担当は武知絹子、里村綾、西村美里、富田きく江の女性講師達による女性ならではの目線とキメ細やかなサービスに加えて論理立てられた講習でした。
特に眼精疲労に効果的なマッサージや肌質に合わせた施術の違いや現代の眉の形やお奨めの髭カタログなど、さまざまなサロンワークの中で役立つ情報が盛りだくさんとなった。
そして、特に印象的だった言葉・・・。
フェイシャルをお奨めするときは『フェイシャルいかがですか?』と尋ねるのではなく『このようなメニューで疲れがほぐしませんか?』などリラクゼーションをして頂く、ということを謳ったお客様の興味をそそる言葉でお奨めするのがコツだそうです。
現場での仕事を論理立てて説明して頂き、わかりやすくそして実践的な講習によって、聞いている講師たちもなるほどと何回もうなずいていたのが印象的でした。最後は盛大な拍手によって閉会となった。
(通信: 志賀淳吾)