッセージとして伝えられ、盛大な拍手とともに閉会となった。
(広報:志賀淳吾)