仲山裕明講師局部長がこの度全連中央講師に就任。5月28日(月)夕刻より明治記念館にて仲山新講師はじめ加藤吉弥、河西 修、河合俊介の四氏の全連中央講師就任を祝う会が開催され、主催東理同組。所属支部、dhk他所属研究団体の共催にて、組合・メーカー・学校・研究会・サロンOB・家族他関係者300名が集い祝福した。
四氏が拍手の中登壇。各氏プロフィールが紹介され、それぞれ所信を表明した。仲山講師は「提出論文のテーマ 新還元剤ブチロラクトンチオールによる低ダメージパーマの一考察を基に理容店パーマが消費者に支持されるように活動、恩返しをしてまいります。」と所信をのべた。
青山東理同組副理事長が開会の辞。発起人が紹介され代表の飛田東理同組理事長より「私も中央講師。今年60歳にて中央講師定年。東京より四名の新就任。輪廻、巡り合わせを感じる。実力と人気でぜひ使っていただきたい。」と挨拶があった。
能登谷会長は「たくさんの方のご出席に感謝いたします。私も飛田理事長同様に定年。新講師に就任して何をやるのか?実践行動に期待する。彼らの活躍で夢のある業界になると確信しています。叱咤激励で育てていただきたい」と祝辞をのべた。
来賓の堀中央校校長、西村全連名誉講師よりそれぞれ「就任おめでとう。全連中央講師として全国での活躍に期待する」と激励の挨拶があった。
稲葉同組常任理事の発声にて乾杯。宴が開いた。フレンチメニューでの祝宴では各テーブルに就任挨拶する四名に拍手が上がっていた。
記念品の贈呈では新講師の関係者が次々と登壇し、仲山講師には能登谷会長より記念品贈呈。町田副会長は花束贈呈に続いて「仲山を思い切り育てました。うれしい&くやしい気持ちです。私も講師定年まであと2年。弟子を育ててまいります。師匠は弟子よりも上手いはず・・・!一緒に行こう。仲山と私よろしくお願いいたします」とユーモアを交えて挨拶した。愛娘達からも「おめでとう」のプレゼントもあった。
謝辞では仲山講師が締める形で「私は師匠に教えられた事をそのまま弟子に伝えるだけ。それが理容業界です。四名はみんなそれぞれにスペシャリストです。必ず盛り上げてまいります。よろしくご指導ご鞭撻のほどお願いいたします」と謝辞をのべると、活躍に期待する拍手が会場にひろがった。佐々木常任理事の閉会の辞にてお開きとなった。
(通信:白田耕一)